#author("2020-09-15T08:38:17+09:00","","") *【リドロマッドネス】(デュエル・マスターズ プレイス) [#na7e9050] [[《血風戦攻リドロ》]]を軸とした[[【カウンターマッドネス】]]。[[《血風戦攻リドロ》]]が登場した[[DMPP-04]]期に成立。 |血風戦攻リドロ R 水/火文明 (3)| |クリーチャー:アースイーター/メルト・ウォリアー 3000| |ブロッカー| |攻撃できない。| |破壊された時、自分の手札をすべて捨て、同じ枚数のカードを引く。| **採用候補 [#c48f8729] |[[《血風戦攻リドロ》]]|コンボの軸となる[[クリーチャー]]| |[[《一徹のジャスパー》]]|色の合うモヤシ。マナ基盤| |[[《永刻のクイーン・メイデン》]]|《リドロ》や[[《無頼聖者サンフィスト》]]から出せる2打点| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|[[S・トリガー]]による第二のリドロ。[[手打ち]]だと[[手札]]が増えないので抜くこともある| |[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]|最大パワーのマッドネス| |[[《無頼聖者サンフィスト》]]|[[ブロッカー]]を持つマッドネス| |[[《飛雲の求道者ダバ・トーレ》]]|カードパワーが低いので、基本的に埋め合わせとして採用する| |[[《宣凶師ビンゴレ》]]|~| **立ち回り・特徴 [#m616df5a] [[ビートダウン]]をしながら、合間を見て[[《血風戦攻リドロ》]]を召喚。 相手にタップしているクリーチャーへの[[殴り返し]]を促し、ブロックから《リドロ》の[[pig]]でカウンターマッドネスを決める。 《リドロ》を無視する場合はそのまま[[ビートダウン]]で攻め込む。 ビートダウンを主体とするデッキなのに、《リドロ》自身が攻撃できないというアンチシナジーを抱える。 相手に《リドロ》を見せた時点で、手札にマッドネスを溜め込んでいる前提で立ち回られるので、対処される前に攻め込みたい。 [[マッドネス]]の踏み倒しにこだわらず、《リドロ》を[[《永刻のクイーン・メイデン》]]に進化させて攻勢に出たり、防御を固めたい場合は[[《無頼聖者サンフィスト》]]を素出しするなど、状況次第で柔軟に動く必要がある。 必須となるのは[[《血風戦攻リドロ》]]と一定数の[[マッドネス]]、[[手札]]を充実させる[[ドローソース]]くらいでデッキ構築はある程度自由に行える。 **長所 [#f6f67bd0] ハンデスデッキには特に有利で、こちらから動かなくとも[[《緑神龍アーク・デラセルナ》]]などが出せる。 狙いがバレても、多くの[[ハンデス]]を腐らせることができる。 また[[【ジャイアント】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような直線的な攻めしかできないデッキには比較的容易にコンボが決まる。 手札を大量に溜め込んでいれば[[マッドネス]]で場を一気に埋めることもできる。[[マッドネス]]は[[パワー]]は低いが、場数で補うことが可能。 **短所 [#r4001155] [[バウンス]]や[[マナ送り]]で《リドロ》の[[pig]]を使わせずに除去できるデッキには苦戦を強いられる。 単純に[[《ホーリー・スパーク》]]を打つだけでも突破される。 [[《腐敗電脳メルニア》]]のような[[ブロックされない]][[クリーチャー]]にも《リドロ》を無力化される。 また[[【ヘブンズ・ゲート】]]のようなビートダウン耐性の高いデッキも苦手とする。 [[《悪魔聖霊バルホルス》]]の能力で自分のターンに[[《血風戦攻リドロ》]]を破壊されると、マッドネスが発動できずに整えた手札が流されてしまうため特に警戒したい。 これに限らず、ビートダウンをしている最中に[[S・トリガー]]で《リドロ》が破壊されるという展開も辛い。手札の枚数次第ではデッキアウトが一気に近づく。 **環境において [#e3504101] 登場した[[DMPP-04]][[環境]]では[[ハンデス]]が蔓延していたため、地雷デッキとして活躍した。 [[DMPP-05]][[環境]]では[[ハンデス]]が減少したため[[環境]]では見かけなくなった。[[《宣凶師ビンゴレ》]]という新たな[[マッドネス]]を獲得するも、大したスペックではなく[[デッキ]]の強化には繋がっていない。 **参考 [#ke02b626] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]] -[[《血風戦攻リドロ》]]