#author("2021-05-16T12:49:47+09:00","","")
#author("2021-05-17T00:00:38+09:00","","")
*【マグマジゴクワンショット】 [#f8b681d0]

**概要 [#ta5d3554]
[[《龍装車 マグマジゴク》>《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]の能力を使い、自分と相手のシールドを根こそぎ[[ブレイク]]することを[[コンセプト]]としたデッキ。
主に[[スクラッパー]]呪文とそれらを使い回す[[S・トリガー]]で組まれ、それ以外のカードは極力入れられない。
必須となる[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を含めても、他のカードは4〜8枚が限界。それ以上入れると[[シールド]]にそれらのカードが置かれた際、[[ブレイク]]の連鎖が止まってしまうからである。

流石に[[環境]]入りはしていないものの、ギャンブル感覚溢れたデッキとして楽しめる。
今後新たな[[スクラッパー]]呪文が登場する可能性も踏まえると発展性があるデッキでもある。

|龍装車 マグマジゴク VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《スクラッパー》とある呪文を唱えた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。その後、自分のシールドを1つブレイクする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|地獄スクラッパー VR 火文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。|

**主要カード [#g0e37a53]
|[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]|[[cip]]と[[スクラッパー]]呪文詠唱時に互いの[[シールド]]をブレイク|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|S・トリガー持ちスクラッパー呪文|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|~|
|[[《バッドドッグ・スクラッパー》]]|~|
|[[《スクラッパー×スクラッパー》]]|~|
|[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]|~|
|[[《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]|~|
|[[《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]|~|

**候補カード [#dd45f1a7]
|[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]|[[ランチャーE]]で山札から追加の《マグマジゴク》を出す|
|[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|《マグマジゴク》を早出し|
|[[《スクランブル・チェンジ》]]※|~|

**候補S・トリガースクラッパー呪文 [#w6fa8b30]
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|5000の[[割り振り火力]]|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|6のコスト[[割り振り火力]]|
|[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]|2000の全体火力|
|[[《バッドドッグ・スクラッパー》]]|相手2体を選び[[効果バトル]]&br;《マグマジゴク》を出すタイミングが中盤であるため不発は少ない|
|[[《スクラッパー×スクラッパー》]]|自分と相手のクリーチャーを1体ずつ[[効果バトル]]&br;[[スーパー・ボーナス]]で墓地から再詠唱できるため速攻対策に|
|[[《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]|5000の[[割り振り火力]]&br;闇/火の[[ツインパクト]]|
|[[《S・S・S》]]|相手のパワーが一番高いクリーチャーと低いクリーチャーを除去し、他は全タップ&br;光/水/火文明であるため手打ちは難しい|
|[[《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]|多彩な除去とタップ、ドローを[[モード]]で2つ選択&br;効果の柔軟性は随一だが手打ちは絶望的でマナ基盤にすらならない|

**候補カード [#dd45f1a7]
|[[《フォース・アゲイン》]]※|《マグマジゴク》の[[cip]]を再利用 《”必駆”蛮触礼亞》のケアにも|
|[[《ポジトロン・サイン》]]※|[[トップ>デッキトップ]]からスクラッパー呪文を踏み倒し|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|~|
|[[《目的不明の作戦》]]※|[[墓地]]からスクラッパー呪文を踏み倒し|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]|[[手札]]からスクラッパー呪文を踏み倒す……のは建前で、クリーチャー面の《マグマジゴク》を踏み倒す。&br;数少ないアタッカーとしても|
|[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]|相手のターンに[[《S・S・S》]]や[[《フォース・アゲイン》]]を唱え《マグマジゴク》の能力を誘発|
|[[《エナジー・チュリス》]]|2マナの[[セイバー]]。数少ないアタッカーとしても|
|[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]|《マグマジゴク》や《“必駆”蛮触礼亞》を[[サーチ]]できる。数少ないアタッカーとしても|
|[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]|《マグマジゴク》のクリーチャー面をS・トリガー化|
|[[《仰天無双 鬼セブン「勝」》]]|~|
|[[《武闘世代 カツキングJr.》]]|《マグマジゴク》から革命チェンジしつつデッキトップを[[シールド化]]|


**回し方 [#g3e298b7]
何よりも先に[[《“必駆”蛮触礼亞》]]や[[《スクランブル・チェンジ》]]で《マグマジゴク》の[[cip]]を発動させたい。
一度効果を発動できれば、スクラッパー呪文を連鎖的に[[S・トリガー]]で発動させ、互いのシールドを削りきったあとに[[ダイレクトアタック]]を決めて勝つことができる。
この時バトルゾーンにいる小型[[ブロッカー]]や小型システムクリーチャーはスクラッパー呪文の雨によってほぼ全滅するので、攻撃を止められにくい。

弱点としては《マグマジゴク》に除去耐性が一切ないこと、ワンショットに失敗するか先にシールドを割られるとケアできないといった点が挙げられる。
弱点としては《マグマジゴク》に除去耐性が一切ないこと、ワンショットに失敗するか先にシールドを割られるとケアが難しいといった点が挙げられる。
特に[[【速攻】]]相手には[[スクラッパー]]連鎖戦術をするためのシールドが足りなくなる為、このワンショットは成立不能となる。
この場合は[[S・トリガー]]を大量に積んだ[[【トリガービート】]]風に仕掛けて乗り切りたい。
この時《マグマジゴク》でブレイクした[[S・トリガー]]を使わなければ、残ったシールドも態々空撃ちする必要もない。[[シールド]]の枚数さえ同じかそれ以上になれば再びコンボ発動のチャンスになるので逆転が狙える。
光文明が入ってしまうが、[[《武闘世代 カツキングJr.》]]などで[[シールド追加]]を行えばケア自体は可能。

**参考 [#r009e4fc]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集 (分類)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]

&tag(デッキ集,1ショットキルデッキ);