#author("2021-02-25T21:53:33+09:00","","")
*【アポロヌス・ドラゲリオン】(デュエル・マスターズ プレイス) [#d9b4b17c]
#author("2021-02-27T23:24:21+09:00","","")
*【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ) [#d9b4b17c]

[[DMPP-07]]初期は[[黒赤]]が流行し、中期以降は[[白青赤]]または[[青黒赤]]、[[白赤]]が多くなっている。終盤では[[BATTLE ARENA]]第3回で優勝した[[白赤]]が流行した。
[[DMPP-08]]初期は引き続き[[白赤]]の他、新カードを得た[[白青赤]]や[[黒赤]]が多くなっているが、[[DMPP-07]]期に比べ数は減っている。

|超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:フェニックス 30000|
|進化GV-ドラゴン3体|
|シンパシー:ドラゴン|
|ワールド・ブレイカー|
|メテオバーン3:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカード3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のシールドをすべてブレイクする。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。|

**主要カード [#xfc7ee3c]
|[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|このクリーチャーでワンショットが基本|


**候補カード [#lecd0dac]
|[[《コッコ・ルピア》]]|早期召喚をする型ならこれを出さなければ始まらない|
|[[《無限掌》]]|[[ブロッカー]]の数([[S・トリガー]]で出たブロッカー含む)に関係なく[[ダイレクトアタック]]まで届く|
|[[《センチネル・ドラゴン》]]|理想はルピアの次に4ターン目に2体出し|
|[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|ファイアバードを探索できる優秀なコスト4のドラゴン|
|[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]|《アポロヌス》を手札に|
|[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|[[DMPP-08]]で追加された [[スピードアタッカー]]でドラゴンが他にいればW・ブレイカーに ドラゴンが並べば並ぶほど強くなる サブプランとしても|
|[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]|火がいれば[[スピードアタッカー]]、水がいれば《アポロヌス》対策のブロッカーに邪魔されない|
|[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|[[DMPP-08]]で追加された cipで4000以下を破壊し、攻撃時に8000以下を破壊する進化ドラゴン サブプランとしても|
|[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|ノーコストで進化元、シンパシー元になって《アポロヌス》を早出しする、パワーが高くやや除去されにくい|
|[[《ボルテール・ドラゴン》]]|S・トリガー持ち 《アポロヌス》の進化元になる|
|[[《地獄スクラッパー》]]|S・トリガー呪文 速攻対策|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|[[マッドネス]]なのでハンデスメタとなる 素出しでも手札補充|

***白入り時の候補 [#lfc94eb9]
|[[《予言者コロン》]]|S・トリガー持ち ブロッカー対策にも|
|[[《光神龍セブンス》]]|自軍ドラゴンをブロッカーに [[ミラーマッチ]]対策にも|
|[[《予言者リク》]]|S・トリガー持ち [[ミラーマッチ]]対策にも|
|[[《光神龍ベティス》]]|S・トリガー持ち [[ミラーマッチ]]対策にも ブロッカーで時間稼ぎしつつ進化元として|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|S・トリガー呪文 ブロッカー対策にも|
|[[《アポカリプス・デイ》]]|S・トリガー呪文 グレートメカオーやツヴァイランサー対策|

***青入り時の候補 [#h774c8ec]
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2ターン目に使い、キーカードが手札に揃う確率を高める 《グールジェネレイド》との相性も良い S・トリガーとして出れば《ザークピッチ》との相性も良い|
|[[《リップ・ウォッピー》]]|マナカーブがやや噛み合わないが、《センチネル》などで大量ドローが狙える|
|[[《蒼神龍ノースグレイ》]]|手札交換かつブロッカーかつ進化元 《グールジェネレイド》との相性も良い|
|[[《電脳海王ネオングライド》]]|[[DMPP-08]]で追加 cipで2体バウンス ブロッカー対策|
|[[《アクア・サーファー》]]|S・トリガー持ち|

***黒入り時の候補 [#b592b1d9]
|[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|火のクリーチャーのコストを1軽減|
|[[《黒神龍メギラ》]]|逆スレイヤー持ちブロッカーで最軽量ドラゴン 守りにも進化元にも|
|[[《黒神龍ゼキラ》]]|最軽量ドラゴン 自壊して《グール》を呼び出せる|
|[[《トラップ・コミューン》]]|S・トリガー呪文 ドラゴンを展開していれば手打ちでも強く、《セイントマザー》も除去可能|
|[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|《グール》採用時に 《コッコ・ルピア》+《バディ》で2マナ連鎖もできる|
|[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|ブロッカー持ち cipで墓地肥やし&ドラゴンをリアニメイト|
|[[《デーモン・ハンド》]]|S・トリガー呪文|
|[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|クリーチャー破壊&殴り手や進化元にも|
|[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|別のドラゴンの破壊で蘇り、殴り手や進化元として活躍|
|[[《竜極神》]]|[[DMPP-08]]で追加 ゲキメツ ゲキを出して《センチネル》など4コスドラゴンを出せば進化元を2体同時展開可能 サブプランとしても戦える|


**立ち回り[#eb422909]
早期決着を目指す型ならとにかく[[《コッコ・ルピア》]]をバトルゾーンに残し、少ないマナでドラゴンを多数召喚する。
そしてさっさと[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出して[[メテオバーン]]を発動しつつ相手に攻撃する。
[[S・トリガー]]でその場は凌がれる可能性は少なくないが、選んだ時効果で[[ランデス]]があり、選ばない場合、[[《死の宣告》]]などごく一部の[[S・トリガー]]を除きパワー30000のクリーチャーをバトルゾーンに残すこととなるため、そのまま毎ターン攻撃をしていれば勝利できるだろう。

[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出せないと判断したら、[[《翔竜提督ザークピッチ》]]、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などで攻める。

白入りにすることで強力なS・トリガーが増え、防御を強化できる。
黒入りの場合はコッコ・ルピアを採用しない構築として早期召喚にこだわらず[[《黒神龍メギラ》]]、[[《蒼神龍ノースグレイ》]]で守り、[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]や[[《神滅竜騎ガルザーク》]]で相手のクリーチャーを破壊しつつ、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を匂わせることで実質的な破壊耐性をつけ、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出す型もある。

[[DMPP-08]]では[[《封魔魂具バジル》]]や[[《電磁傀儡ポワワン》]]を[[《のろいとテラーの贈り物》]]や[[《腐敗勇騎マルドゥクス》]]で破壊してpigを能動的に発動するデッキに対抗するため、[[マッドネス]]である[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を手札に抱えるのが大事になる。


**長所 [#v1177d5a]
うまく回った場合には、相手にほとんど何もさせず試合を終わらせることができる。
[[《天使と悪魔の審判》]]非採用型[[【アウゼスコントロール】>【アウゼス】(デュエル・マスターズ プレイス)]]のような遅いデッキだと、対処する間も与えない。
[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出すまでに倒しきれない半端な[[【速攻】>【速攻】(デュエル・マスターズ プレイス)]]は、むしろ相手のシールドブレイクが手札補充となる。
[[《天使と悪魔の審判》]]非採用型[[【アウゼスコントロール】>【アウゼス】 (デュエプレ)]]のような遅いデッキだと、対処する間も与えない。
[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出すまでに倒しきれない半端な[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]は、むしろ相手のシールドブレイクが手札補充となる。
また、キーパーツは極論[[《コッコ・ルピア》]]、[[《センチネル・ドラゴン》]]、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の3種だけであり、デッキの自由枠は比較的広い。

**短所 [#nf6b7d80]
[[《コッコ・ルピア》]]の依存度は非常に高く、[[《ファントム・バイツ》]]ですぐに除去されてしまっては、[[《センチネル・ドラゴン》]]などを複数出すことが難しくなり、結果として相手の[[除去]]が間に合ってしまう。
また、ドラゴンを3体以上出すことができても、手札に[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]がなければ、ただ[[準バニラ]]が棒立ちしているだけとなってしまう。
[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]やドローカードを使って[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を手にしたい。

[[《センチネル・ドラゴン》]]も、一度山札から枯渇してしまえば、その試合中は能力が腐ってしまう。
[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出る前に[[《灼熱波》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]などの全体除去を食らってしまうと立て直しは非常に困難となる。
[[S・トリガー]]や[[マッドネス]]などの誤算を考えなければこちらが動くには最低5ターンかかるため、[[チャージャー]]を1回使えば先手後手や[[《コッコ・ルピア》]]の生存時間次第では[[《炎槍と水剣の裁》]]が間に合ってしまう。

さらにメテオバーンは一発限り。後からシールドを追加されると、それ以降は単体で勝負を決め行うことが難しくなっていく。特に[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】(デュエル・マスターズ プレイス)]]相手では、S・トリガーで[[《ヘブンズ・ゲート》]]から[[《血風聖霊ザーディア》]]を出されると、シールド追加&ブロックでダイレクトアタックまでの道のりが一気に遠のく。
さらにメテオバーンは一発限り。後からシールドを追加されると、それ以降は単体で勝負を決め行うことが難しくなっていく。特に[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]相手では、S・トリガーで[[《ヘブンズ・ゲート》]]から[[《血風聖霊ザーディア》]]を出されると、シールド追加&ブロックでダイレクトアタックまでの道のりが一気に遠のく。

また、少ないマナでリーサルを狙えるデッキには、相手のシールドを空にして、さらに[[ランデス]]もできた場合でも返しのターンで負けてしまうことも考えうる。
具体的には、[[【ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】(デュエル・マスターズ プレイス)]]相手の際に[[《アクア・サーファー》]]で[[バウンス]]され、次の相手のターンに1マナで[[《アクア・ガード》]]+[[G・ゼロ]]で[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]が出てきて負けてしまうなど。
具体的には、[[【ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]相手の際に[[《アクア・サーファー》]]で[[バウンス]]され、次の相手のターンに1マナで[[《アクア・ガード》]]+[[G・ゼロ]]で[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]が出てきて負けてしまうなど。

[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】(デュエル・マスターズ プレイス)]]相手では、[[シンパシー]]により[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]も1マナあれば出せる場合もある。
[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]相手では、[[シンパシー]]により[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]も1マナあれば出せる場合もある。
そちらは3体を進化元にT・ブレイカー持ちの1体となるので、基本的には打点は変わらないが、攻撃できない[[《鎧兵機サーボルト》]]が実質の打点になったり、強力な[[メテオバーン]]のせいで押し切られることも考えられる。
【アポロヌス・ドラゲリオン】側も、[[《光神龍ベティス》]]、[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《アクア・サーファー》]]などを採用して撃ち合いに負けないような工夫をしたい。

[[DMPP-08]]では[[《のろいとテラーの贈り物》]]+[[《封魔魂具バジル》]]or[[《闘竜妖精ティルニア》]]の組み合わせで盤面崩壊されやすくなり、相対的に弱体化した。[[マッドネス]]である[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を採用すれば《バジル》には対抗できるが、《ティルニア》だとマッドネスは意味がない。

**参考 [#d481fbbd]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]
-[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]