#author("2021-06-10T23:34:58+09:00","","") *【青黒闇王ゼーロ】 [#g3957377] **概要 [#gf33562d] [[《闇王ゼーロ》]]を早い段階で唱え、[[闇]]の[[ファッティ]]を出してフィニッシュするデッキ。大抵は闇の低コストクリーチャーを軸に準黒単で組まれる。発祥は[[《闇王ゼーロ》]]の登場した[[DMEX-15]]期。 クリーチャーを複数並べて[[代替コスト]]発動というコンセプトから、考え方は[[【青黒ゲンムエンペラー】]]に近い。 |闇王ゼーロ VR 闇文明 (8)| |呪文| |コストを支払うかわりに、自分の手札から闇のカードを3枚捨て、自分の闇のクリーチャーを3体破壊して、この呪文を唱えてもよい。| |自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。| **主要カード [#p59d7873] |[[《闇王ゼーロ》]]|コンセプト。[[フィニッシャー]]を踏み倒す。| |[[《戦略のD・H アツト》]]|初動[[手札交換]]。| |[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~| |[[《【問2】ノロン↑》]]|~| |[[《暗黒鎧 ザロスト》]]|《ゼーロ》を[[唱える]]のに必要な頭数を揃える。| |[[《ビックリーノ》]]|~| |[[《一なる部隊 イワシン》]]|[[山札]]を掘り進める。| |[[《罪無 ターボ兆》]]|頭数を増やす。[[手札]]を減らさずに出せて便利| |[[《滅亡の起源 零無》]]※|フィニッシャー。[[オリジナル]]では使えない。| **候補ファッティ [#f25c701b] |[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]|[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]、[[呪文]]の[[能力]]、[[効果]]を[[無視]]。普通に[[ムゲンクライム]]で出しても強い。| |[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]|《闇王ゼーロ》を唱えるために失った[[リソース]]を取り戻しつつ相手を牽制する。色基盤としても優秀。| |[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|[[全体除去]]&[[単色]]呪文禁止[[SA>スピードアタッカー]]| |[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]|[[【ジャバランガループ】]]して勝つ| |[[《阿修羅サソリムカデ》]]|[[【ジャバランガループ】]]要員。《ドゥゲンダ》を出せることも覚えておこう。| |[[《知識の破壊者デストルツィオーネ》]]|全[[ハンデス]]。条件付き[[確定除去]]。単色。| |[[《ニコル・ボーラス》]]|実質全ハンデス。[[アタックトリガー]]で確定除去。[[多色]]。| |[[《大樹王 ギガンディダノス》]]|実質全ハンデスと[[攻撃]]制限。| |[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]|普通に出すことは狙いやすいが、《ゼーロ》で出す利点が少ない。/手札が減らない[[墓地肥やし]]| |[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]|ロマン砲。出てきた時のインパクトは大きい。| |[[《月と破壊と魔王と天使》]]|2枚[[シールド化]]。| **小型候補 [#e015bd04] |[[《罪無 ジョイダム垓》]]|3以下1体を[[リアニメイト]]。| |[[《戯具 グリボックリ》]]|[[バウンス]]兼クリーチャーの墓地回収| |[[《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》]]|手札の減らない[[メタ>コスト踏み倒しメタ]]クリーチャー除去。| |[[《学校男》]]|《ジャバランガ》軸に。| |[[《堕魔 ドゥポイズ》]]|~| *【ガシャ闇王ループ】 [#t12ecb57] **ループパーツ [#r27cae59] |[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]|3以下を3体まで[[リアニメイト]]。| |[[《凶鬼37号 グルル》]]|自己[[サルベージ]]持ち。| |[[《悪臭怪人ゴキーン》]]|《ゼーロ》サルベージ用。| |[[《腐敗麗姫ベラ》]]|ライブラリアウト要員。| |[[《鬼人形ブソウ》]]|[[山札回復]]。| **ループの手順 [#i4493d8a] バトルゾーンに[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]][[《鬼人形ブソウ》]][[《悪臭怪人ゴキーン》]]、手札に[[《凶鬼37号 グルル》]]3枚と[[《闇王ゼーロ》]]、墓地に《グルル》と[[《腐敗麗姫ベラ》]]、[[《一なる部隊 イワシン》]](《イワシン》A)、他クリーチャーが6体必要。 山札は5枚以上。その内上4枚を《ブソウ》で固定し、その中に《イワシン》(《イワシン》B)がある状態にしておくこと。 +《ガシャゴズラ》《ゴキーン》《ブソウ》を破壊し、《グルル》3枚を捨て、《ゼーロ》を唱える。上から4枚を墓地に置き、《ガシャゴズラ》を出す。《イワシン》Bと《グルル》4枚が[[待機]]。 +《ガシャゴズラ》の[[cip]]で《ブソウ》《ゴキーン》を出す。 +《ゴキーン》の[[cip]]で唱え終わった《ゼーロ》を山札の上に置く。 +《グルル》1枚を回収。《イワシン》Bの効果で《ゼーロ》を引き、《グルル》を捨てる。 +《グルル》3枚を回収。《ブソウ》の[[cip]]でクリーチャーを8体山札に戻す。この時、山札の上から1枚目と5枚目が《イワシン》になるようにする。 +《ブソウ》《ゴキーン》《ガシャゴズラ》を破壊、《グルル》3枚を捨て《ゼーロ》を唱える。上から4枚を墓地に置き、《ガシャゴズラ》を出す。山札の一番上に置いた《イワシン》と《グルル》4枚が[[待機]]。 +《ガシャゴズラ》効果で《ゴキーン》《ベラ》を出す。 +《グルル》4枚を回収。《ゴキーン》で固定した《ゼーロ》を《イワシン》で引き、《グルル》1枚を捨てる。 +1に戻る。 このループで《ベラ》の[[cip]]を無限に使い、[[ライブラリアウト]]により勝利する。 **このデッキの回し方 [#l3eea105] 2ターン目に[[《戦略のD・H アツト》]]系を出し、[[《ビックリーノ》]]や[[《暗黒鎧 ザロスト》]]、[[《罪無 ターボ兆》]]、2体目の《アツト》系などを出し、[[《闇王ゼーロ》]]を撃つ。墓地から状況に応じたフィニッシャーを呼び、ゲームエンドまで持っていく。 **長所 [#a08a2a1f] このデッキでは《ゼーロ》を使う流れで[[《破壊の儀》]][[《墓地の儀》]][[《復活の儀》]]を、ハンデス系を踏み倒すか《ターボ兆》を回収して出すことで[[《手札の儀》]]を達成できるため、容易に[[零龍卍誕]]できる。相手も《滅亡の起源 零無》を使っているのであれば、《ゲンムエンペラー》を出しつつ自分が先に零龍卍誕すると、詰めの1打点としてほぼ完璧に近いクリーチャーを残すことができる。 《ゼーロ》によって一気に墓地を肥やすため墓地メタに乱されにくいのも利点。 また、数多くのプレイヤーがこのデッキの結論構築を模索しているが、いまだテンプレ構築が定まっておらず、構築自由度が高いのも魅力である。 闇のクリーチャーであればどんなクリーチャーでもフィニッシャーに成り得るため、好みのカードを活かしやすい。今後殿堂レギュレーションの変化などによってこのデッキが環境入りしたら、[[《闇王ゼーロ》]]本体が[[殿堂入り]]しない限りは暴れ続けることだろう。 また、軽量クリーチャーをある程度並べる必要があるので[[全体除去]]にも弱いがデッキの回転が速い為、大抵は相手の除去札が来る前に展開しきれる。 **弱点 [#ka7ee9bf] [[《闇王ゼーロ》]]を[[コスト踏み倒し]]するには最低でも手札が4枚ないといけないので[[ハンデス]]は苦手。 [[マッドネス]]や闇のカードならなんでも[[サルベージ]]する[[《堕魔 ヴォガイガ》]]などを忍ばせておくのも手か。 //**サンプルレシピ //|■カード名|文明|枚数|コメント| //|■クリーチャー|| || //|[[《》]]|文明|枚数|| //|■呪文|||| //|[[《》]]|文明|枚数|| **参考 [#a455704a] //デッキ集へのリンクは必須です。 //後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。 -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集 (分類)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] //↑分類ページのなかにあるページをリンクさせてください。また複数に分類できる場合にはすべてのページのリンクを作ってください。 //例:↓ //-[[デッキ集 (一覧)]] //-[[デッキ集/速攻]] //-[[デッキ集/1ショットキル]] &tag(デッキ集);