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#author("2021-01-22T18:02:21+09:00","","")
*ジャマー団 [#rc607d0e]
[[デュエル・マスターズ プレイス]]に登場する敵組織。
下っ端による名乗り口上は「理想と愛と夢を追い、天下にその名を轟かすアンダーグラウンド組織」との事。

試練の塔を襲撃したり、一般市民を襲撃しカードを収奪する「カード狩り」を行ったりする。
活動中には建造物への爆破やカード狩り時の市民への暴行など、過激な手段も厭わない。

五守護でさえ知らなかった試練の塔の構造を熟知しているなど、謎の多い組織。
ロイがリーダーとして指揮を執る。

ただしロイ自身も、さらに高位の組織からの命令で動いていることが示唆されている。
ロイやこの高位組織のメンバーは、超獣世界や漫画・アニメで描かれた[[勝舞>切札 勝舞]]らの住む世界など、並行世界の存在を認知している。
ジャマー団の活動の一環として10年前に超獣世界と繋がる「ゲート」を開通させたことがあるほか、現在もこの「ゲート」開通に関連する物質「デュエ粒子」を収集すべく活動している。
「ゲート」の開通による超獣世界との接続を利用して世界を手中に収めることを目論んでいるようだが、その詳細は不明。
またこの計画はジャマー団の他団員には周知していないらしく、スペイやキョウカなどの幹部もその全容を知らないような描写が見られる。

**構成員 [#dde099c8]
-ロイ・マッカラン (CV,喜多田悠)
--ジャマー団のリーダー。常に笑顔を絶やさない大男。
--ジャマー団のリーダー。常に笑顔を絶やさない大男。称号は「野望のために」。
メインストーリーで彼と対戦する際には、プレイヤーが敗北した際には諦めずに再び挑んでくるよう促すなど、好漢として描かれる。一方で「[[老人>ジャマー団#r63bfd0f]]」らの計画に従いつつも個人的にも何らかの野望を持って動いているような、単に豪快なだけでない計算高さも示唆されている。
世界征服には興味が無く、目的はJJの望みであるクリーチャー世界への帰還。争いを好まないようで、デュエマシティの活性化という平和的な方法でデュエ粒子を集めていた。
後にJJが目的はクリーチャー世界に帰る事では無くロイの傍にいる事と明かしたため、総統から離反する。
--度々ジャマー団と行動共にするザキラに対しては心を許していないようで、余所者の彼を警戒する発言をしている。
以下のJJとは血縁はないものの10年来の義親子関係にあり、義父として実子同然に養育してきた。メインストーリー中の節々からは子煩悩な性格が伺える。
--他の団員のいないところで「[[老人>ジャマー団#r63bfd0f]]」らと個人的に会議を開き、その中では彼らの計画の「執行役」として扱われている。
「執行役」というのががジャマー団リーダーの別称なのか、あるいは先述の高位組織の役職名なのかは不明。またこの「執行役」は、彼らの計画の当初はロイの父親が担っていたのを、途中から引き継いだものであることが描写されている。
--野生動物に対するフェティシズムを有する。

-JJ (CV,飯田ヒカル)
//[[《解体人形ジェニー》]]の擬人化らしき人物。ロイの事を「パパ」と呼んでいるが、血縁関係があるかは不明。もし血縁関係だった場合、ロイも異世界から来た何らかのクリーチャーと思われる。その場合、[[背景ストーリー]]における[[デスパペット]]の創造主である[[《覇王ブラックモナーク》]]がロイの正体かもしれない。[[ルピコ>コッコ・ルピコ]]、[[アーク]]とは顔なじみのようで、クリーチャー世界ではルピコをいじめていたらしい。
//ルピコ同様にロイには拾われたことが明示されたため血縁関係についての記述を以下のように変更
--超獣世界出身。ゴスロリを纏い、ロイ以外のほとんどの人物に対して嗜虐的な言動が目立つ少女。
[[ルピコ>コッコ・ルピコ]]、[[アーク]]とともに、10年前のジャマー団による「ゲート」開放に巻き込まれ、デュエプレ世界にやってきた。以来ロイに養育され、父親として慕っている。
なおこの際開かれた「ゲート」は、彼女のカットちゃんが誤って刺さったことで破壊されている。
--ストーリーでのバトルの際には闇文明主体のデッキを使用し、除去やハンデスを連発する。ハンデスの代名詞ジェニーの面目躍如といったところか。
--その容姿や言動から元は[[《解体人形ジェニー》]]だったと思われるが、デュエプレ世界に来たと同時に現在の人間的な身体に変わった。
--ジャマー団の団員に対し「イタズラ」と称して体罰を与えているような描写が見られる。超獣世界にいた頃は[[ルピコ>コッコ・ルピコ]]がその被害を受けていたようで、「ゲート」開放に巻き込まれた際も彼女の右翼と左翼を付け替えるべく追走していた最中だった。
--同じくゴスロリ趣味の[[ルカ]]は、衣装を率直に褒めあうなど、JJからの嗜虐的でない態度が描写された数少ない人物となっている。

-スペイ
--ジャマー団の幹部男性。関西弁口調で話す。ロイに心酔している。
[[カイト]]からは「[[グレン]]と同じタイプのバカ」と見なされており、実際計画をべらべら喋るなどあまり頭はよくない。
--ジャマー団の幹部男性。関西弁口調で話す。世界征服には興味が無く、ロイへの忠誠心で動いている。称号は「先手必勝」。
[[カイト]]からは「[[グレン]]と同じタイプのバカ」と見なされており、実際計画をべらべら喋るなどあまり頭はよくないが、架空の思い出話で時間を稼ぐなどそれなりに頭はキレる方。
--足が速く、逃走中に一般団員が彼の先導に追いつけず膝をつく描写がある。

-キョウカ
--ジャマー団の幹部女性。[[コタロウ]]とは同郷の仲。ロイに心酔している。
--ジャマー団の幹部女性。[[コタロウ]]とは同郷の仲。世界征服には興味が無く、ロイへの忠誠心で動いている。
スペイ同様[[カイト]]からは「[[グレン]]と同じタイプのバカ」と見なされており、実際計画をべらべら喋るなどあまり頭はよくない。
--出身地では忍術の教育を受けたらしく、解錠などジャマー団としての活動に活かしている。

-ジャマー団1号、2号 (CV,1号:上西哲平、2号:小田切優衣)
--名無しの団員。便宜上の区別のためか、1号は男、2号は女となっている。どちらも称号は「粛正を始める」。

**公式Twitterでの紹介 [#z70e54ff]
-ロイ・マッカラン ((https://twitter.com/dmps_info/status/1329726183081082880/photo/1)) 
 クリーチャーを愛し、笑顔を大事にするジャマー団のリーダー。
 デュエマシティの構造に精通しており。
 監視網を潜り抜けて破壊工作を仕掛けている。

-JJ ((https://twitter.com/dmps_info/status/1329001406179794945/photo/1)) 
 とあるクリーチャーに酷似したゴスロリの女の子。
 イタズラが大好きで、度を超したイタズラをやりたがる。
 ルピコと面識がある様子だが......。

**関係者 [#r63bfd0f]
-[[ザキラ]]
-[[邪藩 牛次郎]]
-[[W(ホワイト)>白凰]]
--ジャマー団は彼らが超獣世界とは別の異世界からの来訪者であることを理解し、その上で互いの利益の一致から協力している。
したがって彼らはジャマー団の団員ではなく、ロイら団員とも上下関係にはない。そのためロイと「老人」らの会議にザキラが無断で割って入るなど、ジャマー団の意図しない行動も見られる。
-謎の老人 (あるいは老人)
--ロイより立場は上の模様。その言動について、ロイには疑念を抱かれている。
-謎の老人/総統 (あるいは老人)
--ロイより立場は上の模様。その言動について、ロイには疑念を抱かれている。目的はクリーチャーの力を利用した世界征服。ロイの離反を想定しており、[[邪藩 牛次郎]]を後任に選んだ。
-五守護
--五守護はジャマー団のカード狩りなどの所業を食い止めようと妨害する。
一方で謎の老人やロイは彼らを「我らの実行力」「すでに私の手足も同然」と見なし、彼らの抵抗が計画の範疇であることが描写されている。
真の役割は「戦争におけるクリーチャーの指揮官」。
-[[チュリン]]
--五守護のうち、森で暮らす自然の守護者。野生動物と心を通わせる能力を持つ。
ロイは巨額の寄付を自然保護団体に行い、チュリンはオオカミなどの動物をロイと触れ合わせフェティシズムを満たさせる、という形でロイとチュリンは個人的な互助関係にある。
なおチュリンはEPISODE 6 第2話まで、ロイがジャマー団のリーダーであるとは知らなかった。
-[[エレナ]]
--五守護のうち、光の守護者。EPISODE 6終盤以降、彼女がジャマー団の計画に加担していることが示唆される。

**関連項目 [#d371d86a]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[キャラクター]]