#author("2023-11-22T16:45:01+09:00","","")
*【青黒赤バイク】 [#r6b3eb7d]
[[【赤黒バイク】]]に[[リソース]]、[[メタ]][[カード]]、[[防御札]]などが属する水文明を加えた派生形。

|禁断の轟速 ブラックゾーン SR 闇/火文明 (7)|
|進化クリーチャー:ソニック・コマンド/S級侵略者 12000|
|''進化'':闇または火のクリーチャー1体の上に置く。|
|''S級侵略[轟速]'':闇または火のコマンド(自分の闇または火のコマンドが攻撃する時、自分の手札か墓地、またはバトルゾーンにあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手は自身のパワーが一番小さいクリーチャーすべてに封印を1つずつ付ける。|
|(カードを封印するには、自分の山札の上から1枚目を裏向きのままそのカードの上に置く。クリーチャーが封印されている間、両プレイヤーはそのクリーチャーを無視する。)|

|異端流し オニカマス UC 水文明 (2)|
|クリーチャー:ムートピア 2000|
|このクリーチャーは、相手に選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|
|相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。|

|超次元の王家 SR 水/火文明 (4)|
|クリーチャー:エイリアン/ハンター/キング・コマンド 6000|
|''パンドラ・シフト'':このカードを使うコストの代わりに、[水/火(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。|
|このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時または自分の超次元ゾーンに置かれた時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|

**主要カード [#ie8923e2]
|[[《禁断の轟速 ブラックゾーン》]]|[[墓地]]からも侵略できる[[T・ブレイカー]]|
|[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]|[[退化]]しながらの2回攻撃を持ち[[G・ストライク]]を受けない[[W・ブレイカー]]|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|《レッドゾーンF》と[[T・ブレイカー]]持ち侵略先を組み合わせて[[ワンショット]]を狙う。3〜4ターンキル狙いでの必須カード|
|>|BGCOLOR(white):|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|[[《ドキンダムの禁炎霊》]]などを受け札に変換するデッキの屋台骨。これや[[超次元ゾーン]]を使えない[[オリジナル]]では【赤黒バイク】は考察外|

**候補コマンド(下バイク) [#b87e9676]
|[[《影速 ザ・トリッパー》]]|3コストの[[SA>スピードアタッカー]]。[[マナ]]の[[タップイン]]効果を残すため敢えて侵略しないことも。|
|[[《絶速 ザ・ヒート》]]|cipで[[墓地肥やし]]と[[サルベージ]]できる4コストのSA。|
|[[《超次元の王家》]]|手札交換初動呪文感覚でも使える侵略元|
|[[《ドキンダムの禁炎霊》]]|[[S・トリガー]]を持ち[[ソニック・コマンド]]を[[リアニメイト]]できる4コスト[[コマンド]][[タマシード]]。攻撃はできないため[[禁断解放]]カウンターの起点として使われる。|
|[[《武打!rAsh&ルピア》]]|癖のない3コスト侵略元。[[火]][[単色]][[マナ]]枠感覚で[[1枚積み]]するのが吉|
|[[《轟速 ザ・レッド/超次元キル・ホール》]]|癖のない侵略元/[[ブロッカー破壊]]しながら[[サイキック]]戦術|
|[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]|[[侵略ZERO]][[カウンター]]札|
**サイキック・クリーチャー [#a3c59b4b]
|[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]|必須。[[《超次元キル・ホール》>《轟速 ザ・レッド/超次元キル・ホール》]]から呼び出すことで3コストSAコマンドとして扱える|
|[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|[[マッハファイター]]でクリーチャーを除去。そもそも自身が出るのがメタ対象内なのでメタクリーチャーの除去には機能しない|
|[[《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》]]|[[可能であればブロックする]]を相手に付与する。|
|[[《時空の英雄アンタッチャブル》]]|[[アンタッチャブル]]。|
|[[《魔導器プロテクト》]]|《キル・ホール》で呼び出せる唯一の[[ブロッカー]]。|
|[[《時空の禁断 レッドゾーンX》]]|主に[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]避けに使用。|

**候補進化コマンド(上バイク) [#i1e80696]
|[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]※|[[シールド焼却]]能力を持つ|
|[[《S級不死 デッドゾーン》]]|[[墓地]]からも侵略できる[[T・ブレイカー]]。5枚目以降の《ブラックゾーン》として。黒単色のため[[《禁断〜封印されしX〜》]]の封印を外さず済む|
|[[《復讐 ブラックサイコ》]]※|[[cip]]で2枚の[[ランダムハンデス]]を放つ[[W・ブレイカー]]。|
|[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]|5枚目以降の《ブラックゾーン》。《デッドゾーン》とは侵略条件等で差別化。|

**その他候補カード [#d21ab7f3]
|>|BGCOLOR(#d0d8e0):クリーチャー|
|[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]|[[サイキック]]・[[リクルーター>リクルート]]|
|[[《異端流し オニカマス》]]|[[除去]]の質は最低だが2[[コスト]]で[[アンタッチャブル]]が付いた[[コスト踏み倒しメタ]]|
|[[《星空に浮かぶニンギョ》]]|[[マナブースト]]を抑制する2コストクリーチャー|
|[[《同期の妖精/ド浮きの動悸》]]|[[G・ストライク]]や[[疑似フリーズ>攻撃もブロックもできない]]を吸ってくれる。[[メガ・ラスト・バースト]]付き/1[[ドロー]]相手1[[バウンス]]で[[S・トリガー]]が付いている|
|[[《パンドラの記憶》]]|[[《超次元の王家》]]との組み合わせが強力|
|[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]|クリーチャー面は[[重過ぎ>重い]]てこのデッキでは使い物にならない/お手軽[[全体除去]]|
|[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|[[除去]]、[[墓地肥やし]]、横展開がこれ1枚に詰まっており、自身も打点と耐性を持ったブロッカー|
|[[《一王二命三眼槍》]]|主に[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]対策。|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|~|
|[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]|[[黒赤]]の[[メタ]][[ビート>ビートダウン]]御用達の疑似[[ランデス]]|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|色は合わないが確実にターンを貰える[[S・トリガー]]|
|[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]|《クロック》より安定感や防御性能は低いが[[汎用性]]は高い|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|自ターンに相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることを一切封じる|
|>|BGCOLOR(#d0d8e0):非クリーチャー|
|[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]|1ターンに使えるクリーチャーや呪文を制限する2コスト[[DGフィールド]]。|
|[[《九番目の旧王》]]|全体パワー低下と単体パワー低下を選べる柔軟さと手打ちに耐える軽さがウリの[[S・トリガー]]。|
|[[《ヴィオラの黒像》]]|除去とリアニメイトを行う[[S・トリガー]][[タマシード]]。火のコマンドを呼び出して[[禁断解放]]も狙える&br;黒単色なのでこれが出ただけでは[[《禁断〜封印されしX〜》]]の封印は外れない|
|[[《Dの天災 海底研究所》]]|[[【超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン】]]や[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]への対策|

**環境において [#v169c4b3]
[[DM23-SD3]]発売前あたりから[[《異端流し オニカマス》]]や[[《超次元の王家》]]、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]などが入った型がポツポツと上位入賞するように。

[[DM23-RP3]]期には[[《アーテル・ゴルギーニ》]]を獲得。

[[DMGP2023-2nd>公認グランプリ]]ではベスト8に【青黒赤バイク】が1人残った。

[[DM23-EX2]]期には[[《パンドラの記憶》]]と[[《超次元の王家》]]を各[[4枚積み]]した型がアドバンスで結果を残した。本来であれば[[ビートダウン]]で8枚も手札補充に枠を割くのは痛手だが、【青黒赤バイク】では[[《超次元の王家》]]が立派な侵略元になるためネックになりづらい。さらにそちらには[[《ロイヤル・エイリアン 〜熱奏のファーザー〜》]]が[[サイキック]]・[[リクルーター>リクルート]]として利用されており、[[《STARSCREAM -ALT MODE-》]]や[[《小結 座美の花》]]、[[《イオの伝道師ガガ・パックン》]]が呼び出し先として超次元ゾーンに採用されていたほか、エイリアンという点を重視されて[[《時空のハイド ジオ・マッチョ》]]/[[《時空のジキル ザビ・ガンマン》]]のようなサイキックの充実につれて採用候補から外れていったものにまで食指が伸びた。