#author("2021-09-27T08:30:21+09:00","","")
#author("2021-10-25T16:20:06+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそう){龍装};の&ruby(しら){調};べ &ruby(ういず){初不};/ホーリー・スパーク》 [#y06fb59a]

|龍装の調べ 初不 SR 光文明 (6)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/メタリカ 7500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《スパーク》とある呪文を唱えた時、相手のクリーチャーは次の相手のターンのはじめにアンタップしない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ホーリー・スパーク SR 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーをすべてタップする。|

[[DMRP-06]]で登場した[[光]]の[[ドラゴンギルド]]/[[メタリカ]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[ブロッカー]]の[[W・ブレイカー]]。
それに加えて[[スパーク]][[呪文]]に敵を[[フリーズ]]させる[[効果]]を付加させる。そのため、[[《啓示の精霊サンスクリッド》]]等の相性は抜群。
特に[[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]とは最高の[[シナジー]]を発揮し、[[コスト]]の順よく一斉[[フリーズ]]を仕掛けることができる。
相手の[[クリーチャー]]がすべて[[タップ]]されていれば[[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]の[[パワー低下]]も[[殴り返し]]も怖くない。たとえ[[スピードアタッカー]]で[[殴り返し]]を受けそうになっても、この[[クリーチャー]]で[[ブロック]]することもできる。
なお、この[[クリーチャー]]の[[cip]]にも[[効果]]を発揮するが、相手の[[クリーチャー]]が「[[タップ]]」されていないと意味を成さない。その為、殴り合いの無い[[コントロール]][[デッキ]]同士で使うと腐りやすい[[能力]]なので注意。

[[呪文]]面はお馴染みの敵獣全[[タップ]][[効果]]である。しっかり[[S・トリガー]]も有するので[[デッキ]]スロットの節約に繋がる。

[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の[[革命0トリガー]]の下敷きにすると出した[[ターン]]と次の相手の[[ターン]]の合計2[[ターン]]足止めできる手段となり、[[【白単天門】]]でも必須クラス。[[【白単天門】]]にとって悩ましい[[《異端流し オニカマス》]]は予め[[タップ]]していれば怖くなく、その状況下において[[コスト踏み倒しメタ]][[能力]]で[[バウンス]]されたらもう1回[[フリーズ]]してケアできる。最悪[[呪文]]面で[[タップ]]してから[[殴り返し]]てやろう。

[[ドラゴン]]であり[[ブロッカー]]であるのでそれらに対応したサポートを受けることができ、当然[[《ドラゴンズ・サイン》]]や[[《ヘブンズ・ゲート》]]とも相性良好。[[光]]系のドラゴンを多用するデッキに入れるのが吉。[[【“B-我”ライザ】]]とは色が合わないが[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]による[[山札の上]]からの[[踏み倒し]]で外れないカードなので、1ターンを凌げる防御札としてタッチするのもアリ。

**環境において [#ha69bf93]

[[双極篇環境]]では[[【ロージアミラダンテ】]]で盛んに採用されている。[[【チェンジザロージア】]]のように[[S・トリガー]]で[[呪文]]面を[[プレイ]]してから返しの[[ターン]]に[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]で[[リアニメイト]]して[[フリーズ]]を仕掛ける動きを取り入れた[[デッキ]]もある。

ただ、[[超天篇環境]]になると[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]系統のデッキの主流が[[【チェンジザドンジャングル】]]に移行したため、[[《ドンジャングルS7》]]で呼び出せないこともあってこのカードはすっかり環境で見なくなった。単純に、あちらのデッキに確定レベルで採用される[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]とタッパーとして役割が被るのが痛い。刺さる相手である[[【ドギラゴン剣】]]が殿堂入りによって死滅したのも大きい。
ただ、[[超天篇環境]]になると[[【ミラダンテ】]]の主流が[[【チェンジザドンジャングル】]]に移行したため、[[《ドンジャングルS7》]]で呼び出せないこともあってこのカードはすっかり環境で見なくなった。単純に、あちらのデッキに確定レベルで採用される[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]とタッパーとして役割が被るのが痛い。刺さる相手である[[【ドギラゴン剣】]]が殿堂入りによって死滅したのも大きい。

「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」を機に[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が流行すると、折角フリーズしても[[アンタップ]][[クリーチャー]]を簡単に生成されるようになってしまったため、さらに評価が下がった。

2020年1月1日殿堂レギュレーション改訂により目の上のたん瘤である[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]が[[殿堂入り]]に指定されると評価が持ち直した。


そして[[DMBD-14]]に[[【白黒赤ドラグナー】]]が成立すると、色が合う上に[[《爆熱剣 バトライ刃》]]でハズレにならない札としてまたよく見かけるようになった。
**その他 [#y463156f]
-一応、他の[[カード]]のサポートが無くても、この[[カード]]を2枚所為していれば両方の面を組み合わせることで[[効果]]をフルに発揮することが出来る。これは同[[サイクル]]の他の[[カード]]にも言える。

-モチーフは[[《龍聖霊ウィズダムフェウス》]]。[[《龍聖霊ウィズダムフェウス》]]の『ウィズ』をゆっくりと読むと『初不(ういず)』となる。この[[クリーチャー]]の顔の部分も《ウィズダムフェウス》の杖にそっくりである。他には背中の結晶や[[スパーク]][[呪文]]との親和性といった点で似ている。
--単に[[呪文]]と一緒に[[クリーチャー]]が付いていることから、「〜とともに」という意味の英語の前置詞「with」と「ういず」を掛けているのかもしれない。

-[[呪文]]面は従来の[[《ホーリー・スパーク》]]と全く同じだが[[レアリティ]]が[[スーパーレア]]に上がっている。そのため、同じ名前の[[カード]]でありながらこちらは[[《レアリティ・レジスタンス》]]の対象となる。

-「!」30話では[[キラ]]が[[ハニーQ]]戦で使用。[[《終葬 5.S.D.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]により除去される。

**サイクル [#p212f17b]
[[DMRP-06]]で登場した既存の[[呪文]]を[[ツインパクト化]]した[[カード]]の[[サイクル]]。すべて[[多種族]]である。
-''《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》''
-[[《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》]]
-[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]
-[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]
-[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]

**関連カード [#w19cb0bb]
-[[《啓示の精霊サンスクリッド》]]
-[[《龍聖霊ウィズダムフェウス》]]

-[[《ホーリー・スパーク》]]

-[[《閃光の守護者ホーリー》]]
-[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]
-[[《スーパー・スパーク》]]
-[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]

-[[《初不 <マジェスティック.Star>》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#lde0c6aa]
-[[DMRP-06]]&br;'''叡智の光に包まれて、悪しき者は[[眠り>タップ]]につく。'''
-[[DMBD-14]]&br;'''[[ガイギンガ>《熱血星龍 ガイギンガ》]]の魂は、忌むべき邪悪を次世代に残すことを許さなかった。'''

**収録セット [#ufcd0c57]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Nekobayashi]]
--[[DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」>DMRP-06]](S2/S10)
--[[DMBD-14 「クロニクル最終決戦デッキ 龍魂紅蓮譚」>DMBD-14]](8/25)

**参考 [#o40cf56a]
-[[ドラゴンギルド]]
-[[メタリカ]]
-[[呪文]]
-[[ツインパクト]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[スパーク]]
-[[フリーズ]]
-[[S・トリガー]]
-[[タップ]]
-[[ツインパクト化]]

-[[ホーリー・スパーク]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト6,ドラゴンギルド,ドラゴン,メタリカ,ゴーレム,パワー7500,パワーの最後の三桁が「500」,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,スパークサポート,唱えた時,フリーズ,呪文,S・トリガー,タップ,オールタップ,《ホーリー・スパーク》,・,スパーク,SR,スーパーレア,Nekobayashi);