#author("2021-11-20T10:23:56+09:00","","")
*《&ruby(たましいぐ){魂喰};いの&ruby(まろうげっかじょう){魔狼月下城};》 [#w5bb8986]

|魂喰いの魔狼月下城 R 闇文明 (3)|
|ドラグハート・フォートレス|
|バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。|
|龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の闇のクリーチャーが2体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》]]|

[[DMR-14]]で登場した[[闇]]の[[ドラグハート・フォートレス]]。
自分の[[闇]][[クリーチャー]]に[[スレイヤー]]を与える[[常在型能力]]と、自分のターンのはじめに自分の[[闇]][[クリーチャー]]が2体存在していることを条件とした[[龍解]]を持つ。

対象の[[文明]]やお互いに効果が及ぶかどうかなど細かな違いはあるが、[[除去]]されづらい[[スレイヤー]][[付与]]ということで[[《イモータル・ブレード》]]を彷彿とさせるカード。
最低でも5[[コスト]][[パワー]]5000の[[クリーチャー]]がおまけで付いてくることから、[[《凶砦秘宝リメンバー》]]の実質[[上位互換]]とも言える。

[[龍解]]すれば更に[[クリーチャー]]の頭数を増やすことが可能ではあるが、逆を言えば[[フォートレス]]特有の[[除去]]耐性を失ってしまうということでもある。そのため長期的な耐性で見れば[[《イモータル・ブレード》]]に軍配が上がるが、万が一[[《トンギヌスの槍》]]等で[[除去]]された場合のリカバリーのし易さでは[[クリーチャー]]の付録として出てくるこちらの方が優勢と言えるだろう。
また、[[ファンキー・ナイトメア]][[デッキ]]ならば[[《隠密の悪魔龍 フドウガマオウ》]]や[[《滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル》]]から[[《龍覇 ニンジャリバン》]]を出すことで並べることができる。事前に[[《ポーク・ビーフ》]]等の[[ブロッカー]]を並べておけば強力な壁として機能するだろう。

[[革命編環境]]では[[【黒単ヘルボロフ】]]のパーツとして活躍。[[《極・龍覇 ヘルボロフ》]]本体を引けない時にこれを用意し、[[スレイヤー]][[付与]]により保険を掛けながら[[ビートダウン]]を仕掛けるプランに主に使われた。ただし、[[龍解]]が[[強制]]である上に放置しても条件を満たしてしまいがちであったため、実際は[[ミラーマッチ]]になると[[《地獄門デス・ゲート》]]や[[《S級不死 デッドゾーン》]]を[[手札]]に抱えている相手には敵わなかった。

**[[サイクル]] [#m1d1a7ef]
[[DMR-14]]の[[ドラグハート・フォートレス]]サイクル
-[[《浮遊する賛美歌 ゾディアック》]]→[[《賛美の精霊龍 ハレルヤ・ゾディア》]]
-[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]→[[《最終龍理 Q.E.D.+》]]
-''《魂喰いの魔狼月下城》''→[[《魔狼の悪魔龍 ミナゴロッセオ》]]
-[[《天守閣 龍王武陣 -闘魂モード-》]]→[[《熱血龍 ガイシュカク》]]
-[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]→[[《遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ》]]

**関連カード [#qa22e398]
-[[《真夏の夜の熱狂》]]
-[[《GARIGARI・ナッパム/一触即死》]]
-[[《イモータル・ブレード》]]
-[[《魔狼月下城の咆哮》]]
-[[《裏切りの魔狼月下城》]]
-[[《凶砦秘宝リメンバー》]]


**収録セット [#t0a79a65]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kutay]]
--[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」>DMR-14]](14a/55)

**参考 [#c87de8cc]
-[[ドラグハート・フォートレス]]
-[[バトルゾーン]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[スレイヤー]]
-[[付与]]
-[[龍解]]
-[[ターン]]
-[[裏返す]]
-[[アンタップ]]

&tag(ドラグハート・フォートレス,ドラグハート,闇文明,黒単,単色,コスト3,スレイヤー付与,龍解,2体以上,アンタップ,R,レア,Kutay);