#author("2022-04-05T19:23:05+09:00","","")
*サブタイプ [#gb03b449]

[[カード]]の[[特性]]の一つ。
多くのカードに[[カード名]]の下部に小さく表記されている。表記がないものはサブタイプを持たないカードである。
[[クリーチャー]]が所有している場合、それは[[テキスト]]では[[種族]]と呼ばれる((総合ゲームルールでは「クリーチャーはサブタイプに書かれている種族を持ちます」「クリーチャーのサブタイプは種族と呼ばれる特性です。1体のクリーチャーが複数の種族を持つこともあります」とある。))ため、本ページでは基本的にクリーチャー以外のサブタイプについて述べる。

サブタイプは[[クリーチャー]]を除けば、[[呪文]]、[[クロスギア]]、[[城]]、および[[オーラ]]が所有していることがある。

[[クリーチャー]]以外の[[サブタイプ]]の例として、[[クロスギア]]の[[サムライ]]、[[呪文]]の[[ナイト]]などがある。
この2例は[[クリーチャー]]でないカードに[[サブタイプ]]が与えられた初のケースでもある。

-原則として[[クリーチャー]]は必ずサブタイプ([[種族]])を持つ。一方、[[ウエポン]]、[[フォートレス]]、[[セル]]のように、元からサブタイプを所有するカードが存在しないカードタイプもある。
--[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]]ではサブタイプを持たない([[無種族]])[[クリーチャー]]・[[《禁断》]]が登場した。

-古くは[[呪文]]や[[クロスギア]]のカード名の下に表記があった場合、それも[[種族]]と呼び習わされてきたが、2015年7月にリリースされた[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]にて、クリーチャー以外のそれはサブタイプと呼ばれることが明記された。
とはいえ、[[クリーチャー]]以外にもサブタイプを追加する[[《ユニバース・ラピア》]]のテキストでは「種族に〜を追加する」と表現されている。今まで[[テキスト]]上でサブタイプの語が用いられたカードは存在しないため、ほぼ『種族=サブタイプ』となっている。これまでの慣習などからしても、基本的に[[種族]]と呼んで問題はないだろう。
--なお当Wikiにおいても、サブタイプ持ち[[呪文]]について説明する際、[[種族]]とサブタイプを混同している記述が時折みられるため注意されたい。

-[[《ユニバース・ラピア》]]の登場により、[[セル]]と[[コア]]以外のすべての[[カードタイプ]]にはサブタイプを与えることができる、ということが確定した。
--[[セル]]や[[コア]]、[[封印]]はサブタイプを持てず追加する事もできない。

-2022年4月8日に実施予定のルール変更により、サブタイプが廃止され、クリーチャー同様、種族として扱われるようになった。

**参考 [#x50a3453]
-[[用語集]]
-[[種族]]
--[[種族カテゴリ]]
--[[無種族]]
-[[カードタイプ]]

-[[特殊タイプ]]……名前は似ているがサブタイプと直接の関係はない
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公式Q&A
>Q.[[《Code:1059》]]は種族にドラゴンを持っていますが、[[《メガ・メイキング・ドラゴン》]]の能力で[[《Code:1059》]]をバトルゾーンに出せますか?
A.はい、カードタイプの指定はないので、オレガ・オーラである[[《Code:1059》]]も出すことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33704]]