#author("2021-07-25T03:46:51+09:00","","") *《&ruby(ディス){Dis};ノメノン》 [#y011aa9b] |Disノメノン R 水/火/自然文明 (3)| |クリーチャー:ジャイアント・インセクト/ディスタス 5000| |スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)| |マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| |ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)| |このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。| [[DMRP-18]]で登場した[[水]]/[[火]]/[[自然]]の[[ジャイアント・インセクト]]/[[ディスタス]]。 [[スピードアタッカー]]・[[マッハファイター]]・[[ジャストダイバー]]という、所持する[[文明]]の定番[[キーワード能力]]を3つ併せ持ち、さらに[[バトル]]に勝った時[[山札]]の1枚目を[[手札]]か[[マナゾーン]]に加えることができる。 「バトルに勝った時」という[[能力]]は[[マッハファイター]]と[[シナジー]]を形成しており、相手の[[パワー]]5000未満の[[クリーチャー]]を[[除去]]しつつ[[手札補充]]または[[マナブースト]]ができる。 パワー5000というと、[[《とこしえの超人》]]を一方的に討ち取れるラインであり、勿論[[《天災 デドダム》]]も範囲に入る。 この手の[[クリーチャー]]にありがちな問題として、「[[除去]]できる相手[[クリーチャー]]がいなければ能力を発揮できない」という点があるのだが、この[[クリーチャー]]は[[スピードアタッカー]]と[[ジャストダイバー]]を持ち合わせることで解消している。 的になる相手の[[クリーチャー]]がいなくても[[除去]]されにくいアタッカーとして運用することができるので、相手[[プレイヤー]]への[[ダイレクトアタック]]のための最後のひと押しに期待できるだろう。 単体[[除去]]ではどかせず、[[全体除去]]でも生半可な[[火力]]や[[パワー低下]]では倒されないため、序盤に出たこの[[クリーチャー]]に対処するのは中々難しい。 ただし[[ジャストダイバー]]ではこの[[クリーチャー]]に対する[[ブロック]]は防げない。[[バトル]]に勝てさえすれば山札をめくれるので[[チャンプブロック]]には耐性があるが、この[[クリーチャー]]より[[パワー]]が高い[[ブロッカー]]には簡単に阻まれてしまう。特に高[[パワー]]の多い[[ガードマン]]は意識する必要があるだろう。 総じて、[[ビートダウン]]でも[[コントロール]]でも序盤での活躍は大いに期待できるが、過信は禁物。 バトルで除去しつつ[[アドバンテージ]]を稼ぐのは[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]に似通っているが、あちらとは違い相手のシールドを割らずにバトルを仕掛けることができ、自壊デメリットがないどころか[[耐性]]があるため、使い勝手は全く異なるだろう。 なお、[[手札]]に加えるか[[マナゾーン]]に置く効果は強制である。そのため[[バトル]]に勝つと[[山札]]が必ず1枚減る。1枚しか動かさないので[[ライブラリアウト]]は中々しないだろうが、[[山札]]が少なくなる局面では一応注意したい。 -[[《超神機鎧冑ゼノメノン》]]を素体とする[[ディスタス]]。元は無かった[[水]]文明が追加されている。 --元になった《ゼノメノン》は[[背景ストーリー]]における[[デュアル進化]]獣の1体である。他の4体と共に一般[[クリーチャー]]に対する恐怖政治を行おうとした[[デュアル進化]]獣だが、奉仕種族として[[ディスペクター]]に仕える存在である[[ディスタス]]として改造されてしまった。[[ササゲール]]が付かなかっただけ「ディスペクト」度合ではマシか。なお、[[聖拳編]]で敵対していた[[五大王]]とは、[[王来篇]]でも[[敵対す>《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]][[ることに>《アアルカイト <ペガサ.Star>》]][[なった>《サッヴァーク <マン.Star>》]]。 --その《ゼノメノン》とはかなり相性が良い。[[進化元]]、[[マナ基盤]]として優秀なのはもちろん、邪魔な小型[[ブロッカー]]などの[[除去]]を行いつつ不足しがちな[[手札]]の補充ができる。 -アニメ「デュエル・マスターズ キング!」8話の「[[ボルツ]]vs[[ハイド]]」にてハイドが使用。ラストターンに2体召喚し[[ジャストダイバー]]により[[《閃勇!ボンバーMAX》]]の[[タップ]]効果をすり抜けフィニッシャーとなった。 **裁定不明 [#tc28b383] どちらかに[[《巡霊者メスタポ》]]、または相手に[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がいた場合、手札に加えるかマナゾーンに置くことができるのかは不明。 カードを移動させる処理を行う対象が、「自分の山札の上から1枚目」であるか、「このクリーチャーの能力で見たカード」であるのかが、このカードのテキストでは不明瞭である。 //**[[サイクル]] **関連カード [#u91825e1] -[[《超神機鎧冑ゼノメノン》]] -[[《トテントンタン》]] -[[《コンプライーグル》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#q4802dc1] -illus.[[500siki]] --[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](29/95)、(4A/20)、(4B/20) **参考 [#l58f768c] -[[青赤緑]] -[[クリーチャー]] -[[ジャイアント・インセクト]] -[[ディスタス]] -[[スピードアタッカー]] -[[マッハファイター]] -[[ジャストダイバー]] -[[バトル]] -[[サーチ]] -[[マナブースト]] &tag(クリーチャー,水文明,火文明,自然文明,青赤緑,多色,コスト3,ジャイアント・インセクト,ジャイアント,ディスタス,パワー5000,スピードアタッカー,マッハファイター,ジャストダイバー,バトルに勝った時,サーチ,マナブースト,終音「ん」,R,レア,500siki);