キング・セルのバックアップソース(No.6)

#author("2021-12-13T14:30:25+09:00","","")
*キング・セル [#d23fbada]

[[セル]]の一種。
[[キング・クリーチャー]]を形成するパーツ。

|王の思念　自然文明　KGR　(コストなし)|
|キング・セル|
|G・ストライク|

|王の覇気　自然文明　KGR　(コストなし)|
|キング・セル|
|G・ストライク|

[[セル]]の一種ではあるが、裏面は通常の[[カード]]と同様であり[[デッキ]]に入れられる。
キング・セル個別の[[テキスト]]は縦向きの状態で書かれており、[[キング・クリーチャー]]を召喚する際に横向きにして[[合体]]する。
[[キング・クリーチャー]]としての[[テキスト]]は横向きの状態で書かれている。

現在判明しているものはすべて[[G・ストライク]]を持っている。
[[《Volzeos-Balamord》]]を形成する《新世界王の》という名前を持つキング・セルはすべて3色の[[多色]][[カード]]でありながら[[手札]]から[[マナチャージ]]する時に[[アンタップ]]する[[能力]]を持っている。

-持っている[[特性]]が今までの[[セル]]（[[サイキック・セル]]、[[ドラグハート・セル]]）と異なり、[[カード名]]、[[能力]]、[[マナ数]]を持っている。

-[[マナ]]は発生するため[[マナコスト]]はこれで払えるが、このカード自体の[[マナコスト]]は存在しない。このカードを単独では使用できないと思われ、仮に[[《ブレイン珊瑚の仙樹》]]などで無理やり[[使って>使う]]も[[禁断コア]]や[[サイキック・セル]]同様に[[状況起因処理]]で単独のセルが墓地に置かれてしまうと考えられる。

-[[マナコスト]]を持たないカードは[[使う]]ことができないという裁定は過去に公開されていた（最新の裁定は要確認）。

#region2(DMR-19の裁定){{
>Q.自分のメインステップに«伝説の禁断 ドキンダムX»を手札に戻しました。このとき、何らかの効果でこのターンゲームに負けなくした場合、手札にある《禁断 ～封印されしX～》をコストを支払わずにバトルゾーンに出すことはできますか？
A.いいえ、《禁断 ～封印されしX～》にはもともとコストがなく、コストのないカードは使うことができません。«伝説の禁断 ドキンダムX»はコストがありますので、マナを９９払うことができれば召喚することが可能です。また、何らかのクリーチャーを手札から直接バトルゾーンに出す効果で出すこともできます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/37780/]]
}}

-単体では[[マナ]]を発生させることしか出来ない[[カード]]群であり、[[Magic：The Gathering]]における土地カードの概念に近い。土地でないカードからでもマナを生み出せる[[デュエル・マスターズ]]では、マナしか生み出さないカードという役割は[[デッキビルディング]]でかなりの制約になってしまう。マナ以外にも最低限別の仕事を持つ[[伝説呪文サイクル]]も率先して採用されることは稀である。

//MTGでは2色以上のマナを出せる土地の[[アンタップイン]]は厳しく制限されており、初期の壊れカードを除きタップインかマナを出すことに条件を満たすことを必要とする。一方、[[《Volzeos-Balamord》]]を形成するキング・セルは無条件でアンタップインする3色の[[マナ基盤]]であり、MTGの多色土地を遥かに上回る性能を持つように見える。これは[[デュエル・マスターズ]]ではどのカードもマナとして利用できるのに対し、MTGでは原則土地カードのみマナとして利用できるというゲーム性の違いに起因すると見られる。

**参考 [#h8143111]
-[[用語集]]
-[[キング]]
-[[セル]]
--[[キング・セル]]

&tag(用語集,キング,セル,キング・セル);
キング・セル のバックアップソース(No.6)
