#author("2020-06-03T00:46:05+09:00","","") *【マグマ・ムーン】 [#u418b195] [[《神羅マグマ・ムーン》]]で大量の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]する[[デッキ]]。 [[《神羅マグマ・ムーン》]]の[[能力]]を安定させる為に[[クリーチャー]]以外の[[カード]]を必要最小限に留め、山札の上の数字を当てやすくする構築がなされる。 構築の核となる[[火]]を中心に、デッキの回転力を高められる[[水]]と[[自然]]が入る事が多い。 |神羅マグマ・ムーン UC 火文明 (7)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/アーマード・ドラゴン 11000| |究極進化−自分の進化クリーチャーの上に置く。| |自分のクリーチャーが攻撃する時、数字をひとつ選んで、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが、選んだ数字と同じ数のコストを持つクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| [[山札]]の数字によって効果が発動するという点では[[《ミセス・アクア》]]や[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と似ているが、此方は山札の上から「1枚」しか捲らない為、[[山札操作]]によって[[コスト踏み倒し]]に干渉しやすいのが利点。 その為、構築例は以下の2パターンに分かれる。 **コスト統一型 [#e2e2e9b2] [[【ガチャンコ ガチロボ】]]や[[【ミセス・アクア】]]と同じくデッキ内の数字をすべて統一したタイプ。 少なくとも[[《神羅マグマ・ムーン》]]以外の数字が揃っていれば高い確率でコスト踏み倒しが出来る。 動かすまでが大変だが、一度動くと派手にバトルゾーンを埋め尽くせるのが魅力。 詳しくは構築が似ている[[【6軸ガチロボ】]]や[[【7軸ガチロボ】]]を参照。 **山札操作型 [#a1e33445] [[《ラグーン・マーメイド》]]や[[《魂の呼び声》]]で山札操作を行う型。 デッキを動かすためのキーカードは増えるものの、コスト統一の縛りがない為、動かしやすさに優れる。 コスト統一型では採用しにくいような重量級のカードでも、数字さえ当てれば出す事が可能。 **弱点 [#ie329349] やはり[[コスト踏み倒しメタ]]、[[《アポカリプス・デイ》]]などの[[リセット]]カードが天敵。 他にも特定のコストを封じたり除去する[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]や[[《7777777》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]など、例を挙げていくときりがない。 しかも[[《神羅マグマ・ムーン》]]は[[究極進化]]の為に[[進化元]]が必要となる。 その為コスト統一型だと、統一する数字次第では[[進化元]]の確保に難儀するだろう。 出来るだけ[[マナ進化]]や[[デッキ進化]]など、進化方法に手間のかからないものを選びたい。 コストが統一されるとデッキの動きが遅くなりがちな点は[[ツインパクト]]の登場である程度緩和されたか。 **その他 [#zf3999a9] -コスト統一型コスト7軸で動かす場合の一例だが、序盤は[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]や[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]でマナ加速し、[[《超竜ヴァルト》]]や[[《自由の目紙》]]等を[[進化元]]にすればデッキの基礎が出来る。他は[[S・トリガー]]や好きな切り札で埋めてみると良いだろう。 -公式の[[DMデッキ開発部]]でも紹介された事がある。現在に比べて大分カードの種類が無かった頃の記事だが、運用の仕方は今と殆ど変わっていないので、気になったら読んでみよう。(https://dm.takaratomy.co.jp/archive/capture/volnex12/) **参考 [#ibd428b5] -[[デッキ集(一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《神羅マグマ・ムーン》]] -[[フルクリーチャー]] -[[【ガチャンコ ガチロボ】]] -[[【ミセス・アクア】]] -[[【クリーチャーコントロール】]]