#author("2021-03-15T13:00:01+09:00","","")
#author("2021-04-25T00:10:02+09:00","","")
*【バロム】 (デュエプレ) [#ab085af8]

《バロム》を軸としたデッキ。

[[《悪魔神バロム》]]を軸としたデッキと、[[《悪魔神ドルバロム》]]を軸としたデッキの両方が環境で活躍した実績を持つ。

*【青黒バロム】 [#c9a2327a]
[[DMPP-02]]にて頭角を現したデッキタイプ。
活躍していた当時は、青黒以外の選択肢は存在しないといっても過言ではなかった。

ちなみに、[[《悪魔神バロム》]]は[[DMPP-01]]では存在こそしていたが、その時点ではカード不足のためロマンデッキだった。

[[DMPP-02]]環境は[[《光器ペトローバ》]]入りの低速デッキが流行っていたが、[[《悪魔神バロム》]]が[[《光器ペトローバ》]]の[[パンプアップ]]と[[アンタッチャブル]]を貫通して一掃できることから環境上位に存在した。
また、全体的に3000より大きなパワーを持つクリーチャーが少ない中、-3000の[[パワー低下]]を高いパフォーマンスで放てる[[《傀儡将ボルギーズ》]]を無駄なく使えた点も長所である。

[[DMPP-03]]以降は環境について来れずほぼ消滅した。

**主要カード [#rdb9d321]
|[[《悪魔神バロム》]]|闇文明を軸としないデッキに対するフィニッシャー|
|[[《凶骨の邪将クエイクス》]]|大量ランダムハンデス(疑似オールハンデス)|
|[[《傀儡将ボルギーズ》]]|3000パワー低下|
|[[《アクアン》]]|手札補充|
|[[《アクア・サーファー》]]|強力なS・トリガーかつ《アクアン》のためのマナ基盤|
|[[《デーモン・ハンド》]]|強力なS・トリガー|

**候補カード [#o113c838]
当時の調整では[[《汽車男》]]と[[《ゴースト・タッチ》]]は[[ランダムハンデス]]であり、以下の解説は調整前の情報を前提に書いてある。
|[[《ブラッディ・イヤリング》]]|《クエイクス》の頭数で[[《アストラル・リーフ》]]などの対策にも|
|[[《ファントム・バイツ》]]|速攻対策|
|[[《飛行男》]]|pigの置きハンデス|
|[[《腐敗電脳メルニア》]]|ブロックされないスレイヤー 《アクアン》で落ちない水マナ|
|[[《汽車男》]]|S・トリガー 即効性ハンデス 闇の頭数|
|[[《ゴースト・タッチ》]]|S・トリガー 即効性ハンデス ハンデス枚数は《クエイクス》込みでも《飛行男》と同じ|
|[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|進化元 闇の頭数 相手が1体のみなら確定除去にも|
|[[《リバース・チャージャー》]]|墓地回収しつつマナブースト|
|[[《エナジー・ライト》]]|3ターン目の行動兼《アクアン》のためのマナ基盤 《アクアン》で落ちる|
|[[《邪魂創世》]]|《アクアン》で落ちないドローソース|
|[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|1ドローとハンデス 《アクアン》で落ちない水マナ|
|[[《ロスト・ソウル》]]|闇クリーチャーに依存しないオールハンデス|
|[[《悪魔神ロックデウス》]]|進化デーモン・コマンド|
|[[《デス・スモーク》]]|アンタップクリーチャー破壊|
|[[《ギガルゴン》]]|墓地回収|

**プレイング [#q77257bf]
序盤は[[ハンデス]]で妨害しつつ合間に[[《アクアン》]]で手札補充を行う。
[[《凶骨の邪将クエイクス》]]で相手の手札を空にした後に[[《悪魔神バロム》]]を召喚してバトルゾーンも空にして安全にフィニッシュする。

チャージャーを多用し[[《ロスト・ソウル》]]、[[《悪魔神バロム》]]にいち早く到達させる構築もある。その際コスト帯の被る[[《アクアン》]]の枚数は調整される。

**余談 [#z611eb8e]
[[DMPD-02]]を購入して水文明カードを足せばデッキの大体が出来上がるので一応参考に。

*【ドルバロム】 [#vd9d239d]
//別記事にした方がいいような・・・

[[DMPP-06]]の[[《邪霊神官バーロウ》]]・[[《ロスト・チャージャー》]]・[[《悪魔神ドルバロム》]]の登場により構築可能となった。

//環境メタとして本格的に使われ始めたのは[[DMPP-08]]からとなる。
[[DMPP-06]]期にそこそこ使用され、[[DMPP-07]]期で一時期減少したが、[[DMPP-08]]期で再び使用率が増加した。
依然として重めだった[[《邪霊神官バーロウ》]]だが、[[《電脳封魔マクスヴァル》]]の登場によりブロッカーを立てつつ着地の高速化を可能とした。

墓地肥やしと《バーロウ》を駆使し《ドルバロム》の最速降臨を狙う。
上述の【青黒バロム】をベースとした青黒で組まれることが多いが、[[《邪霊神官バーロウ》]]・[[《ロスト・チャージャー》]]・[[《悪魔神ドルバロム》]]の3点セットさえあれば成立するため、緑を入れた【ターボドルバロム】のような型や、タッチで火が入った型、[[【蛇魂王ナーガ】 (デュエプレ)]]とのハイブリッド型等様々なタイプがある。

カードプールの増加に伴い、「【バロム】=[[青黒]]」の図式が崩れた。
[[《竜極神》]]など、[[黒赤]]の多色に優秀なカードが多く存在する。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]を採用した【ドルバロム天門】も考案されていたりする。

//ヘブンズ・ゲート型については、[[【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]を参照
//2021/03/15時点で記載がなかったのでコメントアウト

**主要カード [#g7bfe791]
|[[《悪魔神ドルバロム》]]|フィニッシャー|
|[[《邪霊神官バーロウ》]]|《ドルバロム》を[[リアニメイト]]|
|[[《ロスト・チャージャー》]]|デッキの《ドルバロム》を墓地に|

**候補カード [#k6acd2c1]
|[[《暗黒導師ブラックルシファー》]]|墓地肥やしデーモン・コマンド|
|[[《不浄の魔人ジャラ》]]|[[S・トリガー]]と[[スレイヤー]]で相打ちに|
|[[《解体人形ジェニー》]]|序盤のハンデス|
|[[《幻槍のジルコン》]]|手札入れ替えブロッカー|
|[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|5枚目以降の《ロスチャ》|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|速度を重視するなら|
|[[《電脳封魔マクスヴァル》]]|闇のコスト軽減|
|[[《深塊機士ガニスター》]]|~|
|[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]|除去|



|[[《蛇魂王ナーガ》]]|盤面制圧とハンデス|
|[[《妖蟲麗姫ドナ》]]|[[パラサイトワーム]]、《ナーガ》の進化元|
|[[《魂縛虫ネクロ・ワーム》]]|~|

|[[《竜極神》]]|第二フィニッシャー|
|[[《地獄スクラッパー》]]|速攻対策|

**参考 [#c3df9a10]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[青黒]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[【アクアンブラック】]]