#author("2021-02-04T12:29:44+09:00","","")
*【アポロヌス・ドラゲリオン】(デュエル・マスターズ プレイス) [#d9b4b17c]

[[DMPP-07]]初期は[[黒赤]]が流行し、中期以降は[[白青赤]]または[[青黒赤]]、[[白赤]]が多くなっている。

|超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 30000|
|進化GV-ドラゴン3体|
|シンパシー:ドラゴン|
|ワールド・ブレイカー|
|メテオバーン3:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカード3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のシールドをすべてブレイクする。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。|

**主要カード [#xfc7ee3c]
|[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|このクリーチャーでワンショットが基本|
|[[《コッコ・ルピア》]]|これが生き残らないと始まらない|
|[[《センチネル・ドラゴン》]]|理想は4ターン目に2体出し|
|[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|能力が優秀なコスト4のドラゴン|
|[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]|《アポロヌス・ドラゲリオン》を手札に|

**候補カード [#lecd0dac]
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|ハンデスメタ、素出しでも手札補充|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|ノーコストで進化元、シンパシー元になって《アポロヌス》を早出しする、パワーが高くやや除去されにくい|
|[[《光神龍ベティス》]]|S・トリガー持ち [[ミラーマッチ]]対策にも ブロッカーで時間稼ぎしつつ進化元として|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2ターン目に使い、キーカードが手札に揃う確率を高める|
|[[《リップ・ウォッピー》]]|マナカーブがやや噛み合わないが、《センチネル》などで大量ドローが狙える|
|[[《蒼神龍ノースグレイ》]]|手札交換かつブロッカーかつ進化元|
|[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|《グール》採用時に 《コッコ・ルピア》+《バディ》で2マナ連鎖もできる|
|[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|別のドラゴンの破壊で蘇り、殴り手や進化元として活躍|
**立ち回り[#eb422909]
とにかく[[《コッコ・ルピア》]]をバトルゾーンに残し、少ないマナでドラゴンを多数召喚する。
そしてさっさと[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出して[[メテオバーン]]を発動しつつ相手に攻撃する。
[[S・トリガー]]でその場は凌がれる可能性は少なくないが、選んだ時効果で[[ランデス]]があり、選ばない場合、[[《死の宣告》]]などごく一部の[[S・トリガー]]を除きパワー30000のクリーチャーをバトルゾーンに残すこととなるため、そのまま毎ターン攻撃をしていれば勝利できるだろう。

[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出せないと判断したら、[[《翔竜提督ザークピッチ》]]、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などで攻める。
**長所 [#v1177d5a]
うまく回った場合には、相手にほとんど何もさせず試合を終わらせることができる。
[[《天使と悪魔の審判》]]非採用型[[【アウゼスコントロール】>【アウゼス】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような遅いデッキだと、対処する間も与えない。
[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出すまでに倒しきれない半端な[[【速攻】>【速攻】(デュエル・マスターズ プレイス)]]は、むしろ相手のシールドブレイクが手札補充となる。
また、キーパーツは極論[[《コッコ・ルピア》]]、[[《センチネル・ドラゴン》]]、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の3種だけであり、デッキの自由枠は比較的広い。

**短所 [#nf6b7d80]
[[《コッコ・ルピア》]]の依存度は非常に高く、[[《ファントム・バイツ》]]ですぐに除去されてしまっては、[[《センチネル・ドラゴン》]]などを複数出すことが難しくなり、結果として相手の[[除去]]が間に合ってしまう。
また、ドラゴンを3体以上出すことができても、手札に[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]がなければ、ただ[[準バニラ]]が棒立ちしているだけとなってしまう。

[[《センチネル・ドラゴン》]]も、一度山札から枯渇してしまえば、その試合中は能力が腐ってしまう。
[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出る前に[[《灼熱波》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]などの全体除去を食らってしまうと立て直しは非常に困難となる。
[[S・トリガー]]や[[マッドネス]]などの誤算を考えなければこちらが動くには最低5ターンかかるため、[[チャージャー]]を1回使えば先手後手や[[《コッコ・ルピア》]]の生存時間次第では[[《炎槍と水剣の裁》]]が間に合ってしまう。

また、少ないマナでリーサルを狙えるデッキには、相手のシールドを空にして、さらに[[ランデス]]もできた場合でも返しのターンで負けてしまうことも考えうる。
具体的には、[[《アクア・サーファー》]]で[[バウンス]]され、次の相手のターンに1マナで[[《アクア・ガード》]]+[[G・ゼロ]]で[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]が出てきて負けてしまうなど。

[[シンパシー]]により[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]も1マナあれば出せる場合もある。
そちらは3体を進化元にT・ブレイカー持ちの1体となるので、基本的には打点は変わらないが、攻撃できない[[《鎧兵機サーボルト》]]が実質の打点になったり、強力な[[メテオバーン]]のせいで押し切られることも考えられる。
【アポロヌス・ドラゲリオン】側も、[[《光神龍ベティス》]]、[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《アクア・サーファー》]]などを採用して撃ち合いに負けないような工夫をしたい。

**参考 [#d481fbbd]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]