#author("2020-08-09T01:23:20+09:00","","")
#author("2020-08-28T07:41:30+09:00","","")
*【墓地ソース】(デュエル・マスターズ プレイス) [#jc9a25e8]

//TCG版の墓地ソースがごちゃごちゃしすぎなので先のことも考えて大見出し。

[[墓地肥やし]]によって高い性能を発揮できるカードを活用するデッキの一覧。

#contents()

*ダイヤモンド・ブリザード型 [#e342f6ec]
ナーフ前のみ構築可能だった。墓地利用は青緑や黒緑でよく見られた。
[[【ダイヤモンド・ブリザード】(デュエル・マスターズ プレイス)]]

*アブゾ・ドルバ型 [#w55676ae]
[[DMPP-02]]で上方修正を受けた[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]が登場したことで実用化されたデッキタイプ。
黒単をベースに構築される。

|超神龍アブゾ・ドルバ SR 闇文明 (6)|
|進化クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 11000+|
|進化-ドラゴン|
|自分の墓地にあるクリーチャー1枚につきパワーを+2000する。|
|パワード・ブレイカー|

**主要カード [#le1a93ce]
|[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]|[[パンプアップ]]でバトルに非常に強く、[[パワード・ブレイカー]]により一気にシールドを割れる|
|[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|墓地肥やしも行う進化元 墓地の《アブゾ・ドルバ》を回収|

**候補カード [#yee48fa7]
|[[《黒神龍イゾリストヴァル》]]|[[パワード・ブレイカー]]兼進化元。|
|[[《黒神龍メギラ》]]|軽い進化元|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|序盤のマナブーストかつ墓地肥やし|
|[[《プライマル・スクリーム》]]|墓地肥やし兼サルベージ|
|[[《飛行男》]]|《邪魂創世》と好相性|
|[[《邪魂創世》]]|墓地のクリーチャーを増やしつつ3ドロー|
|[[《黒神龍ギランド》]]|火力に強い進化元|
|[[《ブラッディ・イヤリング》]]|逆スレイヤー持ちブロッカー 序盤の守りと墓地のクリーチャー肥やし|
|[[《死胞虫エンリッチ・ワーム》]]|毎ターン墓地肥やしするブロッカー デッキ切れ前に退場されること|
|[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]|《エンリッチ・ワーム》を採用する場合の候補|
|[[《デーモン・ハンド》]]|S・トリガー|
|>|水文明|
|[[《アクアン》]]|3枚のうち光か闇なら手札補充、それ以外なら墓地肥やし|
|[[《アクア・サーファー》]]|S・トリガー|
|>|火文明|
|[[《ボルテール・ドラゴン》]]|S・トリガー持ちの進化元|
|[[《バースト・ショット》]]|S・トリガー ウィニー対策兼墓地肥やし|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]|除去呪文の囮、《ホーリー・メール》などで仕込まれたシールド処理などを行う進化元。|
|>|多色|
|[[《幻槍のジルコン》]]|[[cip]]で[[手札交換]] ブロッカー|
|[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|[[cip]]で[[手札交換]] ドラゴン・ゾンビ|

**プレイング [#o46f398f]
序盤は《飛行男》や《ブラッディ・イヤリング》などで時間を稼ぎつつ、《ボーンおどり・チャージャー》や《死胞虫エンリッチ・ワーム》などで墓地肥やしを行う。
[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]は[[《デーモン・ハンド》]]などパワーに関係なく効果が発動する除去に弱いため、召喚後は速やかにシールドブレイク+ダイレクトアタックを行いたい。ダイレクトアタックを行えなかった場合、返しのターンで手札が増えた相手に好き放題動かれる危険性が高まる。

**長所 [#ibab038a]
規格外のパワーにより、[[《不落の超人》]]のような大型ファッティや[[《光器ペトローバ》]]などのパンプアップを受けたクリーチャーとのバトルにもまず負けない。
1体で相手のシールド5枚を割り切ることもできる((墓地にクリーチャーが7体以上の場合))ため、ワンショットのための要求クリーチャー数が少ない。

**短所 [#a6f5983c]
[[パワード・ブレイカー]]による攻撃が遠のくため、ブロッカー全般には弱い。特にスレイヤー持ちの[[《カース・ペンダント》]]やpigによるタップを行う[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]などは難敵。
積極的に山札からの[[墓地肥やし]]を行うため、試合が長引くほど[[ライブラリアウト]]の危険性が高まる。[[返霊]]など[[山札回復]]の手段は[[DMPP-02]]時点のカードプールで存在しない。

*カースペイン型 [#n56a12f4]
[[DMPP-04]]で上方修正を受けた[[《無敵悪魔カースペイン》]]が登場したことで考案されているデッキタイプ。
[[青黒緑]]をベースに構築される。

|無敵悪魔カースペイン VR 闇/自然文明 (4)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド/ジャイアント 2000+|
|自分の墓地にあるクリーチャー1体につき+2000される。|
|パワード・ブレイカー|

**主要カード [#iead7eb7]
|[[《無敵悪魔カースペイン》]]|コンセプト|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2ターン目の墓地肥やし|
|[[《フェイト・カーペンター》]]|3ターン目の墓地肥やし|
|[[《幻槍のジルコン》]]|~|

**候補カード [#e88d9d5c]
|[[《アクアン》]]|《カースペイン》を手札に加えつつ、闇を含まないクリーチャーを墓地に|
|[[《無頼魔獣ギガヴォル》]]|《カースペイン》とコストが被るのが痛い|
|[[《ダーク・ライフ》]]|呪文のため《カースペイン》のカウントにならないのが痛い|
|[[《西南の超人》]]|《カースペイン》のセイバー、コスト軽減|
|[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]|《西南》を入れるなら|
|[[《二角の超人》]]|~|

**プレイング [#t98a1d19]
2ターン目《エマタイ》、3ターン目《ジルコン》または《フェイト・カーペンター》、4ターン目《カースペイン》と繋がれば、パワーの高い[[準バニラ]]を早期に召喚できる。
2ターン目《ダーク・ライフ》、3ターン目《カースペイン》、4ターン目《ギガヴォル》または《フェイト・カーペンター》としても、攻撃時には[[W・ブレイカー]]に到達できる。ただし、その場合は《カースペイン》が[[パワー低下]]や[[タップキル]]で破壊されるリスクもある。

《カースペイン》はそのパワーから[[除去]]に狙われやすいが、コスト4のクリーチャーであるため[[墓地回収]]から再召喚もしやすく、むしろ本命のエースへの除去カードを浪費させる働きも期待できる。

**長所 [#x98777da]
同じくコスト4のアタッカーである[[《レベリオン・クワキリ》]]と違い、一度パワーが高くなればそこからパワーが下がりにくい。

[[墓地肥やし]]と[[手札交換]]を兼ねているので、手札の回転に優れる。

《カースペイン》には効かない軽量[[除去]]や、[[ハンデス]]でクリーチャーを落とされれば、さらに《カースペイン》のパワーが高まり、場合によっては[[《剛撃聖霊エリクシア》]]に殴り勝てるパワーにもなりうる。

**短所 [#ua2a819e]
[[召喚酔い]]する[[準バニラ]]のため、[[《デス・スモーク》]]や[[《バキューム・ジェル》]]で除去されるスキを見せてしまう。

《カースペイン》の特性上、[[中速]]のデッキに仕上がるため、[[【ウェーブストライカー】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような[[速攻]]には分が悪い。
[[【ボルバルザーク】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような[[コントロール]]には、リソース切れすると勝ち筋が失われてしまう。

墓地肥やしで呪文を墓地に置いても《カースペイン》のパワーが上がらないため、デッキの呪文が多いと事故要因になる。

使いたいカードに多色が多い。
[[《無敵悪魔カースペイン》]]、[[《妖蟲麗姫ドナ》]]、[[《幻槍のジルコン》]]、[[《無頼魔獣ギガヴォル》]]、[[《ダーク・ライフ》]]、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]などが多色であり、スムーズに動けない事故も誘発しやすい。

*参考 [#hb78928e]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]