#author("2020-02-25T00:05:52+09:00","","")
#author("2020-03-16T20:06:37+09:00","","")
*オールタップ [#nf0cc2e4]

対象となる[[クリーチャー]](主に、相手の[[クリーチャー]])をすべてを[[タップ]]すること。

|ホーリー・スパーク R 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。|

|閃光の守護者ホーリー R 光文明 (9)|
|クリーチャー:ガーディアン 3500|
|S・トリガー|
|ブロッカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。|

基本的に相手クリーチャーを無条件ですべてタップするものが多い。
これらは[[ブロッカー]]も機能しなくするので、[[タップキル]]や[[1ショットキル]]戦術はもちろんのこと、[[S・トリガー]]などで相手のターン中に行えば相手クリーチャーは全て攻撃できなくなるため、防御手段としても使われる。

欠点はこちらに攻撃できるクリーチャーがいない、[[アンタップ]]している相手のクリーチャーがいない状況下では腐ってしまうこと。

-[[全体除去]]の[[タップ]]版というべき効果。

**防御札としての役割 [#icdf305a]
[[S・トリガー]]で[[オールタップ]]できる能力を持ったカードは、防御性能の高さを語るうえで、よく[[《終末の時計 ザ・クロック》]]と比べられる。あちらはターンを飛ばす能力を持つ。

両者ともに、確実にそのターン、相手の攻撃を完全に封じるために使われるが、状況によってそれぞれ[[メリット]]、[[デメリット]]がある。
両者ともに、そのターン相手の攻撃を完全に封じるために使われるが、状況によってそれぞれ[[メリット]]、[[デメリット]]がある。

こちらは、防御札としてだけでなく、上述したように[[タップキル]]や[[1ショットキル]]戦術で使えるという利点がある。

あちらは、攻撃の終わり、またはターンの終わりに解決する能力も処理されなくなる点であちらが勝る。''攻撃の後アンタップする''[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の2回目の攻撃や、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]のターンの終わりの[[エクストラターン]]の獲得、[[キリフダッシュ]]などを阻止できるという利点がある。
あちらは、[[攻撃終了ステップ]]、または[[ターン終了ステップ]]に[[解決]]する能力も処理されなくなる点であちらが勝る。''攻撃の後アンタップする''[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]の2回目の攻撃や、[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]の[[エクストラターン]]の獲得、[[キリフダッシュ]]などを阻止できるという利点がある。


**参考 [#med6b7ff]
-[[タップ]]
-[[《ホーリー・スパーク》]]
--[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]
-[[《閃光の守護者ホーリー》]]
-[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]
-[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]