#author("2020-09-18T19:47:02+09:00","","") *《&ruby(こくしんりゅう){黒神龍};ザンジバル》 [#j82e8d17] |黒神龍ザンジバル VR 闇文明 (7)| |クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 5000| |バトルゾーンにある、タップされている相手のクリーチャーすべてのパワーは-2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)| [[DM-14]]で登場した重量級[[ドラゴン・ゾンビ]]。初の[[常在型>常在型能力]]の[[パワー低下]][[能力]]を持つ。 下げる[[パワー]]は2000と小さく[[タップ]]状態のものにしか[[能力]]が及ばないが、登場当時はこれが意外と強烈だった。 ほとんどの相手の[[ウィニー]]は事実上[[攻撃]]できなくなり、中量級[[クリーチャー]]も迂闊に[[殴り返し]]できないことが多々あった。 タップした瞬間に能力が適用されるため、タップ[[呪文]]と組み合わせれば[[除去]]のようにも働く。 [[《バリアント・スパーク》]]、[[《スーパー・スパーク》]]で横を向けさせれば、擬似的な[[《スーパーバースト・ショット》]]に。 [[インフレ]]が進んだ今ではコストの重さも相まって使われないが、「一見すると地味な能力だが、使われてみて初めてどれほど厄介な能力なのかが分かる[[カード]]」の一例だった。 [[スレイヤー]]に対しても、大抵のパワーが低いので強く、軽量が多い[[デッキ]]ならかなり苦戦させられる。 このカード自体はパワーがさほど大きくなく、[[破壊]]されやすいのが弱点。 [[ドラゴン]]ということでサポートは多く、いろいろと補助を駆使して立ち回りたいところ。 -[[ブロッカー]]だろうが何だろうが、タップすると能力が及ぶので簡易な[[ロック]]にもなる。 -ブロッカーと併用すれば、擬似的な[[《曙の守護者パラ・オーレシス》]]のような使い方もできる。 -パワーの減少幅が2000なので、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]のような使い方もできる。それ以上のパワーを持ったクリーチャーに対しても、牽制が可能な厄介なクリーチャーである。 -複数体並ぶとかなり強力。[[オーバーキル]]感は否めないが、4体並ぶとパワーが8000以下のクリーチャーは攻撃できなくなってしまう。 -[[下位種]]に[[《古の羅漢バグレン》]]がいる。たった1000の差だが、実際使用してみると想像以上に《ザンジバル》のほうが効果のリーチが広い。 -[[戦国編]]のパワー低下カードは多くがこのカードを元に名前を付けられている。[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]や[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]など。 **関連カード [#lb2eb14e] -[[《ビバラ龍樹》]] -[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]] -[[《威牙忍ヤミノザンジ》]] -[[《惨事の悪魔龍 ザンジデス》]] -[[《龍装者 ジバル84号》]] -[[《ザンジ変怪》]] **[[フレーバーテキスト]] [#qc45560f] -[[DM-14]]、[[DMC-34]]&br;'''その龍が吐く息、流す体液、残す傷跡。全てが腐敗で構成されていた。''' **収録セット [#qf8de9c5] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Koji Harada]] --[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]] --[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」>DMC-34]] **参考 [#b567ae72] -[[ドラゴン・ゾンビ]] -[[バトルゾーン]] -[[タップ]] -[[クリーチャー]] -[[パワー低下]] ---- 公式Q&A >Q.バトルゾーンに自分のタップ状態の[[《夢見がちモッフル》]]が1体います。相手は自身のターンに''《黒神龍ザンジバル》''をバトルゾーンに出しました。相手のターン終了時に「パワーを+4000する」効果は無くなりますが、''《黒神龍ザンジバル》''の能力によって[[《夢見がちモッフル》]]は破壊されますか? A.いいえ、相手のターンの終わりと、自分のターンの最初のアンタップは同時に迎えますので、[[《夢見がちモッフル》]]は破壊されません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34232]]