#author("2021-08-27T23:05:48+09:00","","")
*【武者・ドラゴン】 (デュエプレ) [#r7e9f3a8]
**概要 [#e1b55dc2]
[[デュエル・マスターズ プレイス]]で自身の能力が上方修正され、ゲームオリジナルのサポートカードも獲得した[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を構築の軸としたデッキ。

[[New Division]]では、[[再録]]がない限り[[DMPP-15]]が実装される前まで[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が使用可能である。

|ボルメテウス・武者・ドラゴン SR 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 6000|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時または攻撃する時、相手のパワー6000以下のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、自分のランダムなシールド1つを墓地に置く。|

**主要カード [#e6efd314]
|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|大将|
|[[《ムシャ・ルピア》]]|3→4で《武者》へ繋ぐ|
|[[《コッコ・ルピア》]]|同上 《ムシャ・ルピア》込みで8枚積み|
|[[《アシガ・ルピア》]]|光のマナ基盤かつ2ターン目の初動|
|[[《武者ザンゲキ剣》]]|[[《ドリル・トラップ》]]の上位互換|
|[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と[[《武者ザンゲキ剣》]]のサポートかつ自身も2打点に|
|[[《モノノフ・ルピア》]]|[[ボルメテウス]]をサーチ 《ボルメテウス・武者・ドラゴン》に[[シールド焼却]]追加|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|ドラゴンと[[サムライ]]・クリーチャーの召喚コスト軽減と[[SA>スピードアタッカー]]化|

**候補カード [#nfc6e218]
|[[《ボルカニック・アロー》]]|《アシガ・ルピア》とシナジー|
|[[《灼熱波》]]|~|
|[[《エルメテウス・雷撃・ドラゴン》]]|[[スーサイド]]で効果が発揮されやすい|
|[[《光彗星アステロイド・ルクサス》]]|メテオバーンでサーチ|
|[[《ポッピ・ラッキー》]]|《武者・ドラゴン》を[[《デーモン・ハンド》]]などから守る|
|[[《ロッポ・ロッポ》]]|~|
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]|《武者・ドラゴン》を除去された際のディスアドを軽減|
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]|《アシガ・ルピア》を踏み倒しつつタップキルを支援|

**このデッキの回し方 [#r01aab80]
相手に[[ハンデス]]がなさそうなら、または2000ライン除去を無駄撃ちさせたいなら2ターン目[[《アシガ・ルピア》]]を出す。

3ターン目には《武者・ドラゴン》を2軽減できる[[《ムシャ・ルピア》]]か[[《コッコ・ルピア》]]のどちらかを出す。

4ターン目には[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]か[[《モノノフ・ルピア》]]を出し、攻撃に転じる。

「[[ファイアー・バード]]を除去されたら弱い」というのも尤もだが、現実的には3ターン目に出した1000〜2000の[[システムクリーチャー]]を安定して除去できるデッキはそう多くない。
《アシガ》および《ムシャ》を複数体出せば、自分のシールドを増やしながら《武者・ドラゴン》で6000火力を使えるため、除去を放棄してダメージレースで勝とうとするビートダウンにはかなり有利。
《武者・ドラゴン》が攻撃しようとするターンに《アシガ》または《ムシャ》を召喚しても間に合うため、要求値も低めである。

[[《竜極神メツ》]]の全体2000火力だとこのデッキのサポーターが全滅させられてしまうが、《メツ》を出される前に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を出せれば可能性が残せる。
[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]も出せれば前述の《メツ》を含むパワー6000より大きいクリーチャーを破壊でき、継続して戦闘を行える。

**長所 [#v3f6dacf]
[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]とは違い、進化元がなくても6000[[火力]]が使える。
[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]][[《連珠の精霊アガピトス》]][[《烈流神》]][[《エンペラー・マルコ》]]など、中速ビートダウンのアタッカーが射程内。

特定の[[ファイアー・バード]]があれば、[[スーサイド]]を実質無効化して[[火力]]を連発できる。

最悪[[シールド追加]]ができなくても、面処理しつつ猛攻を仕掛ければ相手に[[ダイレクトアタック]]をさせる暇を与えない……かもしれない。

**短所 [#nd7b0a08]
[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が[[ファイアー・バード]]に依存しているということと、[[ファイアー・バード]]が[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]がないとフィニッシュ性能がないということは表裏一体。
クリーチャー除去が強みなので、破壊しても大したアドが得られず、手打ちの除去が豊富な[[【除去サファイア】>【除去サファイア】 (デュエプレ)]]にはコンセプトが否定される。

また、パワー6000以下に対する除去は豊富であるが、パワー6500以上のクリーチャー相手には[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]以外の除去手段を持たないのも痛い。ゲキメツや[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]などの汎用的なフィニッシャーを出されてしまったが最後、大和・ドラゴンを引くことが出来なければそのまま押し切られる。

4ターン目に《武者》を出せなくなる[[色事故]]のリスクを考えると、[[多色]]を豊富に入れたり、デッキカラーを3色以上にするのが難しい。

「コスト3のシステムクリーチャーが生きてれば強い」というのは[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]などにも当てはまることで、その点でもスーパーレアである[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を軸にしたデッキを組むことに疑問が残る。

[[DMPP-10]]で[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の種族にサムライ追加された。これによってサムライデッキに寄せた《武者・ドラゴン》デッキが可能になり、構築幅が広がっている。

**サンプルレシピ [#m3dcebe8]
[[DMPP-09]]の公式サンプルレシピ。

リストは「新規作成」→「デッキレシピから作る」→「火光武者」より
|カード名|文明|枚数|コメント|h
|>|>|>|~■クリーチャー|
|[[《アシガ・ルピア》]]|光|4||
|[[《コッコ・ルピア》]]|火|4||
|[[《ムシャ・ルピア》]]|光/火|4||
|[[《モノノフ・ルピア》]]|火|3||
|[[《勇騎聖者ジェット・アール・イー》]]|光/火|4||
|[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|火|2||
|[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]|火|3||
|[[《インフィニティ・ドラゴン》]]|火|3||
|[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]|光|2||
|>|>|>|~■呪文|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|光|4|S・トリガー|
|[[《武者ザンゲキ剣》]]|火|3|S・トリガー|
|[[《地獄スクラッパー》]]|火|4|S・トリガー|

**参考 [#d2adc762]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]

&tag(デッキ集 (デュエプレ));