#author("2021-07-28T01:55:27+09:00","","") *【グールジェネレイド】 (デュエプレ) [#l0df4ded] 自分の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]以外のドラゴンが破壊されることで、バトルゾーンにドラゴンが供給されることを利用した、対【除去コントロール】のデッキ。 |黒神龍グールジェネレイド SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 6000| |W・ブレイカー| |自分の《黒神龍グールジェネレイド》以外のドラゴンが破壊された時、このクリーチャーが自分の墓地にあれば、このクリーチャーをバトルゾーンに出す。| **主要カード [#bd3a3b46] ***闇 [#h4720296] |[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|闇|このカードを中心にデッキを組む| |[[《ロスト・チャージャー》]]|闇|準必須カード| ***火 [#v2839f32] |[[《コッコ・ルピア》]]|火|よっぽど変則的なデッキでもない限り、このクリーチャーも使ってドラゴンを出していく| |[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|火|ファイアー・バードを手札に| |[[《センチネル・ドラゴン》]]|火|山札にある限り、手札の枚数を維持したまま召喚できる| |[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|火|圧倒的な火力| ***闇/火 [#lb93dd2c] |[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|闇/火|[[ディスカード]]で手札の《グール》を墓地に| |[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|闇/火|「自分の闇のドラゴンが破壊された時」と相性が良い| **候補カード [#u2b34d96] ***闇 [#o0053fb1] |[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|闇|ブロッカー能力と墓地回収を持つ闇のドラゴン| |[[《黒神龍メギラ》]]|闇|[[逆スレイヤー]]とブロッカー能力を持つ闇のドラゴン| |[[《黒神龍ジャグラヴィーン》]]|闇|ブロック時限定の[[逆スレイヤー]]とブロッカー能力を持ち、攻撃制限もない闇のドラゴン| |[[《黒神龍ゼキラ》]]|闇|破壊で誘発するコンボが狙える闇のドラゴン| |[[《ダーク・ルピア》]]|闇|自分のドラゴンが破壊された時、相手のクリーチャーも1体破壊させるファイアー・バード| |[[《ヤット・パウル》]]|闇|[[《魂と記憶の盾》]]対策になるファイアー・バード| |[[《怨念怪人ギャスカ》]]|闇|最終手段| ***火 [#r82c2a1e] |[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|火|《超竜騎神ボルガウルジャック》を手札に| |[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|火|自分のドラゴンが3体以上並ぶ可能性があるデッキなら必ず候補になりうる[[フィニッシャー]]| |[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]|火|~| |[[《トット・ピピッチ》]]|火|自分のドラゴンをスピードアタッカーにするファイアー・バード| |[[《マイキーのペンチ》]]|火|自分の闇または自然のクリーチャーをスピードアタッカーにする| |[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|火|自分のドラゴンが多いほど強くなる| |[[《アルティメット・ドラゴン》]]|火|~| |[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]|火|ある意味墓地肥やし| ***水 [#p24c158b] |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|水|軽量手札交換| |[[《蒼神龍ノースグレイ》]]|水|ブロッカー能力と手札交換を持つドラゴン| |[[《フェイト・カーペンター》]]|水|ドラゴンではないが、2枚手札を捨てることができる| |[[《幻槍のジルコン》]]|水/闇|ドラゴンではないが、軽めのコストでブロッカー能力と手札交換を持つ| ***その他 [#ndc1c5c8] |[[《クルセイド・チャージャー》]]|闇/火|貴重な、水抜きで使える[[ディスカード]]| |[[《竜極神》]]|闇/火|《クルセイド・チャージャー》とセットで| |[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]|闇/火|[[《ロスト・チャージャー》]]で、これか《グールジェネレイド》をランダムで落とせる| |[[《光神龍セブンス》]]|光|相手ターンに踏み倒した《グール》がそのまま壁に| |[[《ダンディ・ナスオ》]]|自然|マナゾーンに置いた《グール》を落とせる| **変遷 [#kf250348] [[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]、[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]、[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]などが登場した[[DMPP-07]]で[[《黒神龍グールジェネレイド》]]も登場した。 前弾の[[DMPP-06]]で[[《ロスト・チャージャー》]]があったことから、コンセプト通りのデッキを組むことは可能だった。しかし、この高速環境では[[墓地肥やし]]・[[リアニメイト]]・《グールジェネレイド》を活用したフィニッシュの流れが間に合わず、かなりマイナーなデッキだった。 かろうじて、相手がドラゴンを無視するならそのまま進化元に、破壊してもドラゴンを補充して進化元にする[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]が考案されたが、あまり形にならずに終わった。 [[DMPP-08]]では、[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]を獲得し、相手ターンに進化元にするつもりだったドラゴンを破壊されても、即座に《グール》がカバーしてくれるという相性の良さから、ある程度デッキとして形になり始めた。 [[DMPP-08EX]]では[[《エマージェンシー・タイフーン》]]が[[再録]]された。 [[DMPP-09]]では[[《クルセイド・チャージャー》]]が登場した。 一方、[[《超絶究極神》]]の登場により、環境に[[マナ送り]]と[[シールド送り]]が急増し、ドラゴンを除去されても復活できないケースが増えた。 [[DMPP-09EX]]では[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]を確定サーチできる[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]が登場した。 実用性はさておき、《グール》はドラゴンかつ闇のクリーチャーなので[[《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》]]でも[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]でも進化元にできる。 **長所 [#o4361fa8] 破壊を主体としたデッキには、相手の除去を使わせてカウンター打点を生成できる。 手札に《グールジェネレイド》がある場合は[[セルフハンデス]]も逆に利用できる。 [[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]などの[[シールド焼却]]を利用して、複数体の《グール》出せる準備が整うことも。 **短所 [#h084b9ff] [[《ロスト・チャージャー》]]を使う関係上、コスト8以上のカードは入れられない。 特に、[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]を入れたら同時に入れたくなる[[《翔竜提督ザークピッチ》]]がデッキに入れられないのはかなりの痛手。 最低限の手段は持ち合わせているものの、基本的には手札に《グール》が来てしまうと邪魔な存在となる。 実戦で使われる文明は闇/火の2色デッキが多く、その場合は相手に[[ハンデス]]されるか、運良く手札で[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]または[[《クルセイド・チャージャー》]]とのペアができるかしか墓地に落とせない。 **参考 [#pcfd6a8b] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《黒神龍グールジェネレイド》]]