#author("2024-01-08T17:10:23+09:00","","")
#author("2024-01-08T17:19:41+09:00","","")
*【白青緑M・A・S】 (デュエプレ) [#k90d6ca9]

基本カラーが[[白青緑]]の[[【トリガーミケランジェロ】>【トリガーミケランジェロ】 (デュエプレ)]]から派生した、耐久系デッキのひとつ。
基本カラーが[[白青緑]]の[[【トリガーミケランジェロ】>【トリガーミケランジェロ】 (デュエプレ)]]の耐久構築論を受け継いだデッキのひとつ。
ただし山札からのシールド追加は入っていないと、本質は大きく異なる。

成立時期が[[【モルト「王」】>【モルト「王」】 (デュエプレ)]]と同期である[[DMPP-23]]のため、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を[[フィニッシャー]]にしていることが多いが、[[【黒単ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]のような《VAN・ベートーベン》の刺さりがいまいちな相手には[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]で[[ビートダウン]]に切り替えるという特徴も持つ。

-【トリーヴァMAS】という簡略表記は比較的多い。

|龍覇 M・A・S VIC 水文明 (6)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル閃/ドラグナー 2000|
|バトルゾーンに出た時、自分の超次元ゾーンからコスト4以下の水のドラグハート1枚をバトルゾーンに出してもよい。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)|
|バトルゾーンに出た時、相手のコスト6以下のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。|

|龍波動空母 エビデゴラス PS 水文明 (4)|
|ドラグハート・フォートレス|
|ビクトリーアイコン|
|自分のターン開始時、自分の手札が8枚以下なら、カードを1枚引く。|
|龍解:自分がカードを引いた時、それがそのターン引く4枚目以降のカードであれば、このドラグハートを《最終龍理 Q.E.D.+》のほうに裏返す。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|最終龍理 Q.E.D.+ PS 水文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 11000|
|ビクトリーアイコン|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの開始時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を山札の上に置き、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。その後、自分の手札が8枚以下なら、カードを1枚引く。|
|自分の水のクリーチャーはブロックされない。|
|龍回避:このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに《龍波動空母 エビデゴラス》のほうに裏返す。|

|「修羅」の頂 VAN・ベートーベン SR 無色 (11)|
|クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 14000|
|T・ブレイカー|
|エターナル・Ω|
|召喚によってバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべて手札に戻す。|
|相手のコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出す時、かわりに墓地に置く。|

**採用カード [#a0d970c0]
***基盤 [#a4c7464b]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|定番2ターン目初動|
|[[《ピクシー・ライフ》]]&br;[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[New Division]]で使える5枚目以降の[[《フェアリー・ライフ》]]。無色を採用する場合は《ピライフ》優先|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|2→4時のバランス型マナ加速カード [[S・トリガー]]で対ビートにも|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|[[《龍覇 M・A・S》]]などを手札に確保できる2→4ブースト|
|[[《スペルブック・チャージャー》]]|呪文を手札に確保できる2→4ブースト|
|[[《龍覇 M・A・S》]]|相手の頭数を削りながら《エビデゴラス》を設置するこのデッキの肝|
|[[《龍覇 メタルアベンジャー》]]|《M・A・S》の5枚目以降|
|[[《龍覇の天啓》]]|4枚《M・A・S》時に上振れ狙いや、5枚以上水ドラグナーを採用して腐りにくい場合に|

***[[龍解剤]] [#f6175ae6]
|[[《龍素力学の特異点》]]|《エビデゴラス》の龍解易化によりこれでも可能|
|[[《ブレイン・ストーム》]]|水ドラグナーが除去されていても唱えやすい軽量呪文|
|[[《サイバー・N・ワールド》]]|※2023年12月14日から[[New Division]]使用不可|
|[[《理英雄 デカルトQ》]]|マナ武装易化により、水が20枚以上入るようなタイプなら採用圏内|

:補足|
2枚《エビデゴラス》を設置している状態で新たに[[《真理銃 エビデンス》]]を出すと、《エビデゴラス》ドロー×2、ターンドロー、cipドローで龍解条件を満たせる

***延命 [#n2ac0893]
|[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]|以下のS・トリガーたちを仕込む。シールドが0でも対応できるので[[《アクア・スーパーエメラル》]]より優先度は高い|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|ターンの残りをとばす|
|[[《反撃のサイレント・スパーク》]]|オールタップ|
|[[《DNA・スパーク》]]|オールタップ|
|[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]|[[《無敵王剣 ギガハート》]]もカード指定除去できる|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|自然を含むカードを手札に加えればバウンスができる|
|[[《英雄奥義 スパイラル・ハリケーン》]]|デュエプレの《ドン吸い》は味方を回収できないため、自分獣を再利用したいのならこれを採用する|

***補完 [#ve2c9059]
|[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|TCGの[[【白青緑M・A・S】]]とは異なり、これで完封勝ちを目指す|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|色が合い、出せれば強いということで1枚積みはよくある|
|[[《龍素記号Xf クローチェ・フオーコ》]]|相手の[[墓地利用メタ]]かつ自分の[[山札回復]]|
|[[《無頼電脳スプラッシュアックス》]]|マナを伸ばしながらマナ回収|
|[[《母なる大地》]]|※2023年12月14日から[[New Division]]使用不可|

#region2([[《母なる大地》]]が使えた頃の候補カード){{
|[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|雑にS・トリガーをケアしながら[[ワンショット]]したい場合に|
|[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|《VAN・ベートーベン》と《ナンバーナイン》と揃えることができれば相手は何もできない|
}}

***超次元ゾーン [#a96c2f36]
|[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]|複数体の[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]でビートダウンしたいこともあるため、2枚以上採用したい|
|[[《真理銃 エビデンス》]]|[[龍解剤]]の通り1ドローで採用して役立つ場合がある|
|>|その他デッキに合ったカードを適当に採用|

**このデッキの回し方 [#s8f3e4b2]
「基盤」欄のカードを駆使して、まずはバトルゾーンに[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]を出すことを考える。

そこから、相手のデッキタイプに合わせて立ち回りを選択する。

''■パターンA'':相手がドラゴン軸またはコマンド軸の場合
[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を召喚して出せば相手はほぼ何もできなくなるため、豊富な手札でマナを伸ばしてその召喚を目指す。

''■パターンB'':相手が[[【黒単ワルボロフ】>【ワルボロフ】 (デュエプレ)]]のようなドラゴンでもコマンドもないコントロールの場合
[[リーサル]]を組まれないようにシールド仕込みをするか、素で埋まっていることを期待して高速で[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]から中速ビートダウンをする。
[[リーサル]]を組まれないようにシールド仕込みをするか、素で埋まっていることを期待してさっさと[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]から中速ビートダウンをする。

''■パターンC'':相手が速攻系の場合
特に[[オールタップ]]も[[《終末の時計 ザ・クロック》]]も入らない[[【赤単ヴァルブレア】>【ヒューマノイド】 (デュエプレ)]]の場合、打点を揃えて[[ワンショット]]したら貫通するので、持ち前の防御力でなんとか耐えながら打点を作っていく。
[[【サザン・ルネッサンス】>【サザン・ルネッサンス】 (デュエプレ)]]は意外と[[オールタップ]]抜き構築は少なくないため[[ブロックされない]]効果で[[ワンショット]]しても良い。
前者は[[《爆炎舞 ヒビキ》]]がない場合には手札を与えても被害は少なく、後者は[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]で自前で手札を充実させるため、むしろ[[ワンショット]]にこだわる必要もない。パターンBと同じく《Q.E.D.+》で圧をかけるプレイングもあり。

**参考 [#t2d6eab9]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《龍覇 M・A・S》]]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]
-[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]
-[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]
-[[【白青緑M・A・S】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));