#author("2020-05-04T12:14:23+09:00","","") *【黒赤緑ドラゴン】 [#jc9a25e8] [[DMPP-02]]で[[《超竜バジュラ》]]等の強力なドラゴンや[[《龍の呼び声》]]等ドラゴンをサポートするカードが増えた事で成立したデッキタイプ。 [[DMPP-03]]では[[《神滅竜騎ガルザーク》]]、[[《無双竜機ドルザーク》]]、[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]の獲得で大きく様変わりした。 デアリガズ・カラー([[黒赤緑]])のドラゴンデッキのため「【デアリドラゴン】」「【デアリガルザーク】」とも呼ばれる。 |神滅竜騎ガルザーク SR 闇/火文明 (6)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴン・ゾンビ 6000+| |W・ブレイカー| |自分のドラゴンが他に1体でもあれば「スピードアタッカー」を得る。| |自分の火のドラゴンが他に1体でもあれば「パワーアタッカー+6000」と「T・ブレイカー」を得る。| |自分の闇のドラゴンが破壊された時、相手のパワーが一番小さいクリーチャー1体を破壊する。(複数あるなら、その中からランダムに1体)| **主要カード [#le1a93ce] |[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|高性能なアタッカーかつ相手除去のシステムクリーチャー| |[[《無双竜機ドルザーク》]]|自分のドラゴンが攻撃するたび5000以下マナ送りで盤面制圧できる| |[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|墓地回収を行うブロッカー持ち進化元 [[ハンデス]]対策にも| |[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]|攻撃制限のないコスト4ブロッカードラゴン| **[[闇]]の候補カード [#yee48fa7] |[[《黒神龍ギランド》]]|火力に強い進化元| |[[《ブラッディ・イヤリング》]]|逆スレイヤー持ちブロッカー 序盤の守り| |[[《傀儡将ボルギーズ》]]|[[パワー低下]]でウィニー除去| |[[《リバース・チャージャー》]]|クリーチャーを[[墓地回収]]| |[[《デーモン・ハンド》]]|[[S・トリガー]]の[[確定除去]]| |[[《汽車男》]]|[[S・トリガー]]で[[ハンデス]]| **[[火]]の候補カード [#l4f81bee] |[[《超竜バジュラ》]]|[[アタックトリガー]]で2[[ランデス]]を行う| |[[《バルキリー・ドラゴン》]]|[[cip]]で[[アーマード・ドラゴン]]をサーチ| |[[《ボルテール・ドラゴン》]]|S・トリガー持ちの進化元| |[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|除去呪文の囮、[[《ホーリー・メール》]]などで仕込まれたシールド処理などを行う進化元| |[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]|パワー6000未満の全[[光]]クリーチャーを破壊| |[[《紅神龍メルガルス》]]|デメリットのない低コスト進化元| |[[《紅神龍バルガゲイザー》]]|アタックトリガーで運がよければドラゴンを展開| |[[《紅神龍ジャガルザー》]]|[[ターボラッシュ]]で自軍に[[スピードアタッカー]]を付与| |[[《コッコ・ルピア》]]|ドラゴンのコストを軽減| |[[《バースト・ショット》]]|S・トリガー 速攻対策| |[[《サウザンド・スピア》]]|ウィニーの大量展開や[[《光器ペトローバ》]]対策| |[[《爆炎竜舞》]]|ドラゴンがいればS・トリガー化| **[[自然]]の候補カード [#z9721a85] |[[《フェアリー・ライフ》]]|定番のマナブースト| |[[《龍の呼び声》]]|条件を満たすと2マナブースト| |[[《緑神龍ジオブリード》]]|相手の最もパワーが低いクリーチャーを[[マナ送り]]に| |[[《緑神龍グレガリゴン》]]|コストパフォーマンスの高い進化元| |[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]|相手のクリーチャーをランダムで[[マナ送り]]にする進化ドラゴン| |[[《二角の超人》]]|[[cip]]で[[マナ回収]]| |[[《幻想妖精カチュア》]]|タップスキルでドラゴンを[[リクルート]] ドラゴンの[[cip]]や《ガルザーク》の[[pig]]付与とも相性が良い| |[[《ナチュラル・トラップ》]]|[[S・トリガー]]の[[確定除去]]| |[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|[[マッドネス]]でコスト踏み倒し| **[[多色]]の候補カード [#d00e608b] |[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|基本は種族がドラゴンと化した[[《ツインキャノン・ワイバーン》]]としての運用。条件を満たせば[[エクストラターン]]| **プレイング [#o46f398f] 序盤は[[《フェアリー・ライフ》]]や[[《龍の呼び声》]]などでマナを伸ばしつつ、[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]などで盤面を補強する。 準備が整い次第高性能ドラゴンで攻め込む。 **長所 [#ibab038a] 6マナから7マナまで溜めてしまえば、毎ターンのように強力な性能を持つドラゴンを召喚することができる。 3ターン目に[[《龍の呼び声》]]で2ブーストが成功すれば、4ターン目の時点で6マナあるため、大型を多用するデッキでありながら回転も素早い。 《ガルザーク》は[[スピードアタッカー]]の[[T・ブレイカー]]に目を奪われがちだが、それ以上に闇ドラゴンへのpig疑似付与が優秀である。前述の《ジャグラヴィーン》でブロックすれば相手2体を足止めすることができ、[[《黒神龍ゾルヴェール》]]が相手プレイヤーへのアタックトリガーで自壊除去を放てるようにもなる。 《ドルザーク》は味方のドラゴンが、小型の[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]になるようなもので、相手のマナを増やすデメリットよりも相手の盤面を制圧しつつ攻撃できるメリットが上回っている。 **短所 [#a6f5983c] 大型のドラゴンが主体なので速攻には弱い。また、[[黒赤緑]]の性質上手札が切れやすいので[[ハンデス]]を受け続けるとジリ貧に陥りがち。 数を並べる戦術ではないので、単体除去を連発されると[[フィールドアドバンテージ]]を大きく失い厳しい展開となる。 [[《龍の呼び声》]]を軸としたデッキの場合、[[《コッコ・ルピア》]]すら抜けることもある。手札事故が起こったら2コストウィニーすら破壊することができないままゴリ押しで負けることもありうる。 S・トリガーも弱め。採用されやすい[[《フェアリー・ライフ》]]と[[《デーモン・ハンド》]]は過剰打点を並べてワンショットする攻め方には無力である。 [[《バースト・ショット》]]はパワーが2000より大きい相手に刺さらず、[[《爆炎竜舞》]]はドラゴンがいなければS・トリガーにはならない。 また、ドラゴンは[[グッドスタッフ]]性だけでなくレアリティも高いため、VR以上のカードを多数要求する事から理想の型に近づけるには相当の豪運か、相応額の課金もしくは他の全デッキを手離す程の覚悟が必要。 **参考 [#hb78928e] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]