#author("2022-08-16T16:18:37+09:00","","")
#author("2022-09-05T18:57:18+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(しゅうだん){終断}; ドルマゲドン・エリア》 [#n0720810]

|Dの終断 ドルマゲドン・エリア P 闇文明 (4)|
|D2フィールド|
|自分のコマンドすべてに「スレイヤー」を与える。&br;(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンの終わりに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、闇または火の、コスト6以下のコマンドを1体、自分の墓地または超次元ゾーンからコストを支払わずに召喚する。|

[[DMBD-21]]で登場した[[闇]]の[[D2フィールド]]。
自分の[[コマンド]]を種族に持つクリーチャー全てに[[スレイヤー]]を付与し、[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に[[Dスイッチ]]で[[墓地]]または[[超次元ゾーン]]から[[闇]]または[[火]]のコスト6以下のコマンドを踏み倒すことができる。
召喚扱いであるため、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外すことができる。
自分の[[コマンド]]を種族に持つ[[クリーチャー]]全てに[[スレイヤー]]を[[付与]]し、[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に[[Dスイッチ]]で[[墓地]]または[[超次元ゾーン]]から[[闇]]または[[火]]の[[コスト]]6以下の[[コマンド]]を[[踏み倒す>踏み倒し]]ことができる。
[[召喚]]扱いであるため、コスト5以上であれば[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外すことが可能。

[[《スリヴァーの女王》]]と並び、[[サイキック・クリーチャー]]を[[召喚]]扱いで[[バトルゾーン]]に出すことのできる数少ないカードの一つである。
その性質故に[[《異端流し オニカマス》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]等の非召喚メタに引っ掛からない。
[[《スリヴァーの女王》]]と並び、[[サイキック・クリーチャー]]を[[召喚]]扱いで[[バトルゾーン]]に出すことのできる数少ない[[カード]]の一つ。
更には[[超次元ゾーン]]からの[[召喚]]の条件には[[サイキック・クリーチャー]]のみ等の指定がされていないため、条件さえ合致していれば[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]]などの[[ドラグハート・クリーチャー]]や、[[超次元送り]]にされた通常の[[クリーチャー]]も[[召喚]]できる。
その性質故に[[《異端流し オニカマス》]]や[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]等の非召喚[[メタカード]]にも引っ掛からない。

[[超次元ゾーン]]から出せることから墓地肥やしの準備が必要なく、ターン終了時に[[Dスイッチ]]を作動させられる為即効性の高さが魅力的な点といえる。
総じて、[[Dスイッチ]]による[[踏み倒し]]が[[召喚]]扱いという様々な点における[[メリット]]に加え、[[リアニメイト]]に加え[[超次元ゾーン]]からも出せることから[[墓地肥やし]]が必須というわけでは無く、[[展開]]したターン終了時に[[Dスイッチ]]を作動させられるので妨害を挟む余地も無い即効性が魅力と言える。

[[超次元ゾーン]]からの[[召喚]]の条件には[[サイキック・クリーチャー]]のみ等の指定がされていないため、[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]]などの[[ドラグハート・クリーチャー]]や、[[超次元送り]]された通常の[[クリーチャー]]も[[召喚]]できる。

前述の通りコマンドのドラグハートを呼び出せるため、[[【5色グレンモルト】]]ともシナジーがある。[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]]を呼び出せるのは当然のこと、呼び出し候補ではないが[[S・トリガー]]として捲れた[[《最終龍覇 ロージア》]]を相手に接触しさえすれば[[確定除去]]として扱える。このカードが[[バトルゾーン]]に要らなくなったら[[《インフェル星樹》]]の[[cip]]で砕いてしまえばよい。
[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]にもつながるため[[【黒単ヘルボロフ】]]への採用も検討できるか。

このフィールドのD2スイッチで召喚できる代表的なコマンド
-[[火文明]]
--[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]
--[[《撃速 ザ・グナム》]]
--[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]([[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]])
-[[闇文明]]
--[[《凶鬼02号 ドゴンギヨス》]]
--[[《凶刻の刃狼ガル・ヴォルフ》]]
--[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]
-[[多色]]
--[[《アルカディアス・モモキング》]]([[スター進化]])
--[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]([[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]])
--[[《Disアイ・チョイス》]]

-[[【ドルマゲドンX】]]に投入しても強い。2コストマナブーストから2→4と繋ぎ、雑に[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]で相手を牽制しながら[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印外しをしても悪くない。このカードでサイキックを呼び出す動きが流行した場合は、このカード同士のミラーの対策として[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]を呼び出すのも1つの手。
文明指定効果が多いデッキであることから[[《希望のジョー星》]]対策ともなる。
-収録された[[構築済みデッキ]]の[[コンセプト]]である[[【ドルマゲドンX】]]への投入は当然だが強力で、[[ディスカード]]により[[コスト]]3で[[召喚]]できる[[コマンド]]等により[[リアニメイト]]先を[[マナカーブ]]を繋げつつ用意し[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外せる。
[[マナブースト]]から2→4と繋ぎ、最速の[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]で相手のテンポロスを狙うのも強力。
//このカードでサイキックを呼び出す動きが流行した場合は、このカード同士のミラーの対策として[[《流星のフォーエバー・カイザー》]]を呼び出すのも1つの手。
文明指定効果が多いデッキであることから[[《希望のジョー星》]]を[[展開]]された際の[[張り替え]]による対策にもなる。

-前述の通りコマンドの[[ドラグハート]]を呼び出せるため、[[【5色グレンモルト】]]ともシナジーがある。[[《終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド》]]を呼び出せるのは当然のこと、呼び出し候補ではないが[[S・トリガー]]として捲れた[[《最終龍覇 ロージア》]]を相手に接触しさえすれば[[確定除去]]として扱える。このカードが[[バトルゾーン]]に要らなくなったら[[《インフェル星樹》]]の[[cip]]で砕いてしまえば良い。
[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]にもつながるため[[【黒単ヘルボロフ】]]への採用も検討できるか。
 
元より[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の右上の効果で[[スレイヤー]]を付与できるため、こちらの[[スレイヤー]]付与はほとんどおまけのようになってしまうが、それを使った後に出た[[強制バトル]]持ちも有効に活用できる他、二重に[[スレイヤー]]を付与することで[[EXライフ]]など一部耐性を貫通することも期待できる。
-元より[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の右上の効果で[[スレイヤー]]を付与できるため、こちらの[[スレイヤー]]付与はほとんどおまけのようになってしまうが、それを使った後に出た[[強制バトル]]持ちも有効に活用できる他、二重に[[スレイヤー]]を付与することで[[EXライフ]]など一部耐性を貫通することも期待できる。

**関連カード [#s6379834]
-[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]
-[[《Dの禁断 ドキンダムエリア》]]

-[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]
-[[《禁断の月 ドキンダムーン》]]

**収録セット [#k56f5ea0]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMBD-21 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「終焉」」>DMBD-21]](17/27)

**参考 [#e1c7e8fa]
-[[D2フィールド]]
-[[コマンド]]
-[[スレイヤー]]
-[[付与]]
-[[Dスイッチ]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[墓地]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[召喚]]
-[[超次元召喚]]

&tag(D2フィールド,フィールド,闇文明,黒単,単色,コスト4,コマンドサポート,スレイヤー付与,Dスイッチ,ターン終了時,コスト6以下,リアニメイト,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),・,P,レアリティなし,RUI MARUYAMA);