#author("2021-01-07T09:25:56+09:00","","")
#author("2021-01-30T11:27:01+09:00","","")
*【カチュアシュート】(デュエル・マスターズ プレイス) [#qe136f6a]
|幻想妖精カチュア SR 自然文明 (5)|
|クリーチャー:スノーフェアリー 4000|
|タップスキル:自分の山札からドラゴンを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後山札をシャッフルする。そのクリーチャーはこのターン、「スピードアタッカー」と「このターンの終了時、このクリーチャーを破壊する。」を得る。|

TCG版から、コストの軽量化とパワー変更の上昇修正を受けた[[《幻想妖精カチュア》]]を軸としたデッキ。
《カチュア》が登場した[[DMPP-02]]期に構築可能になった。

色は黒赤緑で組まれることが多い。

独立したアーキタイプになったのは[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が登場した[[DMPP-06]]期となる。

|ボルメテウス・サファイア・ドラゴン SR 火文明 (10)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000+|
|スピードアタッカー|
|パワーアタッカー+3000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。|

呼び出すドラゴンの種類が増えるたびに新しい構築が可能になる。[[探索]]の仕様でドラゴンを4種類以上デッキに入れると目当てのドラゴンが呼び出せない可能性があることにも気をつけたい。

**主要カード [#g8437960]
|[[《幻想妖精カチュア》]]|デッキコンセプト|
|[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]|必須 早期のシールド焼却はゲームを決定づける|

**他のドラゴンの候補カード [#o113c838]
|[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|《カチュア》から呼び出すとターンの終わりに相手を道連れに|
|[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]|[[ブロッカー破壊]]もできる[[マッドネス]]|
|[[《緑神龍ダクマバルガロウ》]]|すぐに攻撃することで3つのアドバンテージを即座にとれる|
|[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]|相手へパワー2000以下の全体除去|

**その他採用されやすいカード [#o113c838]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|マナブースト|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《マイキーのペンチ》]]|《カチュア》をスピードアタッカーに|
|[[《青銅の鎧》]]|3→5で《カチュア》召喚|
|[[《根絶のデクロワゾー》]]|場と手札のパワー3000以下を根絶、《ペンチ》でスピードアタッカーになれる|
|[[《魅了妖精チャミリア》]]|探索で何が選ばれるかは運次第だが、黒赤緑では貴重な手札補充になる|
|[[《雪渓妖精マルル》]]|出しつつカチュアのタップスキルを使えればドラゴンが生き残る|
|[[《インフェルノ・ゲート》]]|カチュアの能力やハンデスで落ちたドラゴンを釣り上げる|
|[[《白虎の剣皇ダーク・サラマンダス》]]|[[《ヘリオス・ティガ・ドラゴン》]]と合わせて|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|早出ししたいクリーチャーが多いこのデッキと相性がいい|
**このデッキの回し方 [#z6abfcd5]
マナブーストから[[《幻想妖精カチュア》]]につなげ、大型ドラゴンを呼び出す。
事前に[[《マイキーのペンチ》]]を出しておけるとなお良い。
確定で[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が出る構築にした場合、残り2種類は《サファイア》では対応できない状況をカバーできるものを採用したい。

**長所 [#zc1c3da8]
2ターン目にブースト、3ターン目[[《マイキーのペンチ》]]、4ターン目[[スピードアタッカー]]を得た《カチュア》から《サファイア》を[[リクルート]]という流れは、5マナ圏のカードを多めに積んだ低速気味のデッキに刺さる。
//2ターン目にブースト、3ターン目[[《マイキーのペンチ》]]、4ターン目[[スピードアタッカー]]を得た《カチュア》から《サファイア》を[[リクルート]]という流れは、5マナ圏のカードを多めに積んだ低速気味のデッキに刺さる。

2ターン目にブーストから最速4ターン目でシールド3つ焼却でき、5マナ圏のカードを多めに積んだ低速気味のデッキに刺さる。
[[ブロッカー]]がほとんどいないが全体[[火力]]と[[マナブースト]]が豊富であり、速攻耐性もそこそこある。
**短所 [#dd2c48b9]
メタに対して脆弱。

BATTLE ARENA 2ndでは、低速気味な[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]と[[【アウゼスコントロール】>【アウゼス】(デュエル・マスターズ プレイス)]]が使用率トップ2で刺さりが良かったものの、群雄割拠な環境では[[《ファントム・バイツ》]]や[[《地獄の門番 デスモーリー》]]などで思うような動きができないことも少なくないだろう。

[[《アクア・リバイバー》]]で延々と《カチュア》で出したドラゴンの攻撃を受け流されても辛い。

使用率があまり高くないため実戦では考慮する必要は皆無だが、[[《ディオーネ》]]は天敵といえる。
《カチュア》に[[スピードアタッカー]]を与えても、出たターンには[[タップスキル]]すら使えなくなるし、出た次のターンから《カチュア》で[[タップスキル]]を使ってドラゴンを出しても、そのドラゴンは出たターンに攻撃できない。
一応[[《メテオキャノン・ドラゴン》]]の[[cip]]や[[《神滅竜騎ガルザーク》]]の疑似[[pig]]で処理はできるとはいえ、その1ターンのロスは【カチュアシュート】では致命的である。

[[《コッコ・ルピア》]]を入れるスペースもないため、サブプランも乏しい。
せいぜい、自力でマナブーストして[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]を普通に召喚する程度しかできない。

[[スーパーレア]]の[[《幻想妖精カチュア》]]、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]が必須であり、その他のドラゴンもレアリティが高いものが多く、構築費用はやや高めである。
**参考 [#x2ea387b]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]

-[[【カチュアシュート】]](TCG版)