#author("2021-01-19T17:22:18+09:00","","")
*【オカルトアンダケイン】 [#x80abe3b]

[[《不敵怪人アンダケイン》]]と[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を使って、[[《フォール・クロウラー》]]や[[《追憶人形ラビリピト》]]を使い回し、相手のマナと手札を枯らしながら、相手の[[ライブラリアウト]]を狙うデッキタイプ。[[青黒]]が中心の構築となる。その発祥は2020年9月頃とされる。

|煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト R 闇文明 (8)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 9000|
|コストを支払うかわりに自分のクリーチャーを3体破壊して、このクリーチャーを召喚してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。|
|W・ブレイカー|

|不敵怪人アンダケイン R 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デビルマスク/不死樹王国 6000|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|
|<フシギバース>[闇(8)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇(8)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇(1)]より少なくならない)|

|腐敗勇騎ドルマークス R 闇/火文明 (4)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ゴースト 4000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊し、カードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く。その後、相手は自身のクリーチャーを1体破壊し、自身のマナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|フォール・クロウラー R 水文明 (4)|
|クリーチャー:アースイーター 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。その後、相手もカードを1枚、自分自身のマナゾーンから手札に戻す。|
|O・ドライブ 闇×2(このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンで闇のカードをさらに2枚タップしてもよい。そうした場合、次のOD能力を得る。)|
|OD−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、文明を1つ選ぶ。その後、相手の手札を見て、その中から選んだ文明のカードを1枚選び、捨てさせる。|

|追憶人形ラビリピト UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:デスパペット 2000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|自分のターン中に、コスト8以上のクリーチャーを召喚した時またはコスト8以上の呪文を唱えた時、相手は自身の手札をすべて捨てる。|

**主要カード [#q67d1232]
|[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]|自分のクリーチャー3体を[[代替コスト]]にして召喚。《アンダケイン》使い回しの核|
|[[《不敵怪人アンダケイン》]]|[[cip]]で[[コスト]]4以下を[[リアニメイト]]できる[[フシギバース]]獣|
|[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]※|毎ターンループで相手のマナを枯らし続ける|
|[[《フォール・クロウラー》]]|~|
|[[《シュトラ》]]|~|
|[[《追憶人形ラビリピト》]]|《フォーエバー・オカルト》や《オブザ08号》を出せば全ハンデス|
|[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]※|フィニッシャー。《墓地の儀》のパワー低下や《手札の儀》のGR召喚で相手の妨害も|


**候補カード [#j8e2686f]
|[[《戦略のD・H アツト》]]|[[手札交換]]で[[墓地肥やし]]ができるクリーチャー|
|[[《【問2】ノロン⤴》]]|~|
|[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~|
|[[《一なる部隊 イワシン》]]|墓地に落ちればタダで[[手札交換]]。|
|[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]|[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]1体、[[手札]]と[[山札の上]]のカード1枚を[[代替コスト]]にして召喚|
|[[《百万超邪 クロスファイア》]]|今回は《アンダケイン》の[[種]]として使い、[[G・ゼロ]]以外の能力は無いも同然|
|[[《盗掘人形モールス》]]※|[[G・ゼロ]]持ちのコスト5。[[cip]]で[[墓地回収]]。|
|[[《天災 デドダム》]]|《アンダケイン》で[[リアニメイト]]し、手札・墓地・マナを一度に増やす|
|[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]|墓地のクリーチャーの数を参照するコスト軽減かつ[[cip]]でのパワー低下、呪文面で墓地肥やし|
|[[《暗黒鎧 ザロスト》]]|[[シールド焼却]]で自力で[[リアニメイト]]。早期に[[《復活の儀》]]を達成させて墓地を肥やす。|
|[[《大魔王 ウラギリダムス》]]|墓地のクリーチャーの数を参照する[[シンパシー]]。クリーチャー[[除去]]兼[[ライブラリアウト]]防止|


**概要 [#w25ba837]
構築とプレイ難易度がかなり高い。

最速の動きは以下の通り
+2ターン目に[[《戦略のD・H アツト》]]などを出して手札交換。
--この時、[[《一なる部隊 イワシン》]]があればそれも捨てる。[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]が手札に2枚以上あれば、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]を手札に1枚以上残して捨てる。[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[G・ゼロ]]で召喚できるなら、召喚する。
--なお、この時よほど手札に余裕がない限りは、[[《不敵怪人アンダケイン》]]と[[《追憶人形ラビリピト》]]は墓地に置かない方がいい。相手に[[墓地利用メタ]]を使われてしまうと、あとからリアニメイトできなくなってしまう可能性があるためである。
+3ターン目には、余裕があれば[[《天災 デドダム》]]を出して、闇マナを置きながら[[手札]]と[[墓地]]を整える。余裕がなければ、普通に[[《戦略のD・H アツト》]]などを召喚。
--2ターン目同様[[《一なる部隊 イワシン》]]があればそれを捨てる。2ターン目に[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]や[[《百万超邪 クロスファイア》]]が出せなければ、この3ターン目にそれを出す。
+[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[種]]に、[[《不敵怪人アンダケイン》]]を[[フシギバース]]で召喚し、[[《追憶人形ラビリピト》]]を[[リアニメイト]]
+[[《戦略のD・H アツト》]]・[[《天災 デドダム》]]・[[《不敵怪人アンダケイン》]]をコストに[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を出して[[《追憶人形ラビリピト》]]の効果で全ハンデス

この様に最速3ターンで全ハンデスが決まる。実際のゲームでここまで上手く行くのは稀だが、4ターン目には全ハンデスが決まる場合が多い。そこからは[[《フォール・クロウラー》]]と[[《零龍》]]を使い決めに行く。

+上記の流れを行った際、[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]で[[《破壊の儀》]]を、[[《追憶人形ラビリピト》]]で[[《手札の儀》]]を、[[《不敵怪人アンダケイン》]]で[[《復活の儀》]]を達成できる。[[《墓地の儀》]]は自然と満たせるので、[[零龍卍誕]]する。
+[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を種に[[《不敵怪人アンダケイン》]]を出し、[[《フォール・クロウラー》]]を[[リアニメイト]]
+[[《フォール・クロウラー》]]でランデスしながら、マナに行った[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を回収
+[[《零龍》]]、[[《不敵怪人アンダケイン》]]、[[《フォール・クロウラー》]]をコストに[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を出す

結果、1マナで1枚ランデスしていくループとなる。後は何らかのデッキ回復手段を取ったあと、相手のデッキ切れを待つだけでいい。そこまでせずとも、マナ0手札0にした状態で、毎ターン1枚づつシールドを割るだけでも十分勝てるだろう。

このデッキの強みは上記以外にも[[《不敵怪人アンダケイン》]]とその効果で復活させたクリーチャーで攻撃する、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]や[[《百万超邪 クロスファイア》]]で[[速攻]]を仕掛ける、[[《零龍》]]で攻撃するなど、様々な勝ちパターンがある点。また、[[メタ]][[クリーチャー]]を出しても[[《墓地の儀》]]か[[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]でデッキを回すついでのように除去されてしまうので、メタも効きにくい。これらが効かない[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]などを使われても、今度は[[《零龍》]]で殴るなどのプランを取れば良い。

キーカードとなるカードが多いため、それぞれのカードの枚数の配分にかなり気を使う。そのため[[S・トリガー]]が少なめになるため、[[速攻]]は割と刺さる。しかし、半端な[[速攻]]なら[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]を絡めたルートで、[[零龍卍誕]]でカウンターを狙える。

**環境において [#o011c028]

2020年9月時点から[[チャンピオンシップ]]での優勝報告が上がっていた。

当時環境トップだった[[【連ドラグナー】]]相手にもそれなりに高い勝率を保てるほどの強力なデッキであったが、デッキ構築とプレイングの難易度が高いこと、[[S・トリガー]]を初めとする[[防御札]]も一切入らないことから[[【速攻】]]に滅法弱いという先入観もあったのか、なかなか使用率が伸びなかった。

ただ徐々にではあるがその強さが認知されていき、使用するプレイヤーの習熟度も上がっていき、さらに構築やプレイング論も広まっていった。

2020年12月18日の[[殿堂レギュレーション]]改訂で、[[《ヘブンズ・フォース》]]を失って[[【連ドラグナー】]]が弱体化したことで、いよいよ環境トップになった。

**対策方法 [#ve44326d]

[[《追憶人形ラビリピト》]]の全ハンデスが決まる最速3ターンまでに打てる対策を考える必要がある。
この最速3ターン目の全ハンデスを後攻で封じるためには、2コストのメタカードを使う必要がある。

しかし、残念ながら現時点では2コストはおろか、3コストでも決定打となるメタカードは発見されていない。

[[コスト踏み倒しメタ]]は[[《不敵怪人アンダケイン》]]や[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]等を封じてメインの動きは止められるが、[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]には効かない為[[オールハンデス]]は遅らすだけに留まり、[[《零龍》]]で殴るプランも止められない。

[[墓地利用メタ]]にも弱いが、墓地に最低限必要なのは[[《不敵怪人アンダケイン》]]と[[《追憶人形ラビリピト》]]だけなので墓地をリセットしても1、2ターンで立て直しされることも。

更に前述の通り、メタクリーチャーを除去する手段も複数有している為、本気で対策しようと思えば複数の種類のメタカードを駆使して戦うか、その前に[[ビートダウン]]でこちらが先に[[ダイレクトアタック]]を決めるかが主な対策になる。

幸い【オカルトアンダケイン】は[[ブロッカー]]の[[《暗黒鎧 ザロスト》]]以外は[[防御札]]が積まれていない場合が多いので、[[S・トリガー]]などで返される心配が少なく、純粋に物量で押し切れる可能性は高い。

***[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]、[[《制御の翼 オリオティス》]] [#o395aedc]
多くのプレイヤーが真っ先に思い浮かべるであろうメタ。序盤は、召喚による踏み倒しも防げるため、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]、[[《暗黒鎧 ザロスト》]]などの踏み倒し系は粗方防げる。[[《墓地の儀》]]で簡単に破壊されるが、それに至るまで相手は多くのリソースを山札の下に沈められる。しかし、[[《戦略のD・H アツト》]]などの通常の召喚は防げず、墓地肥やしも許してしまう上に、3ターン目に[[《天災 デドダム》]]で[[マナブースト]]されると、4ターン目には[[《暗黒鎧 ザロスト》]]と[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]がメタの範囲外になるため、そこからクリーチャーを3体以上並べられて、[[《追憶人形ラビリピト》]]を普通に召喚され、[[代替コスト]]で[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を召喚されて全ハンデスを食らってしまうことも。[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]は山札の下に送られるが、全ハンデスを受けてからではもう遅い。そのため、運が悪ければ、最悪1ターン限りの延命手段にしかならない可能性がある。

***[[《異端流し オニカマス》]] [#h7279a50]
召喚でない踏み倒しに反応するメタ。[[アンタッチャブル]]なため、[[《墓地の儀》]]でも[[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]でも破壊されないのもポイント。しかし、バウンスしてしまうことと召喚による踏み倒しに対処できないことが難点で、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]・[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]・[[《不敵怪人アンダケイン》]]・[[《百万超邪 クロスファイア》]]とデッキの起点になるカードを軒並み無効にできないのが難点。[[《追憶人形ラビリピト》]]の蘇生を防げるのは救いといえる。ただし、手札消費の激しい[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]の[[代替コスト]]による召喚を助長し、墓地のリソース確保にも貢献しかねない。運が悪ければ1ターン稼ぎにもならないこともある上に、1ターン稼げても相手は大量のリソースの確保されてしまう。

使うのであれば、[[青]]入りの3ターンキルを狙うデッキが望ましい。

***[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]] [#e28f2a54]
同一ターンに4体以上のクリーチャーの展開を防ぐメタ。こちらも1ターン稼ぎにしかならず、4ターン目には[[《追憶人形ラビリピト》]]の全ハンデスを決められてしまうが、[[《フォール・クロウラー》]]の[[ランデス]]が毎ターン1回しか行えなくなるため、デッキの構築しだいでは反撃の隙を作ることは十分できる。さらに何と言っても、【オカルトアンダケイン】は[[カード指定除去]]を持たないため、どかされる心配がない。

***[[《リツイーギョ #桜 #満開》]] [#ha238b5d]
同一ターンに3体以上のクリーチャーの展開を防ぐメタ。[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]より1体多く牽制できるより強力なロック。しかし、3体目以降のクリーチャーの着地が防げるが、召喚までは防げない。[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]の召喚時に《リツイーギョ》の置換効果でバトルゾーンに出なくても、[[《追憶人形ラビリピト》]]がバトルゾーンに出ていれば全ハンデスされるため、結局[[《零龍》]]が[[零龍卍誕]]して《リツイーギョ》は破壊されてしまうため、これも最悪1ターン稼ぎにしかならない。

***[[《デスマッチ・ビートル》]] [#n6c992d0]
高いパワーを誇る踏み倒しメタ。2コスト帯のメタカードの中ではこのデッキに対して最も強力といっても過言ではない。[[《墓地の儀》]]のパワーライン外なのはもちろんのこと、[[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]の[[パワー低下]]で倒すのもなかなか難しい。[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]・[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]・[[《百万超邪 クロスファイア》]]とデッキの起点になるカードをことごとく除去できる。もちろん墓地が溜まってくれば[[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]の[[パワー低下]]で倒される点には注意が必要だが、それでも安定して2、3ターンは遅延できるだろう。

***[[《封鎖の誓い 玄渦》]]、[[《墓標の封じ 遥典/六奇怪の三 〜意志を持つ水〜》]] [#ufc7b52d]
[[リアニメイト]]が防げるため、[[《不敵怪人アンダケイン》]]の[[フシギバース]]、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]、[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の踏み倒しが防げる上に、パワー3500なので[[《墓地の儀》]]の効果で破壊されない。ただし、墓地リセット系統のカードも使えない点は注意が必要。
***[[《絶対の畏れ 防鎧》]] [#hcf354a1]
3コストの中では、最強の【オカルトアンダケイン】メタと言っていい。[[《墓地の儀》]]で破壊されないパワーラインで、[[《追憶人形ラビリピト》]]のハンデスも利かず、それによって[[《手札の儀》]]の効果も防ぎ、さらに《奇石 ミクセル》同様のメタ能力を持っているため、間に合えば相手の動きをかなり封じることができる。

***[[《超次元エクストラ・ホール》]] [#pe7362bc]
相手の墓地をリセットした上で、[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]を出して、[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]の[[代替コスト]]になる[[《戦略のD・H アツト》]]や[[《天災 デドダム》]]などを狩りに行けるため、これ1枚でかなり高い確率で[[《追憶人形ラビリピト》]]の全ハンデスを2ターンも遅らせる。3コストではあるが、呪文なので、2ターン目に[[《ナゾの光・リリアング》]]→[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]を唱えたり、[[《予言者クルト》]]や[[《アストラル・リーフ》]]から[[《ミラクル1 ドレミ24》]]に[[革命チェンジ]]したりするなどで2ターン目から唱えられる。

***[[《ポクチンちん》]] [#e3d38532]
墓地利用と召喚による踏み倒しも防げる優秀なカード。[[《墓地の儀》]]で破壊されるがその[[《墓地の儀》]]そのものを妨害できる。オールハンデスにもノータッチ。
***[[《洗脳センノー》]] [#g5b475e7]
このデッキは召喚による踏み倒しが多いが、唯一[[《不敵怪人アンダケイン》]]の[[cip]]による[[《追憶人形ラビリピト》]]、[[《フォール・クロウラー》]]の踏み倒しを防げる。[[《墓地の儀》]]のパワーラインにも引っかからない。

***[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]] [#s19d7394]
こちらも[[《零龍》]]を用意しておくと、デッキ構築次第では対抗策となる。主に[[ディスカード]]などで[[墓地肥やし]]を行えるカードで対抗。《ラビリピト》の全ハンデスを受けても、[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]をトリガーに[[《破壊の儀》]]の[[墓地回収]]を行う事で、相手の[[《手札の儀》]]を妨害できる。そのため、相手が完全な制圧をするには+1ターン必要になってくる。また、オカルトアンダケイン側の[[零龍卍誕]]された際、返しのターンでこちらも[[零龍卍誕]]できる可能性が高い。状況次第で逆転は十分見込める。

***[[《ゼーロJr.&ゲンムエンペラー》]] [#na1ed75b]
[[《零龍》]]へのメタカード。単体で採用しても、全ハンデス+[[零龍卍誕]]された場合、ムゲンクライムできず、今引きに掛けるしかなくなるので、[[《零龍》]]とセットでの採用が望ましい。全ハンデス+[[零龍卍誕]]された際、返しのターンこちらも[[《手札の儀》]]を満たして[[零龍卍誕]]し、次のターンに[[《手札の儀》]]でだした[[GRクリーチャー]]と[[《零龍》]]この[[クリーチャー]]を[[ムゲンクライム]]すれば勝利となる。つまり相手の[[零龍卍誕]]をほぼ封じ込めることができる。[[零龍卍誕]]せずとも戦えるデッキではあるものの相当厳しくなるのは間違いない。最大の利点は手札にこのカードがあるだけでいいのでメタにリソースを割かなくて済む点である。最大の弱点は汎用性が低い点である。

***[[《お清めトラップ》]][[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]] [#adadb5eb]
相手の墓地リセットにより1ターン稼ぎつつ[[マナブースト]]ができる。マナブーストにより自分の動きを1ターン早めると考えれば、2ターン分の遅延と同じ働きができる。

**参考 [#x6c542ac]
-[[デッキ集(一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[フシギバース]]
-[[ランデス]]