【カウンターマッドネス】 (デュエプレ) [編集]

《血風戦攻リドロ》《闘竜麗姫アントワネット》を軸としたデュエプレにおける【カウンターマッドネス】《血風戦攻リドロ》が登場したDMPP-04期に【リドロマッドネス】として成立した。

New Divisionでは、DMPP-10が実装されると同時に《血風戦攻リドロ》が使用不可能になった。

また、New Divisionでは、再録がない限りDMPP-16が実装される前まで《闘竜麗姫アントワネット》が使用可能である。

血風戦攻リドロ R 水/火文明 (3)
クリーチャー:アースイーター/メルト・ウォリアー 3000
ブロッカー
攻撃できない。
破壊された時、自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。
闘竜麗姫アントワネット C 水/火文明 (3)
クリーチャー:スプラッシュ・クイーン/ティラノ・ドレイク 2000
破壊された時、ランダムな相手のクリーチャーを1体を手札に戻す。その後、自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。
超鯱城 UC 火文明 (3)
相手のクリーチャーが攻撃する時、パワー2000以下のクリーチャーをすべて破壊する。
蒼神龍バイケン SR 水文明 (6)
クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン 6000
W・ブレイカー
相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、かわりにバトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。
相手のターン中、自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。
ファントム・ベール UC 闇文明 (3)
次の自分のターン開始時まで、相手のクリーチャーはすべて「可能なら攻撃する」を得る。
霊騎秘宝ヒャックメー VR 光/闇/自然文明 (5)
クリーチャー:アーク・セラフィム/パンドラボックス 8000
S・トリガー
バトルゾーンに出た時、自分の手札をすべて捨てる。こうして手札を1枚も捨てられない場合、このクリーチャーを破壊する。
W・ブレイカー

優秀なマッドネスはドラゴンが多いため、ドラゴンの割合がかなり高くなりがち。いっそのこと、《インフィニティ・ドラゴン》などを入れてしまっても面白いかもしれない。

以下、種族にドラゴンを持つカードには、ドラゴンの絵文字[🐲]を記してある。

主要カード [編集]

《血風戦攻リドロ》水/火コンボの軸となるクリーチャー
《闘竜麗姫アントワネット》
《アクア・アンカー》
《甲蟲王機ビートルーダー》光/火pigの相手1体タップが有効に使いづらいので、色調整またはn枚目以降枠。
パワー2500のせいで《超鯱城》で破壊されない
《霊騎秘宝ヒャックメー》光/闇/自然大型かつ、相手ターンにマッドネスを出せるS・トリガー獣
《ファントム・ベール》マナ基盤。ドラゴン軸なら非採用

マッドネス [編集]

火文明《メテオキャノン・ドラゴン》W・ブレイカー[🐲]ブロッカー破壊持ち
火文明《翔竜提督ザークピッチ》[🐲]手札補充持ちだがデッキアウトには注意
自然文明《緑神龍アーク・デラセルナ》[🐲]マナ加速持ち
水文明《蒼神龍バイケン》[🐲]バウンス、置きドロー
《蒼狼提督・M・ジェスティ》手札補充、相手の呪文に2のコスト加重
光/自然《無頼聖者サンフィスト》ブロッカー素出しがしやすいサイズ
光文明《聖霊提督セフィア・パルテノン》ブロッカーは相手の一斉攻撃を耐えるのに便利。
《ヒャックメー》を手札に加えられ、《ホーリー・メール》に役立つ
水文明《機械提督サウンドシューター》ブロックされない《リドロ》のマナになり、《ビートルーダー》を手札に加えられる
火文明《炎竜提督ガウスブレイザー》攻撃されない《リドロ》のマナになるが、赤マナは十分足りている。
《アントワネット》を手札に加えられる
闇文明《悪魔提督アルゴ・バルディオル》スレイヤー《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル 》と相打ちになり攻撃強制を解除
自然文明《幻獣提督ウー・ワンダフォー》置換効果破壊される時マナゾーンに。《ビートルーダー》を手札に加えられる
光文明《飛雲の求道者ダバ・トーレ》特になし準バニラ
光文明《宣凶師ビンゴレ》

候補カード [編集]

《ホーリー・メール》《アポデイ》《ヒャックメー》を仕込む
《超鯱城》相手の攻撃時に自分の《アントワネット》を破壊し、マッドネス起動
《ファントム・ベール》攻撃強制でマッドネスを起動しやすくする
《超竜騎神ボルガウルジャック》[🐲]《アントワネット》などが進化元
《光神龍ベティス》[🐲]S・トリガーのブロッカー
《光神龍セブンス》[🐲]自分のドラゴンがブロッカーになる
《電磁旋竜アカシック・ファースト》[🐲]色の合うモヤシ
《戦攻竜騎ドルボラン》[🐲]色が合い、シンパシーも使える
《無双竜機ボルバルザーク》[🐲]10ターン以上相手が粘るならこれでお仕置き
《黒神龍グールジェネレイド》[🐲]手札交換で墓地に落とす
《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》[🐲]手札交換。ファイアー・バードでもある
《蒼神龍ノースグレイ》[🐲]手札交換
《神滅竜騎ガルザーク》[🐲]《グール》入りならすんなり入る
《黒神龍バズラデューダ》[🐲]ドラゴンディスカードで破壊耐性
《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》大量のドラゴンをS・トリガーケアに変換
《暗黒王デス・フェニックス》ドラゴンとファイアー・バードをS・トリガーケアに変換
《電磁翔天ピピッピ》パワー3000のコスト2ファイアー・バード
《コッコ・ルピア》ドラゴンをコスト軽減するファイアー・バード
《爆竜兵ドラグストライク》相手の攻撃を促せるウィニー 相手にブロッカーがいても特攻してもよい
《無頼剣兵ドラグイノセント》同上。《超竜ヴァルキリアス》などの進化元にしても面白い
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》[🐲]ドラゴンサポートと組み合わせて能動的に試合を進める
《光神龍スペル・デル・フィン》[🐲]踏み倒したい大型ドラゴン
《極仙龍バイオレンス・サンダー》[🐲]青黒赤のマナ基盤かつフィニッシャー
《一徹のジャスパー》下記の進化元として
《永刻のクイーン・メイデン》多色クリーチャーから進化できる2打点
《永遠のジャック・ヴァルディ》
《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》
《聖鎧亜キング・アルカディアス》
《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》
《ストリーミング・チューター》火または自然を持つカードを最大5枚手札に
《ペリオンブレス・ドラグーン》DMPP-09で登場した強制突撃効果。
このカードは味方も攻撃させるので、攻撃できない《リドロ》が活きる
《執拗なる鎧亜の牢獄》青黒赤のマナ基盤で除去としても優秀
《金色の精霊クロスヘイム》S・トリガーのブロッカーかつ、
《アントワネット》や《ドラグイノセント》などをブロッカーにできる
《フェアリー・ミラクル》白黒緑(ヒャックメー)+青赤or青黒赤の2枚で5文明を解放できる
《封魔ジョーズジャクス》相手ターンに破壊されたらマッドネスを出せる

候補S・トリガー [編集]

《エマージェンシー・タイフーン》手札交換かつS・トリガーによる第二の《ヒャックメー》
《アポカリプス・デイ》相手ターン中にS・トリガーで《リドロ》などを破壊
《バースト・ショット》相手ターン中にS・トリガーで《アントワネット》を破壊
《天使と悪魔の墳墓》相手ターン中にS・トリガーで同名のコンボパーツがあるなら破壊

補足 [編集]

【リドロマッドネス】時代には主に2パターンが存在した。カードが揃ったDMPP-11では【カウンターマッドネス】に特化したデッキでも地雷として高い成功率を出せるようになっている。

  1. 完全にマッドネスに寄せて、脇の打点でビートダウンするデッキ。
  2. 《リドロ》を「相手から破壊されにくいし、破壊されても美味しいブロッカー」として運用し、その隙に自分のやりたいことの準備を進めていくコンボデッキ。

前者の場合は《闘竜麗姫アントワネット》《甲蟲王機ビートルーダー》がそのまま打点になれ、タップキルされてもマッドネスの大量展開が狙える。《ヒャックメー》などのS・トリガーもあるため、対ビートダウンにはダメージレースで勝ちやすい。

後者の場合はデッキのマッドネスの枚数をあまり確保しないため、爆発力は劣るが、前者が苦手とするブロッカーによる攻撃阻止や破壊以外の除去を持つデッキにも太い勝ち筋がある。

必須となるのは相手ターンに手札を捨てる手段と一定数のマッドネス手札を充実させるドローソースくらいでデッキ構築はある程度自由に行える。

どちらにせよ、立ち回りを失敗すればライブラリアウトの危険性が他のデッキより遥かに高いことは留意しておくこと。
デッキ構築難易度・プレイング難易度はデザイナーズコンボのデッキよりかなり高い。

長所 [編集]

ハンデスデッキには特に有利で、こちらから動かなくとも《緑神龍アーク・デラセルナ》などが出せる。
狙いがバレても、多くのハンデスを腐らせることができる。

破壊以外の除去、つまりバウンスマナ送りシールド送りを入れていないデッキだと、基本的に《リドロ》によるマッドネスの踏み倒しから逃れることができない。

手札を大量に溜め込んでいればマッドネスで場を一気に埋めることもできる。マッドネスブロッカーに殴り勝てるほどのパワーは持たないが、場数で補うことが可能。

S・トリガー《アポカリプス・デイ》が発動できれば、相手の盤面を空にした状態で大量のマッドネスが並ぶので一気に優勢となる。

短所 [編集]

相手に《リドロ》や《ヒャックメー》など特徴的なカードを見せた時点で、手札にマッドネスを溜め込んでいる前提で立ち回られる。対処される前に攻め込みたい。

バウンスマナ送りシールド送りで《リドロ》のpigを使わせずに除去できるデッキには苦戦を強いられる。

《腐敗電脳メルニア》《クリスタル・ツヴァイランサー》のようなブロックされないクリーチャーにも《リドロ》を無力化される。

《ホーリー・スパーク》を打たれるだけでも無防備になってしまう。

ビートダウンをしている最中にS・トリガーで《リドロ》が破壊されるという展開も辛い。手札の枚数次第ではデッキアウトが一気に近づく。

所持していた手札の数だけドローするためライブラリアウトは大敵。

相手が攻撃してこなかったり、パワー3000未満のクリーチャーが攻撃してきて《リドロ》がブロック後破壊できないとデッキが機能不全になる。
ただ、相性の良いカードが増え、こちらから攻める手段も増えてきている。

【ヘブンズ・ゲート】ダイレクトアタックで勝利するという手段が通用しづらく、山札が尽きて負けてしまいがち。
《悪魔聖霊バルホルス》の能力で自分のターンに《血風戦攻リドロ》を破壊されると、マッドネスが発動できずに整えた手札が流されてしまうため特に警戒したい。

環境において [編集]

登場したDMPP-04環境ではハンデスが蔓延していたため、地雷デッキとして活躍した。

DMPP-05環境ではハンデスが減少したため環境では見かけなくなった。《宣凶師ビンゴレ》という新たなマッドネスを獲得するも、大したスペックではなくデッキの強化には繋がっていない。

DMPP-06環境では新たにブロッカー破壊持ちマッドネスの《メテオキャノン・ドラゴン》を獲得し、マッドネス起動後の爆発力、ブロッカーの突破力が増加した。
この弾の目玉である《悪魔神ドルバロム》は、手札には干渉できないため、pigで盤面制圧を狙える。《聖霊王アルファディオス》の召喚ロックも、マッドネスは「バトルゾーンに出す」効果であり、先に《リドロ》を出せていれば踏み倒しができる。
一方、ブロックされない能力を持つ《クリスタル・ツヴァイランサー》の登場は痛く、【リキッド・ピープル】相手には勝ち筋がS・トリガー《アポカリプス・デイ》を唱えるしかないといっても過言ではなかった。

DMPP-07環境では、《キャプテン・ミリオンパーツ》《超神星マーキュリー・ギガブリザード》の登場が向かい風である。
前者は《リドロ》でブロックできなくなる常在型能力を持ち、後者は【カウンターマッドネス】における強力なカウンター手段だった《アポカリプス・デイ》をケアされてしまう。
New Divisionではこの弾から《ホーリー・メール》が使用不可能になった。

DMPP-09で、色とコストが同じかつ、自身でビートダウンにも移行ができる《闘竜麗姫アントワネット》《甲蟲王機ビートルーダー》と、S・トリガーで爆発的な打点を生み出す《霊騎秘宝ヒャックメー》が登場し、《リドロ》を抜いた【カウンターマッドネス】が作れるようになった。
また、DMPP-09では敵対色の多色が多数追加され、《リドロ》召喚の水/火文明が楽に揃うようになった。
反面、新規マッドネスは1体も収録されず、New Divisionではこの弾から《緑神龍アーク・デラセルナ》《無頼聖者サンフィスト》《飛雲の求道者ダバ・トーレ》が使用不可能になってしまった。(後に《無頼聖者サンフィスト》DMPB-02再録され、New Divisionで使用可能に戻った。)

以降も対戦環境で名を轟かせたことはないが、DMPP-14期に初回が開催されたイベント「試練の塔」では、このデッキのトリッキーなコンセプトが無闇に《リドロ》を破壊するなどのCPUの不適切なプレイングを誘発しやすく、非常に強力なレジェンドスキルを擁する相手にも与しやすいことが発見され、挑戦の際のベターなデッキ選択肢として注目されることとなった。

サンプルレシピ [編集]

参考 [編集]