#author("2020-10-19T07:42:52+09:00","","")
*【アウゼス】(デュエル・マスターズ プレイス) [#b243b2ec]
**概要 [#n8040bcc]
システムクリーチャーながら十分なパワーとシンパシー込みでの軽さを持ち、終盤にはアタッカーにもなれる[[《悪魔聖霊アウゼス》]]を最大限に生かすデッキ。

基本的には[[白黒]]か[[白青黒]]で使われるが、デッキの構成パーツがコスト4以上ばかりになってしまうため、まれに2ターン目の動きに[[《フェアリー・ライフ》]]を取り入れた緑入りも存在する。
[[《聖霊王アルファディオス》]]などを使いたい場合も[[白黒緑]]で組まれることがある。

《アウゼス》の登場した[[DMPP-04]]から、細々と活躍を続けている。

**主要カード [#sdb8e20b]
|[[《悪魔聖霊アウゼス》]]|このデッキの軸|
|[[《天使と悪魔の審判》]]|序盤は2000以下を溶かし、中盤以降は相手のタップ手段に変貌する|
|[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|キャントリップブロッカーで守りを固めつつシンパシーの種に|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|攻守両面で活躍する|

**候補カード [#dadbc640]
|[[《聖霊王エルフェウス》]]|《アウゼス》と組ませれば各ターン1体目を無駄にさせ、事実上のロックになる|
|[[《聖霊王アルカディアス》]]|S・トリガーの《デーモン・ハンド》や手打ちの《ロスト・ソウル》などを防ぐ|
|[[《清浄の精霊ウル》]]|マナに依らず1体の防御になり、マナに7枚以上あれば追加で1体タップで止められる|
|[[《神門の精霊エールフリート》]]|呪文サーチ|
|[[《新星の精霊アルシア》]]|呪文墓地回収|
|[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|コスト軽減が優秀だが、システムクリーチャーは盤面の圧迫が気になる|
|[[《栄華の精霊メルセウス》]]|《ヴォイジャー》でコスト軽減し、《アルファディオス》やメタモーフにマナ加速|
|[[《粛清者モーリッツ》]]|オートで1体タップのcip疑似付与だが、システムクリーチャーは盤面の圧迫が気になる|
|[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|2ターン目これ→3ターン目《審判》で2面処理|
|[[《バリアント・スパーク》]]|真価を発揮するのはマナに7枚以上ある状態|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|シンパシーであまりマナを伸ばさない《アウゼス》ではコスト10がネックに|
|[[《悪魔神ドルバロム》]]|~|
|[[《凶骨の邪将クエイクス》]]|自分の他の闇クリーチャーだけランダムハンデス|
|[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]|デーモン軸の【アウゼス】ならG・ゼロで出しやすい|
|[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]|生き残りやすい置物|
|[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|役割は除去で被っているが、デッキの闇単色マナや4ターン目の除去として優秀|
|[[《傀儡将ボルギーズ》]]|役割は除去で被っているが、アンタップした3000以下も溶かせるのは優秀|
|[[《従獄の凶獣ドルベロス》]]|闇以外を出しにくくさせる蓋になる|
|[[《不浄の魔人ジャラ》]]|マナに7枚以上ないとブロッカーにならないのは痛い|

***青入り時の候補 [#i0e213f1]
|[[《アクアン》]]|ドロマーカラーの鉄板|
|[[《エナジー・ライト》]]|デッキにコスト4が多くなりがちなので《アクアン》との選択|
|[[《魂と記憶の盾》]]|厄介な相手は盾送り|
|[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]|盤面制圧後に安全にフィニッシュするための候補|
|[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|クリーチャーを出し渋る相手にハンデスを|
|[[《キング・アクアカムイ》]]|[[《アポカリプス・デイ》]]後のケア|


***緑入り時の候補 [#qe645b59]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|緑入りの大きな目的|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《霊光の化身》]]|《アウゼス》よりもヘイトを稼げる置物|
|[[《口寄の化身》]]|ドローソース|
|[[《二角の超人》]]|[[【クリーチャーコントロール】]]の定番マナ回収|

**このデッキの回し方 [#s079d72e]
[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]など、アドバンテージを稼ぐクリーチャーを出していき、相手が攻撃でタップしたり息切れした隙を狙って《アウゼス》を召喚する。
相手が《アウゼス》の除去で手間取っていたり、クリーチャーを出すのをためらったりしている間に、ハンデスでアドバンテージを稼いだりして試合に勝つ。
《アルファディオス》をフィニッシャーとするなら、デッキ枚数の差次第では殴らずに[[ライブラリアウト]]が正解の場合もある。

**長所 [#g08364fd]
[[《悪魔聖霊アウゼス》]]は1回の攻撃につき自身の能力で1体+[[殴り返し]]で1体を倒せるため、制圧力が非常に高い。
[[タップ&デストロイ]]を戦術とするデッキにありがちな、「相手のクリーチャーの[[パワー]]が高くて対処できない」といったこともない。
パワーで勝てなくても、タップした攻撃対象を除去対象にし、バトルを不発に終わらせるテクニックが使える。

**短所 [#je4883a2]
時間をかけて[[横並び]]させるので、[[《アポカリプス・デイ》]]は非常に苦しい。さらに[[《聖霊王アルカディアス》]]、[[《聖霊王アルファディオス》]]、[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]でも対策できない。

破壊すると構築した布陣が無に帰す[[《呪縛の剣豪バロスト》]]も苦手。

《アウゼス》はバトルゾーンのクリーチャーを排除する性能に優れるが、あまりクリーチャーをバトルゾーンに出さない[[【除去コントロール】]]にはクリーチャー除去が腐りぎみになる。

**参考 [#k298b356]
-[[《悪魔聖霊アウゼス》]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]]
-[[【アウゼス】]]