#author("2020-05-17T01:39:43+09:00","","")
#author("2020-05-19T17:58:26+09:00","","")
*【ブライゼボルバル】(デュエル・マスターズ プレイス) [#fa33a409]

[[【ダイヤモンド・ブリザード】(デュエル・マスターズ プレイス)]]以外の速攻デッキが台頭してきたことにより誕生したデッキタイプ。

**主要カード [#n8ee5a74]
|[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]|ブレイクしてこない相手へのカウンターに|
|[[《無双竜機ボルバルザーク》]]|7マナの[[スピードアタッカー]][[W・ブレイカー]]および10ターン後の[[エクストラターン]]に|

**候補カード [#l4cbd0a9]
|>|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):闇文明|
|[[《汽車男》]]|黒のマナ基盤 STなら[[マッドネス]]回避のハンデスしつつパワー1000への[[殴り返し]]|
|[[《デーモン・ハンド》]]|黒のマナ基盤 優秀な除去呪文|
|[[《ファントム・バイツ》]]|黒のマナ基盤 小型除去できる呪文|
|>|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):火文明|
|[[《テンペストザウルス》]]|赤のマナ基盤かつパワー2000以下の速攻に刺さるST獣|
|[[《幻竜砲》]]|赤ST呪文|
|[[《トルネード・フレーム》]]|~|
|[[《ドリル・トラップ》]]|~|
|[[《ボルテール・ドラゴン》]]|赤ST獣 パワー4000|
|>|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):自然文明|
|[[《ナチュラル・トラップ》]]|緑のマナ基盤 優秀な除去呪文|
|[[《マドウ・スクラム》]]|緑ST呪文 [[手打ち]]意識なら|
|[[《プラント・トラップ》]]|~|
|[[《秋風妖精リップル》]]|緑ST獣 手札からチャージでも破壊でも緑マナになる|
|[[《シェル・キャノン》]]|緑ST獣 《ブライゼナーガ》とは相性が悪い|
|[[《突然の超人》]]|緑ST獣 パワー4000|
|>|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):光文明|
|[[《予言者リク》]]|白ST獣 《ブライゼナーガ》と非常に相性が良い|
|[[《予言者コロン》]]|白ST獣 1体足止めしつつ打点に|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|白ST呪文 全体足止めまたはブロッカー無力化|
|[[《光器ペトローバ》]]|STではないがデッキ全体のパワーの低さを補える|
|>|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):水文明|
|[[《アクア・サーファー》]]|青ST獣 1体足止めしつつ打点に|
|[[《ファンタジー・フィッシュ》]]|青ST獣 パワー3000 ブロックで1体止められる打点要員|
|>|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):多色|
|[[《アクア・リバイバー》]]|白/青ST獣 モヤシ ブロックで1体止められる打点要員|
|[[《電脳聖者エストール》]]|白/青 シールド追加|
|[[《無頼聖者スカイソード》]]|白/緑 シールド追加 不足しがちな緑のマナ基盤に|

**長所 [#xacf74f0]
圧倒的な[[S・トリガー]]により、2〜3ターン目から攻撃してくる[[【赤緑速攻】]]などに非常に刺さる。
ブレイクしてこない相手にも《ブライゼナーガ》により能動的に[[S・トリガー]]を発動させることができる。
[[シールド追加]]によりターン数を嵩ませやすく、《ボルバルザーク》の条件である10ターンに到達しやすい。
圧倒的な量の[[S・トリガー]]により、2〜3ターン目から攻撃してくる[[【赤緑速攻】]]などに非常に刺さる。その他、[[《神滅竜騎ガルザーク》]]を始めとした重量級クリーチャーを用いる[[ビートダウン]]に対しても豊富な[[除去]]で立ち回ることができる。
ブレイクしてこない[[コントロール]]相手にも、《ブライゼナーガ》により能動的に[[S・トリガー]]を発動させることができる。本家と異なり[[《星龍の記憶》]]が存在しないため、[[暴発]]を狙うというよりはリソース回復の側面が強い。
[[シールド追加]]とS・トリガーによる[[確定除去]]によって、試合を引き伸ばす能力に長けており、《ボルバルザーク》の[[追加ターン]]獲得条件である10ターン目以降に到達しやすい。豊富な除去やS・トリガー獣で[[打点]]を整え、そのまま勝ちに行くことができる。

**短所 [#feecec9d]
デッキ全体でクリーチャーのパワーが低くなりやすい。
採用されるクリーチャーは2000以下がほとんどで、パワー2500以上の処理をするには[[確定除去]]か《ペトローバ》か《ブライゼナーガ》が必要になりがち。
採用されるクリーチャーは2000以下がほとんどで、パワー2500以上の処理をするには[[確定除去]]か《ペトローバ》による[[パンプアップ]]、《ブライゼナーガ》の高パワーが必要になりがち。またほとんどのトリガーは1枚につき1体しか対処できないため、[[ウィニー]]の矢継ぎ早の横並べを処理しきれず、物量で押し潰されることも多い。
《ブライゼナーガ》でトリガーが暴発できるかは運次第のため、迂闊に使うと自身の首を絞めるだけの結果になりかねない。相手の[[デッキタイプ]]と戦況を読み取りながら、慎重に運用したい。
また、ブレイクした呪文を奪い取る[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]や、そもそもトリガーの発動を許さない[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]は天敵中の天敵。もし少しでも出されそうな気配があれば、手札に確定除去を忍ばせておくなど、何らかの対処方法を用意しておきたい。

**参考 [#qc2d7cc2]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[【トリガービート】]]