#author("2021-01-04T23:41:35+09:00","","")
*オリジナル [#v9904cce]

2021年1月1日から導入された新たな[[フォーマット]]。

2020年10月30日の[[クリエイターズ・レター Vol.39>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter39/]]にて導入されることが発表された。

ルールは、以下の通り。
-40枚の[[メインデッキ]]のみで戦う（[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]などは使わない）。
-[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]（メインデッキの枚数にカウントされる[[《禁断〜封印されしX〜》]]も含まれる）は使わない。
-殿堂カード（[[殿堂入り]]、[[プレミアム殿堂]]、[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]）の制約は受ける。

[[公認グランプリ]]でも、[[殿堂レギュレーション]]を改名した[[アドバンス]]とこのレギュレーションの2つで行われることが決定した。

-クリエイターズ・レターでは、「[[超次元ゾーン]]と[[超GRゾーン]]のカードを使わない」ではなく、「[[超次元ゾーン]]と[[超GRゾーン]]は使わない」と書かれているので、そもそもこのルールではそのようなゾーンは存在しないものとして扱われるかは不明。
--[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]で、[[超次元送り]]する場合に重要になってくる。

-基本的に、新規プレイヤー獲得を狙って設けられたレギュレーションだと思われる。
--特に、[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]は、新規はおろか、[[革命編]]前からの復帰勢も頭を抱える原因の1つだった。
--[[超次元ゾーン]]、[[超GRゾーン]]を使わないので、[[メインデッキ]]以外に構築費がとられることがないため、ある程度は[[資産ゲー]]の防止にもつながると思われる。

-[[覚醒編]]で[[超次元ゾーン]]が出るまでは、40枚の[[メインデッキ]]以外のカードで戦うことはなかったため、文字通り原点回帰((オリジナル(original): 根源の、最初の、初期の、といった意味))したレギュレーションと言える。

**参考 [#j3386b46]
-[[レギュレーション]]
-[[アドバンス]]
-[[リモートデュエマ]]…同じくメインデッキの40枚以外を使えない。