#author("2021-04-05T22:33:20+09:00","","") *【黒緑速攻】 (デュエプレ) [#l23bdd2b] **概要 [#wbd1e8d8] [[火文明]]と[[闇文明]]のカードで構成された[[速攻]]デッキ。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の歴史上、[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]においてはまず採用されることの無い[[デッキカラー]]だったが、[[DMPP-08]]期に突如頭角を現した。 同弾環境では、1,2コストの軽量クリーチャーを序盤に展開し、[[《統率するレオパルド・ホーン》]]の[[G・ゼロ]]の条件を発動させてビートダウンしていくのが基本的な戦術となっている。 -[[《スナイプ・モスキート》]]や[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]が[[New Division]]では既に使用不可能になっているため、基本的に[[All Division]]でのみ使用できるデッキである。 |統率するレオパルド・ホーン VR 自然文明 (7)| |クリーチャー:ホーン・ビースト 1000+| |G・ゼロ:バトルゾーンに自分のクリーチャー4体以上| |自分の他のクリーチャー1体につきパワーを+2000する。| |パワード・ブレイカー| **主要カード [#ffa80ff2] |[[《統率するレオパルド・ホーン》]]|[[自然]]|(7)|デッキの核となるカード 基本的にこのクリーチャーの早期着地を狙っていく| **候補カード([[クリーチャー]]) [#yc709c6c] |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#CCC):闇| |[[《孤独の影ロンリー・ウォーカー》]]|[[闇]]|(1)|1ターン目こそ出せないがそれ以降はほぼデメリットも気にならず、優秀な1コストクリーチャー| |[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]|[[闇]]|(1)|デメリットは小さくないが、闇文明の貴重な1コストクリーチャー| |[[《ヤット・パウル》]]|[[闇]]|(2)|[[シールド回収]]で手札補充| |[[《光線人形ストリウム》]]|[[闇]]|(2)|パワー4000が魅力的| |[[《デンデン・パーカッション》]]|[[闇]]|(2)|[[呪文メタ]]のクリーチャー [[環境]]に応じて採用| |[[《封魔ヴィネス》]]|[[闇]]|(3)|このデッキカラーでは貴重な[[ブロッカー破壊]]| |[[《貴星虫ドレインワーム》]]|[[闇]]|(3)|パワー1000以下の相手クリーチャー除去| |>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):自然| |[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[自然]]|(1)|速攻デッキでは定番のクリーチャー| |[[《スナイプ・モスキート》]]|[[自然]]|(1)|定番のクリーチャーその2 強制[[マナ回収]]も展開次第では強力な効果になる| |[[《ダンディ・ナスオ》]]|[[自然]]|(2)|2ターン目以降は実質1マナのクリーチャー 《モスキート》とのシナジーも| |[[《愛嬌妖精サエポヨ》]]|[[自然]]|(2)|バンプアップで強力なクリーチャーに| |[[《怒髪の豪腕》]]|[[自然]]|(2)|~| |[[《孤高の願》]]|[[自然]]|(2)|[[S・トリガー]]を重視するなら選択肢に入る| |[[《自由な旅人ベア子姫》]]|[[自然]]|(3)|小型獣の除去として使える[[S・トリガー獣]]| |[[《怒号するグリンド・ホーン》]]|[[自然]]|(3)|[[素出し>手打ち]]することは稀だが、汎用性のある防御[[S・トリガー]]として| **このデッキの回し方 [#y2add9c7] 1ターン目からクリーチャーを展開していき、[[《統率するレオパルド・ホーン》]]の[[コスト踏み倒し]]を狙っていく。最短で3ターン目には召喚することができ、[[《ダンディ・ナスオ》]]も含めれば1コストクリーチャーを20枚採用できるためその成功率も高い。 序盤はいかに自分のクリーチャーを4体並べるかを考えながらプレイしていく。闇文明のクリーチャーが持つデメリット効果をうまく軽減させたり、《ナスオ》のマナ入れ替えで思わぬ[[色事故]]に陥らないよう気を付けたりもしなければならないため、速攻デッキではあるが考えるべきことは多い。 リソースの確保も重要で、マナゾーンに3マナ目に置かないケースもある。 **長所 [#qd018ca1] [[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]や[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]と同じく、最速で4ターンキルが見込める。また、それらのデッキと比較してもデッキに占める1,2コストのクリーチャーの比率を高くしやすく、[[《ヤット・パウル》]]での手札補充も可能なため[[事故]]に陥りにくい。 速攻デッキの定めとして[[《ヘブンズ・ゲート》]]は相手に唱えられると厳しいものがあるが、《レオパルド・ホーン》の高パワーや[[《封魔ヴィネス》]]の存在によって突破できるケースも少なくない。 また、VRの《レオパルド・ホーン》以外は低レアリティのカードばかりなので、デッキの構築費用が非常に安く済むのも一つの魅力だろう。 **短所 [#wc7b4ece] デッキの大半を[[ウィニー]]が占めるため、[[《地獄スクラッパー》]]や[[《バースト・ショット》]]は非常に脅威となる。横並びを旨とするため、[[《アポカリプス・デイ》]]も怖い。これらのカードをふんだんに採用しているようなデッキが環境にいない状況で使用するべきだろう。 また、デッキカラーの都合上、[[《ホーリー・スパーク》]]のような強力なS・トリガー呪文や、[[《火炎流星弾》]]・[[《ボルカニック・アロー》]]のような速攻デッキの定番的呪文は採用できない。汎用性のある防御S・トリガーは《グリンド・ホーン》程度しか無いので、【赤白速攻】などに比べると守備面では不安が残る。 [[スピードアタッカー]]を持つクリーチャーもデッキに入れられないので、[[今引き]]からのダイレクトアタックといった展開は期待できない。相手に主導権を引き渡さず、一刻も早く決着をつけに行くべきだろう。 **参考 [#eaae0ca4] //デッキ集へのリンクは必須です。 //後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[【速攻】 (デュエプレ)]] -[[【黒緑速攻】]] (TCG版)