#author("2020-06-14T03:20:21+09:00","","")
*【ダッカルパラノーマル】 [#udf971ad]

[[白青]][[タッチ]][[黒]]で組まれる、[[《緑知銀 ダッカル》]]と[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]を組み合わせたデッキ。[[アーキタイプ]]自体は《ダッカル》が登場した[[DMEX-07]]期から存在したが、[[ギャラクシールド]]が登場した[[DMRP-13]]期に急速に広まった。

**主役 [#p2d82fd5]
|[[《緑知銀 ダッカル》]]|[[cip]]か呪文を唱えるたびに、山札の上から表向きにカードをシールドに置く|
|[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]|表向きにシールドゾーンにあると相手のクリーチャーを[[常時>常在型能力]]パワー-3000する|

**主要カード [#qafd5dc8]
|[[《シナプス・キューブ》]]|[[山札操作]]呪文|
|[[《ブレイン・ストーム》]]|~|
|[[《シークレット・クロックタワー》]]|~|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]|[[《緑知銀 ダッカル》]]を最速で出す|
|[[《「光魔の鎧」》]]|[[手札]]から[[表向き]]に[[シールドゾーン]]にカードを置く|

**候補[[ギャラクシールド]]/[[シールド・ゴー]] [#f90d7219]
|[[《「絶対の楯騎士」》]]|毎ターン、途切れる事無く擬似[[ギャラクシールド]]を行える|
|[[《「雷光の聖騎士」》]]|[[ディスカード]]でシールドを守り、cipで1体[[確定除去]]|
|[[《守護すぎる守護 鋼鉄》]]|シールドに表向きでいる間[[シールド・セイバー]][[付与]]|
|[[《「蒼刀の輝将」》]]|1ドローできる[[ギャラクシールド]]持ち|
|[[《百識 アカシック》]]|シールドに表向きでいる間[[置きドロー]]|

**その他候補カード [#ra370594]
|[[《「古の守護者」》]]|シールドゾーンの表向きのカードを守る|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|早期のコスト踏み倒しに対する強力な[[メタ]]|
|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|防御用[[S・トリガー]]。基本的に手札に加わったらマナ置き|
|[[《正義の煌き オーリリア》]]|[[ラビリンス]]でコスト5以下の相手の呪文を封じる。[[《ヘブンズ・フォース》]]での早出し先にも。|
|[[《イグゾースト・II・フォー》]]|コスト4以下の呪文を唱えて、敵クリーチャー1体に[[プリン効果]]|
|[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]|[[シールド追加]]と好相性の[[打点]]形成要員|
**概要 [#b54758c0]
[[《緑知銀 ダッカル》]]を使って[[ギャラクシールド]]カードか[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]を表向きにシールドゾーンに置いていくデッキ。

《緑知銀 ダッカル》がいる状態で、[[山札操作]]呪文を唱えれば、理想のカードをシールドゾーンに置きやすくなる。

[[【バーンメアジョーカーズ】]]や[[【ドッカンデイヤー】]]などの低パワーの[[GRクリーチャー]]を主力にするデッキにはめっぽう強い。
[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]]が1体でもシールドゾーンで表向きにあれば、[[マナドライブ]]持ちのGRクリーチャーや[[《せんすいカンちゃん》]]や[[《無限合体 ダンダルダBB》]]が捲れても自動的に処理できる。
[[《サザン・エー》]]や[[《クリスマIII》]]、[[《ヨミジ 丁-二式》]]などの[[自壊]]をトリガーとする能力を持つクリーチャーは、[[cip]]の[[解決]]の前にパワー0になって墓地に置かれるので、[[自壊]]することができずに能力は不発に終わってしまう。
また[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]や[[《κβバライフ》]]などの[[オレガ・オーラ]]も、[[GR召喚]]したGRクリーチャーに付く前に装着先が破壊されてしまうため、場に出ることができずcip能力を使うことが出来なくなる。

序盤から[[ファッティ]]を飛ばしてくる[[【赤単ブランド】]]や[[【レッドゾーン】]]に対しては、相性は五分五分。それらのメタカードとして[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の採用も考えられるが、それに枠を割く余裕があるかどうかが問題となってくる。




**参考 [#o5fa96dd]
-[[ギャラクシールド]]
-[[シールド・ゴー]]