#author("2022-05-04T01:10:07+09:00","","")
#author("2022-05-04T01:53:17+09:00","","")
*【5色マッド・デッド・ウッド】 [#v7de0249]
[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]の早期[[展開]]、およびそちらを使ってのフィニッシュを[[コンセプト]]とした[[【5色コントロール】]]
[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]の早期[[展開]]、およびそちらを使ってのフィニッシュを[[コンセプト]]としたデッキ。赤はタッチとなる。



|Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド VR 闇/火文明 (7)|
|D2フィールド|
|S・トリガー|
|自分のクリーチャーすべてに「ウルトラ・セイバー:多色クリーチャー」を与える。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、各プレイヤーは自身のクリーチャーをすべて山札の一番下に置き、その後、進化ではないクリーチャーをすべて自身の墓地からバトルゾーンに出す。|

|Disアイ・チョイス VR 水/闇/自然文明 (6)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド/ディスタス 3000|
|''ブロッカー''|
|''スレイヤー''|
|このクリーチャーが出た時、「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分のマナゾーンからコストを支払わずに使ってもよい。|

**主要カード [#ef099897]
|[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]|核|
|[[《Disアイ・チョイス》]]|《マッド・デッド・ウッド》を早期展開する手段|
|[[《ディスタス・ゲート》]]|《Disチョイス》を早期展開する手段|
|BGCOLOR(white):|BGCOLOR(#ffc):白|BGCOLOR(#cff):青|BGCOLOR(#ccc):黒|BGCOLOR(#fcc):赤|BGCOLOR(#cfc):緑|BGCOLOR(white):|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):||c
|[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]|||虹|虹||核|
|[[《Disアイ・チョイス》]]||虹|虹||虹|《マッド・デッド・ウッド》を早期展開する手段|
|[[《ディスタス・ゲート》]]|虹||虹||虹|カウンターでリソース稼ぎからフィニッシュパーツ着地までをこなす|

**候補カード [#c6e0db61]
|[[《天災 デドダム》]]|[[青黒緑]]を含む[[コントロール]]では採用しない理由のない初動|
|[[《Disゾロスター》]]|《デドダム》に並ぶ初動。《デドダム》と異なり[[シールド追加]]ができる上に《ディスタス・ゲート》で[[出す]]ことができる|
|[[《神秘の石柱》]]|3[[マナ]]で2[[マナブースト]]1セルフ[[ランデス]]。序盤に止むを得ず置いた[[多色]][[カード]]を中盤以降[[墓地]]の[[リソース]]に替えることもできる。[[自然]][[単色]]マナ枠という性質も強い|
|[[《戯具 ヴァイモデル》]]|[[墓地肥やし]]と[[リアニメイト]]が一体になった防御札。《クロック》呼び出しで1ターンを凌ぎたい。[[素出し>手打ち]]でリソース確保にも普通に使う|
|[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|[[コントロール]]プランに使える足止め手段。ワンショット失敗時の保険にも/[[《アルカディアス・モモキング》]]に[[呪文ロック]]されない防御札|
|[[《「雷光の聖騎士」》]]|[[除去]]、[[墓地肥やし]]、耐久とユーティリティ|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|[[フィニッシャー]]|
|[[《Disアイ・チョイス》]]|[[手札]][[落ち>落ちる]]した[[S・トリガー]]にアクセスできる[[防御札]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[リアニメイト]]ギミックを利用したデッキと相性抜群の1ターンを凌ぐ防御札|
|[[《ヴィオラの黒像》]]|[[ロック]]手段がほぼ存在しないタマシード防御札|
|BGCOLOR(white):|BGCOLOR(#ffc):白|BGCOLOR(#cff):青|BGCOLOR(#ccc):黒|BGCOLOR(#fcc):赤|BGCOLOR(#cfc):緑|BGCOLOR(white):|
||>|>|>|>|BGCOLOR(white):||c
|[[《天災 デドダム》]]||虹|虹||虹|[[青黒緑]]を含む[[コントロール]]では採用しない理由のない初動|
|[[《Disゾロスター》]]|虹||虹||虹|《デドダム》に並ぶ初動。《デドダム》と異なり[[シールド追加]]ができる上に《ディスタス・ゲート》で[[出す]]ことができる|
|[[《神秘の石柱》]]|||||単|3[[マナ]]で2[[マナブースト]]1セルフ[[ランデス]]。序盤に止むを得ず置いた[[多色]][[カード]]を中盤以降[[墓地]]の[[リソース]]に替えることもできる。[[自然]][[単色]]マナ枠という性質も強い|
|[[《ダンディ・ナスオ》]]※|||||単|マナゾーンに《マッド・デッド・ウッド》を設置&1枚墓地肥やし|
|[[《戯具 ヴァイモデル》]]|||単|||[[墓地肥やし]]と[[リアニメイト]]が一体になった防御札。《クロック》呼び出しで1ターンを凌ぎたい。[[素出し>手打ち]]でリソース確保にも普通に使う|
|[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|虹|虹||||[[コントロール]]プランに使える足止め手段。ワンショット失敗時の保険にも/[[《アルカディアス・モモキング》]]に[[呪文ロック]]されない防御札|
|[[《「雷光の聖騎士」》]]|虹|虹||||[[除去]]、[[墓地肥やし]]、耐久とユーティリティ|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]||単||||[[フィニッシャー]]|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]※||単||||[[手札]][[落ち>落ちる]]した[[S・トリガー]]にアクセスできる[[防御札]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]||単||||[[リアニメイト]]ギミックを利用したデッキと相性抜群の1ターンを凌ぐ防御札|
|[[《ヴィオラの黒像》]]|||単|||[[ロック]]手段がほぼ存在しないタマシード防御札|

**このデッキの回し方 [#v2d2ff32]
[[《天災 デドダム》]]や[[《Disゾロスター》]]などの初動でリソースを稼ぎ、5マナ貯まったら[[《戯具 ヴァイモデル》]]でさらにリソースを稼ぐ。

相手のビートダウンに対しては[[《メヂカラ・コバルト・カイザー》>《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]や[[《「雷光の聖騎士」》]]でコントロールすることで応戦。[[《ディスタス・ゲート》]]で[[《Disゾロスター》]]を2体出しして2枚シールド追加することで遅延するという手もある。

準備が出来次第[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]を[[展開]]する。多くの場合素出しするだけのマナが貯まっていることがあるが、予め墓地のリソースを稼いでおいており、なおかつS・トリガーで[[《ディスタス・ゲート》]]が捲れた場合、[[《ディスタス・ゲート》]]→[[《Disアイ・チョイス》]]→[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]と繋いでも構わない。

準備が出来次第[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]の[[Dスイッチ]]で大量リアニメイトを行う。この時、[[《水上第九院 シャコガイル》]]と[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を必ずリアニメイトすること。成り行き上リソース系のクリーチャーをリアニメイトできているはずなので、それらで山札を削ってから適宜[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のcipを解決し、リソース系のクリーチャーの能力の使い過ぎによるライブラリアウトや[[《水上第九院 シャコガイル》]]による[[山札回復]]を阻止する。

最後に相手のターンの初めに流れで[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]を発動する。

無理に[[《水上第九院 シャコガイル》]]での勝利を狙わずに[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]で付けた[[除去]][[耐性]]を活かして[[ワンショット]]するプランもある。

**長所 [#k3133a8c]
[[【我我我ブランド】]]との対面では[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]を使って[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[エクストラウィン]]に繋ぐことこそは難しいが、[[S・トリガー]]で[[コスト踏み倒し]]してクリーチャーを展開したりターンを凌いだりすることで安定して5ターン目辺りに[[ワンショット]]することができる。

S・トリガーの捲れ方次第では4ターン目辺りに[[《水上第九院 シャコガイル》]]プランが成立するなど、[[カウンター]]による上振れ幅が大きい。

《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》の[[Dスイッチ]][[効果]]、[[《ヴィオラの黒像》]]など、[[クリーチャー]]を[[出す]]ことに対するロック、[[呪文ロック]]、[[cip]]メタのどれにも引っ掛からない除去手段に恵まれているため、各種[[ロック]]持ちを早期に着地させる[[【青黒緑退化】]]に詰み盤面を作られにくい。

上述のようにコスト踏み倒し系の防御札、メタに掛かりにくい防御札を搭載しているため、ビートダウン全般に強い。

[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]による除去耐性を活かしてワンショットする場合、多色クリーチャーだけをワンショットに参加させれば、結果的にやっかいな防御札である[[《ヴィオラの黒像》]]をケアすることができる。

**短所 [#n417d634]
[[墓地利用メタ]]、[[カード指定除去]]は、合わせられるタイミングを作ってしまえば厳しい。S・トリガーで[[《戯具 ヴァイモデル》]]や[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]などを一気に展開すればそれらを宛がわれずに済む。

熟練度と各対面に対する理解度が勝率に直結し、[[プレイング]]が難しい。

先攻を取られた場合、目ぼしい初動を[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]で引き抜かれるのが怖い。

**環境において [#iff4d709]
[[DMRP-21]]期に[[オリジナル]]で多数上位入賞が報告され、環境入りを果たした。

**参考 [#yb958c69]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/5色デッキ]]
-[[5色]]
-[[【5色コントロール】]]
-[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]

&tag(デッキ集,5色デッキ);