#author("2024-02-02T08:40:29+09:00","","")
*《&ruby(クリス=ラグナ=カリプス){黙示録の水晶};》 [#top] 

|黙示録の水晶 VR 無色 (10)|
|呪文:ゼニス|
|''水晶ソウル3''(この呪文を唱える時、自分のマナゾーンにある裏向きのカードのマナの数字は3になる)|
|相手は、自身のコスト5以下の無色ではないエレメントをすべて、好きな順序で山札の下に置く。|
|カードを3枚引く。|

[[DM23-EX3]]で登場した[[無色]]の[[ゼニス]]呪文。

相手の[[無色]]でない5[[コスト]]以下の[[カード]]を一掃し、[[カード]]を3枚引く。

[[水晶ソウル]]を発動させて最速で使えば4[[コスト]]のリセット[[呪文]]となる。

10コスト払って使うことを考えれば対象がコスト5以下のみと狭く感じるが、[[水晶ソウル]]を使うことで真価が発揮されると言えよう。
最大まで軽減すれば、[[《王立アカデミー・ホウエイル》]]にオマケで山札送りがついてくるようなものであり、圧倒的なコストパフォーマンスとなる。

大きなコスト軽減幅を持つ[[名目コスト]]10の呪文としても利用できるだろう。
[[《奇石 ケイヴ》]]など呪文のコストを参照するカードとの組み合わせが考えられる。
[[水晶マナ]]を利用する必要はあるが[[無色]]なので、デッキカラー自体は選ばないのもポイント。

**その他 [#b814532f]
-名前の由来は「『クリス』タル」+「『ラグナ』ロク」+「アポ『カリプス』」。[[《黙示録、それはラグナロク》]]の項でも触れられているが、「ラグナロク」とは北欧神話の最終決戦のことであり、聖書の内容である黙示録(アポカリプス)とは関係ない。

-イラスト中央に描かれているクリーチャーは[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]の幼体とのこと。((https://www.youtube.com/watch?v=X9nhyqaol2E))。
[[フレーバーテキスト]]から考えると、「タブラ=ラーサ」という幼体の状態から、[[ゼロの力>無色]]を取り込み[[《クリス=タブラ=ラーサ》]]へと成長したのだろう。
--「タブラ・ラーサ(tabula rasa)」で1語句だが、[[ゾロスター]]を「''たぶら''かす」の言葉遊びも入っている。

//**[[サイクル]] [#cycle]

//**関連カード [#related]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX3]]&br;'''[[タブラ=ラーサ>《クリス=タブラ=ラーサ》]]は、[[ゼニス]]と[[信奉者たち>オラクル]]に目的がないのに目を付けた。そして[[ゾロスター]]を誑かし、目的を与えてゼロの力を自分の力とした。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](2/74)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[ゼニス]]
-[[水晶ソウル]]
-[[コスト]]
-[[エレメント]]
-[[山札送り]]
-[[ドロー]]

&tag(呪文,無色,コスト10,ゼニス,水晶ソウル,水晶ソウル3,ドロー,非無色メタ,エレメント指定除去,山札送り,VR,ベリーレア,MATSUMOTO EIGHT,アビス・レボリューションブロック);