#author("2020-10-21T13:56:13+09:00","","")
#author("2020-10-22T08:35:50+09:00","","")
*【リドロマッドネス】(デュエル・マスターズ プレイス) [#na7e9050]
[[《血風戦攻リドロ》]]を軸とした[[【カウンターマッドネス】]]。[[《血風戦攻リドロ》]]が登場した[[DMPP-04]]期に成立。

|血風戦攻リドロ R 水/火文明 (3)|
|クリーチャー:アースイーター/メルト・ウォリアー 3000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|破壊された時、自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。|

**採用候補 [#c48f8729]
|[[《血風戦攻リドロ》]]|コンボの軸となる[[クリーチャー]]|
|[[《一徹のジャスパー》]]|色の合うモヤシ。マナ基盤|
|[[《永刻のクイーン・メイデン》]]|《リドロ》や[[《無頼聖者サンフィスト》]]から出せる2打点|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[S・トリガー]]による第二のリドロ。[[手打ち]]だと[[手札]]が増えないので抜くこともある|
|[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]|ドラゴン。[[ブロッカー破壊]]持ちマッドネス パワーも高い|
|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|ドラゴン。最大パワーのマッドネス|
|[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]|ドラゴン。[[ブロッカー破壊]]持ち大型マッドネス|
|[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|ドラゴン。[[マナ加速]]持ち大型マッドネス|
|[[《無頼聖者サンフィスト》]]|[[ブロッカー]]を持つマッドネス|
|[[《飛雲の求道者ダバ・トーレ》]]|カードパワーが低いので、基本的に埋め合わせとして採用する|
|[[《飛雲の求道者ダバ・トーレ》]]|マッドネスだがカードパワーが低いので、基本的に埋め合わせとして採用する|
|[[《宣凶師ビンゴレ》]]|~|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[S・トリガー]]による第二のリドロ。[[手打ち]]だと[[手札]]が増えないので抜くこともある|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|相手ターン中に[[S・トリガー]]で 《リドロ》を破壊|
|[[《ホーリー・メール》]]|《アポデイ》を仕込む|
|[[《一徹のジャスパー》]]|色の合うモヤシ。マナ基盤|
|[[《永刻のクイーン・メイデン》]]|多色クリーチャーから進化できる2打点|
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]※|10ターン以上相手が粘るならこれでお仕置き|
|[[《ストリーミング・チューター》]]|火または自然を持つカードを最大5枚手札に|
|[[《爆竜兵ドラグストライク》]]|相手の攻撃を促せるウィニー 相手にブロッカーがいても特攻してもよい|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|《ドラグストライク》と組み合わせて能動的に試合を進める|
|[[《不落の超人》]]|[[DMPP-06]]までに存在する相手への[[強制突撃>可能であれば攻撃する]]効果|
|[[《護りの角フィオナ》]]|~|
**立ち回り・特徴 [#m616df5a]
[[ビートダウン]]をしながら、合間を見て[[《血風戦攻リドロ》]]を召喚。
手札を整えつつ、[[《血風戦攻リドロ》]]を召喚。
相手にタップしているクリーチャーへの[[殴り返し]]を促し、ブロックから《リドロ》の[[pig]]でカウンターマッドネスを決める。
《リドロ》を無視する場合はそのまま[[ビートダウン]]で攻め込む。

ビートダウンを主体とするデッキなのに、《リドロ》自身が攻撃できないというアンチシナジーを抱える。
相手に《リドロ》を見せた時点で、手札にマッドネスを溜め込んでいる前提で立ち回られるので、対処される前に攻め込みたい。

[[マッドネス]]の踏み倒しにこだわらず、《リドロ》を[[《永刻のクイーン・メイデン》]]に進化させて攻勢に出たり、防御を固めたい場合は[[《無頼聖者サンフィスト》]]を素出しするなど、状況次第で柔軟に動く必要がある。

必須となるのは[[《血風戦攻リドロ》]]と一定数の[[マッドネス]]、[[手札]]を充実させる[[ドローソース]]くらいでデッキ構築はある程度自由に行える。

**長所 [#f6f67bd0]
ハンデスデッキには特に有利で、こちらから動かなくとも[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]などが出せる。
狙いがバレても、多くの[[ハンデス]]を腐らせることができる。

また[[【ジャイアント】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような直線的な攻めしかできないデッキには比較的容易にコンボが決まる。
[[破壊]]以外の[[除去]]、つまり[[バウンス]]・[[マナ送り]]・[[シールド送り]]を入れていないデッキだと、基本的に《リドロ》による[[マッドネス]]の踏み倒しから逃れることができない。
ただし、[[タップ]]させる効果や[[ブロックされない]]効果、パワー3000未満で攻撃すれば回避することができる。

手札を大量に溜め込んでいれば[[マッドネス]]で場を一気に埋めることもできる。[[マッドネス]]は[[パワー]]は低いが、場数で補うことが可能。

**短所 [#r4001155]
[[バウンス]]や[[マナ送り]]で《リドロ》の[[pig]]を使わせずに除去できるデッキには苦戦を強いられる。
単純に[[《ホーリー・スパーク》]]を打つだけでも突破される。
[[《腐敗電脳メルニア》]]のような[[ブロックされない]][[クリーチャー]]にも《リドロ》を無力化される。

また[[【ヘブンズ・ゲート】]]のようなビートダウン耐性の高いデッキも苦手とする。
[[《悪魔聖霊バルホルス》]]の能力で自分のターンに[[《血風戦攻リドロ》]]を破壊されると、マッドネスが発動できずに整えた手札が流されてしまうため特に警戒したい。
これに限らず、ビートダウンをしている最中に[[S・トリガー]]で《リドロ》が破壊されるという展開も辛い。手札の枚数次第ではデッキアウトが一気に近づく。
[[《腐敗電脳メルニア》]]や[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]のような[[ブロックされない]][[クリーチャー]]にも《リドロ》を無力化される。

[[《ホーリー・スパーク》]]を打たれるだけでも無防備になってしまう。ただ、[[《アポカリプス・デイ》]]が発動できれば一気に優勢となる。

ビートダウンをしている最中に[[S・トリガー]]で《リドロ》が破壊されるという展開も辛い。手札の枚数次第ではデッキアウトが一気に近づく。

所持していた手札の数だけドローするため[[ライブラリアウト]]は大敵。

相手が攻撃してこなかったり、パワー3000未満のクリーチャーが攻撃してきて《リドロ》がブロック後破壊できないとデッキが機能不全になる。
ただ、相性の良いカードが増え、こちらから攻める手段も増えてきている。

[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]は[[ダイレクトアタック]]で勝利するという手段が通用しづらく、山札が尽きて負けてしまいがち。
[[《悪魔聖霊バルホルス》]]の能力で自分のターンに[[《血風戦攻リドロ》]]を破壊されると、マッドネスが発動できずに整えた手札が流されてしまうため特に警戒したい。

**環境において [#e3504101]
登場した[[DMPP-04]][[環境]]では[[ハンデス]]が蔓延していたため、地雷デッキとして活躍した。

[[DMPP-05]][[環境]]では[[ハンデス]]が減少したため[[環境]]では見かけなくなった。[[《宣凶師ビンゴレ》]]という新たな[[マッドネス]]を獲得するも、大したスペックではなく[[デッキ]]の強化には繋がっていない。

[[DMPP-06]][[環境]]では新たに[[ブロッカー破壊]]持ちマッドネスの[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]を獲得した。
この弾の目玉である[[《悪魔神ドルバロム》]]は、手札には干渉できないため、[[pig]]で盤面制圧を狙える。[[《聖霊王アルファディオス》]]の召喚ロックも、マッドネスは「バトルゾーンに出す」効果であり、先に《リドロ》を出せていれば踏み倒しができる。

**参考 [#ke02b626]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[《血風戦攻リドロ》]]