#author("2021-12-21T17:52:47+09:00","","") *【モモキング&ruby(ジェイオー){JO};】 [#iab25155] [[《未来王龍 モモキングJO》]]の[[能力]]で連続[[攻撃]]をし勝利する[[デッキ]]。 |未来王龍 モモキングJO KGM 火/自然文明[ジョーカーズ] (5)| |クリーチャー:ジョーカーズ/ヒーロー・ドラゴン/レクスターズ 7000| |''スピードアタッカー''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーから進化できる、名前に《モモキング》とある進化クリーチャーを1体、自分の手札からこのクリーチャーの上に置いてもよい。| |''シンカパワー'':このクリーチャーが進化する時、このターン、このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーの一番上のカードを墓地に置いてもよい。そうしたら、このクリーチャーをアンタップし、カードを1枚引く。| **主要カード [#l9d85f0c] |[[《未来王龍 モモキングJO》]]|コンセプト。手札の[[進化]][[モモキング]]に疑似的な[[侵略]]を与え、それを剥がすことで[[アンタップ]]| |[[《王来英雄 モモキングRX》]]|※[[【禁断スター退化】]]時は採用不可&br;サブプラン。非[[進化]]。[[コスト]]7以下の[[進化クリーチャー]]に[[進化]]できる| **候補モモキング [#x593a211] |[[《ボルシャック・モモキング》]]|[[パンプアップ]]付き[[パワード・ブレイカー]]。[[モモキング]]で唯一の[[G・ストライク]]持ち| |[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]|[[cip]]または[[アタックトリガー]]で[[山札]]の上を見る。それが[[火]]の[[クリーチャー]]または[[レクスターズ]]なら[[踏み倒し]]。&br;[[モモキング]]を重ねることで連続攻撃の弾を確保| |[[《アルカディアス・モモキング》]]|[[光]]以外の[[呪文]]を封じ、[[タップイン]]を強制。破壊せずにそのまま残す選択もあり| |[[《アルカディアス・モモキング 〜光丸〜》]]|[[《アルカディアス・モモキング》]]の5枚目以降。| |[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]|[[cip]]で[[マナブースト]]。[[離れた>離れる]]時、[[マナ回収]]で《モモキングJO》の弾を拾える| |[[《ボルメテウス・モモキング》]]|[[cip]]で[[パワー]]3000以下全[[破壊]]か[[シールド焼却]]。[[《熱き侵略 レッドゾーンZ》]]のような感覚で扱える| |[[《無双龍騎 ボルバル・モモキング》]]|[[cip]]で自己[[ブレイク]]。その後、[[効果バトル]]。ターン終了時に[[パワー]]6000以下の[[クリーチャー]]を全て[[破壊]]。| //&br;唯一の[[手札補充]]持ち[[進化]][[モモキング]]←ズンドコがマナから回収できる |[[《禁断のモモキングダム》]]|[[アンタッチャブル]]。苦手な[[G・ストライク]]で止まることもないので比較的安全に攻撃できる。&br;だが、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などで置物になる点には注意。&br;幸いにも[[レクスターズ]]を2枚出せば解放可能なので、条件達成は容易| |[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]|モモキング系は多くが[[レクスターズ]]なので早期解放可能。&br;[[《未来王龍 モモキングJO》]]には対応していないが、&br;[[【禁断スター退化】]]のギミックを流用して安全に[[《未来王龍 モモキングJO》]]を早期着地させられる| **候補カード [#f51f2b86] |[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]|[[モモキング]]ではないが、[[侵略]]で[[《未来王龍 モモキングJO》]]の上に乗れる。&br;疑似的な除去耐性にも| |[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]| |[[《メンデルスゾーン》]]|~| |[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]付き[[マナブースト]]| |[[《弩闘×十王超ファイナルウォーズ!!!》]]|[[キングマスター]]・[[クリーチャー]]を最大5枚[[手札補充]]できる| |[[《テレビジオン》]]|非[[レクスターズ]]。[[進化]][[モモキング]]が[[墓地]]のかわりに[[マナゾーン]]へ。&br;[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]が[[無限アタッカー]]に| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|非[[レクスターズ]]。どちらも[[《未来王龍 モモキングJO》]]を踏み倒せる。&br;[[呪文]]側は[[S・トリガー]]付き| |[[《轟壊!切札MAX》]]|[[S・トリガー]]。[[モード]]で[[コスト]]6以下になるよう[[除去]]か[[コスト]]5以下[[踏み倒し]]か選べる。&br;[[火]]の[[クリーチャー]]と[[自然]]の[[クリーチャー]]がいれば両方選べる。| **このデッキの回し方 [#l1a0e139] 何はともあれ[[《未来王龍 モモキングJO》]]をバトルゾーンに出すことが必須。 方法は大きく分けて二つあり、どちらも順当にパーツを用意できれば3~4ターン目には着地できる。 1つ目は素直に[[マナブースト]]で5マナ貯める方法。[[モモキング]]はほぼ全て[[ドラゴン]]なので[[《メンデルスゾーン》]]のヒット率が高く、2→5の動きを実現しやすい。 一方で2→4→5の動きをサブプランとして採用しようとすると、デッキ内の進化[[モモキング]]の比率が低下するジレンマも抱える。 2つ目はデッキ内の非進化[[レクスターズ]]を《モモキングJO》のみにすることで、[[【禁断スター退化】]]のギミックを使用する方法。こちらも上手くいけば3ターン目には《モモキングJO》を出せる。 難点としては[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]と退化用呪文が[[ドラゴン]]ではないため、[[《メンデルスゾーン》]]プランとの両立が難しい点。 《モモキングJO》が出た後はその連続攻撃でワンショットキルを狙う。[[《アルカディアス・モモキング》]]や[[《ボルメテウス・モモキング》]]で[[S・トリガー]]をケアしながら殴るのが理想的。相手の[[シールド]]が初期値の5枚なら、手札に2~3枚の進化[[モモキング]]があればワンショットできる。 [[S・トリガー]]などの出方によってはワンキルが不可能になる場合は、ロック能力を持つ[[《アルカディアス・モモキング》]]を場に残しながらターンを終えたい。このような意味でも連続攻撃の初手は[[《アルカディアス・モモキング》]]が無難。 **強い点 [#p753558d] 何と言っても最速3ターンキルを仕掛けられることが魅力。従来の[[【赤単速攻】]]と異なり、[[S・トリガー]]のケア手段もそこそこ存在しているのが強み。 万が一キルに失敗した場合でも、[[《アルカディアス・モモキング》]]さえ残せれば反撃をある程度封じることが出来る。 ゲーム外の話になるが、[[モモキング]]系統のカードは[[キングマスターカード]]が多いために流通量が多く、比較的構築費用が安いのも利点と言えるだろう。 **弱い点 [#m9e5c993] [[《未来王龍 モモキングJO》]]に全てを依存している点。 《モモキングJO》が引けない、もしくは[[ハンデス]]で落とされてしまった場合、デッキの大半が[[進化]][[モモキング]]で埋まっているため当座の壁を用意することすらままならない。 無事に《モモキングJO》を着地させられても、相手の[[G・ストライク]]1枚で完全に機能停止してしまう。デッキ内の[[G・ストライク]]の枚数が、フル投入だと12枚以上が確定している[[《Volzeos-Balamord》]]は天敵中の天敵。 《モモキングJO》の連続攻撃は[[踏み倒し]]を挟むため、[[コスト踏み倒しメタ]]相手がいる場合も機能停止してしまう。 また、デッキスロットの多くを[[進化]][[モモキング]]に割くため、受け札が弱い。デッキに1枚も[[S・トリガー]]を入れるスペースが無いという事態も起こり得る話であり、受け札を厚くしようとした場合は《モモキングJO》の安定性が低下する。 受け手に回った場合の防御は極めて困難だが、万が一生き残れた場合は《モモキングJO》の弾を大量に確保できているため、多少の[[S・トリガー]]は無視して殴り切ることも出来る。 **参考 [#ad533ed3] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[モモキング]] &tag(デッキ集,コスト踏み倒しコンボデッキ);