#author("2023-04-11T07:24:27+09:00","","")
*エレメント [#top]

[[DM23-SD1]]で登場した用語。
[[クリーチャー]]や[[タマシード]]など、[[バトルゾーン]]に[[表向き]]で出すことができる[[カードタイプ]]の総称。

[[デュエチューブ]]の[[動画>https://www.youtube.com/live/r7iz5X-ZxMY?t=3074]]で先行発表された。

|フェアリー・ファンタジア UC 自然文明 (3)|
|呪文|
|''S・トリガー・プラス''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、この呪文にP能力を与える)|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|
|P−エレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。|

この用語の公開当初は「[[バトルゾーン]]に表向きで存在する1つのもの」と、[[オブジェクト]]の一種として説明されていた((デュエル・マスターズ公式Twitterの[[ツイート>https://twitter.com/t2duema/status/1634129874033188864]]))。総合ルールでは[[バトルゾーン]]に表向きで出すことができる''[[カードタイプ]]の総称''と定義されている。

-「エレメント」には「要素、成分」「集団」「元素」といった意味がある。

-[[《偽りの王 モーツァルト》]]の[[リセット]]は、この用語が登場する前からこの概念で破壊を行っていた。現在再録されるなら「ドラゴンではないエレメントをすべて破壊する」というテキストに改善されるだろう。

**ルール(確定済み) [#y235ef63]
-[[進化クリーチャー]]などの複数カードから構成されるエレメントがエレメントを対象とする効果を受けた場合、構成するカードすべてが影響を受ける。
--類似例:[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]で[[コスト軽減]]に重なったシールドやクリーチャーを選んだ場合の挙動。
--[[2023/03/31公開のデュエチューブの動画>https://youtu.be/8iLOwrgRT7s?t=891]]で明言され、総合ルール316-3に記載

**ルール公開待ち [#vd85bb2d]
-[[《英知ザクス・コット》]]や[[《暗黒神星アポロデス・フェニックス》]]、[[《秩序の邪将 ビホルダー》]]などのように、一番上が表向きだが下に裏向きのカードを含んでいたら、エレメントとして扱えるのか。
//定義が「カードタイプ」に変わったため、バトルゾーンでの状況は問わない?

-上から[[オーラ]]、オーラ、[[GRクリーチャー]]のような状態になっているカードに対し、エレメント除去でオーラを選ぶと、付けているオーラのうち1枚だけが剥がされることになるのか。あるいは、そもそもオーラ単体はエレメントではなく、クリーチャーとして1つのエレメント扱いになるのか。
--土台のクリーチャーを選んだ場合は、総合ルール310.8.により特に問題は起こらない。付いていたオーラもその移動先のゾーンへ移動する。

-[[《炎槍と水剣の裁》]]でのドローのように「(◯◯した)エレメントを数える」場面が登場した際、[[《手札の儀》]][[《墓地の儀》]][[《破壊の儀》]][[《復活の儀》]]は状況で変化するのか。
--すなわち、[[《滅亡の起源 零無》]]と[[リンク]]していたら「《零無》とその構成カードで『1つ』扱い」「リンクしていないのなら各[[零龍星雲]]で『1つ』扱い」と分岐処理するのかという疑問。

**エレメントに該当するカードタイプ(暫定) [#wcdfef30]
-[[クリーチャー]]
-[[クロスギア]]
-[[ウエポン]]
-[[フォートレス]]
-[[鼓動]]
-[[フィールド]]
-[[オーラ]](上述の疑問点あり)
-[[儀]]
-[[星雲]]
//零龍星雲4枚は、初期状態だとリンクしないで存続できているため、おそらくエレメント
-[[Artifact]]
-[[タマシード]]

-([[セル]])……オブジェクトとしては、[[サイキック]]、[[ドラグハート]]、[[キング]]・◯◯の部分が本体となるため、エレメントには入らないと思われる。
-([[コア]])……上と同じ理屈でエレメントではないだろう。

**参考 [#k9517ed6]
-[[用語集]]
-[[カード]]
-[[バトルゾーン]]

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