#author("2022-05-19T20:24:35+09:00","","") *【白青赤退化】 [#b5fd2c86] [[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で一気に[[《ブレードグレンオー・マックス》]]と[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]を呼び出し、[[文明]]に[[火]]を含む[[ファッティ]]に[[退化]]することを目指すデッキ。 様々な構築が存在しており、テンプレが存在しない。この記事で扱う型も1つの型に過ぎない。 |ブレードグレンオー・マックス VR 火文明 (3)| |進化クリーチャー:フレイム・モンスター 4000| |マナ進化−火のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手のタップされているパワー3000以下のクリーチャーを1体、破壊する。| |白騎士の精霊HEAVEN・キッド R 光文明 (3)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド 3500| |''G・ストライク''(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)| |このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある他の、コスト3以下のカードを1枚選び、シールド化してもよい。| **主要カード [#fe2ad51f] |[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]|最速コンボ始動用カード| |[[《ブレードグレンオー・マックス》]]|退化元| |[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]|退化手段| |[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]|[[フィニッシャー]]| **候補カード [#b3a2b1d3] |[[《月光電人オボロカゲロウ》]]|初動[[手札交換]]| |[[《十・二・神・騎》]]|初動[[サーチ]]。時には[[打点]]ずらしに| |[[《T・T・T》]]|[[ドローソース]]| |[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]|[[呪文]]をサーチしながら唱える。実質[[《赤決断》>《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の嵩増し| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[水]]系デッキ定番の[[防御札]]| **フィニッシャー候補 [#g3d6188c] |[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|非[[ドラゴン]][[ロック]]| |[[《聖霊王アルファディオス GS》]]|[[光]]以外の[[召喚]]・[[詠唱>唱える]]ロック。《HEAVEN・キッド》を[[進化元]]に| |[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]|[[リーサル]]を組める場合に[[ダイレクトアタック]]要員として役立つ| **このデッキの回し方 [#zc1147b8] ドローや手札交換、サーチなどで準備を重ねてから[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で[[《ブレードグレンオー・マックス》]]と[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]を手札からコスト踏み倒しで出し、[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]で[[《ブレードグレンオー・マックス》]]を選んで退化を行う。 退化先は[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]であることが望ましいが、非ドラゴン主体のデッキが相手の場合は[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]が引けなくとも[[《龍世界 ドラゴ大王》]]でフタしてしまえばいい。 その後、頃合いを見て[[ワンショット]]を行う。 **長所 [#f483e8d5] 3ターンキルに特化しており、召喚酔いしないクリーチャーにあまり恵まれない[[【白赤緑退化】]]よりもその点において優れている。 リソース確保手段が[[【白赤緑退化】]]よりも優秀で安定度が高い。 **短所 [#d30c8afc] [[《月光電人オボロカゲロウ》]]による手札交換の成否は初手で[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]を埋められるかどうかに懸かると言える。 基本的に[[G・ストライク]]が[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]4枚、[[S・トリガー]]が[[《終末の時計 ザ・クロック》]]4枚のみで、防御はそれらが捲れるかどうか次第である。 **環境において [#aca3d292] DMRP-21期にオリジナルで入賞が散見された。メタクリーチャーでコントロールしてからコンボを狙う[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]折衷型も結果を残している。 **参考 [#q9b7eb96] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《ブレードグレンオー・マックス》]] -[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]] -[[退化]] -[[白青赤]] &tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ,退化デッキ);