#author("2022-07-16T13:35:37+09:00","","")
#author("2022-07-16T15:44:27+09:00","","")
*《&ruby(おにがじゃおう){鬼ヶ邪王}; ジャオウガ・ゼロ》 [#ea891013]

|鬼ヶ邪王 ジャオウガ・ゼロ SR 闇/火文明 (7)|
|クリーチャー:デモニオ 7000|
|コストを支払うかわりに、自分の墓地にある闇または火のカードを合計8枚、シャッフルしてから山札の下に置いて、このクリーチャーを召喚してもよい。|
|自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その中からデモニオを1体出してもよい。|

[[DMEX-19]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[デモニオ]]。 

[[代替コスト]]を支払うことで[[召喚]]可能で、自軍すべてに[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[能力]]を持つ。
[[代替コスト]]による[[召喚]]能力と、自軍すべてに[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[能力]]を持つ。
さらに[[アタックトリガー]]で3枚の[[墓地肥やし]]を行いつつ、その中から[[デモニオ]]を1体[[コスト踏み倒し]]できる。

相手が[[《封鎖の誓い 玄渦》]]や[[《若き大長老 アプル》]]といった墓地からカードを移動させないメタカードを使っていると、大きく弱体化するのは弱点。
[[代替コスト]]による召喚は、山札回復としての側面があるため、ライブラリアウトを回避することが可能。
枚数はかなり多く、[[墓地肥やし]]を行うにしても数ターンはかかるが、墓地が貯まりやすい中盤以降なら自然と達成できる。

ただ、相手が[[《封鎖の誓い 玄渦》]]や[[《若き大長老 アプル》]]といった墓地からカードを移動させないメタカードを使っていると、大きく弱体化するのは弱点。
[[リアニメイト]]はもちろん、[[離れない]]カードを選んでカードを離すことをコストにする[[置換効果]]を使うことができないため、タダで召喚した打点運用もできなくなってしまう。

[[デモニオ]]の[[コスト踏み倒し]]は「体」表記であるため[[クリーチャー]]しか踏み倒せず[[タマシード]]は対象外である。
そのかわり[[デモニオ]][[クリーチャー]]であれば[[スター進化クリーチャー]]や[[S-MAX進化クリーチャー]]も踏み倒せる。

[[デモニオ]]かつ低[[コスト]]で大量の[[墓地肥やし]]ができる[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]は相性がよい。
事前に2枚以上[[墓地肥やし]]を行なっていれば3[[ターン]]目に《ジャオウガ・ゼロ》の[[代替コスト]]を支払える。
2[[ターン]]以内に2枚以上[[墓地肥やし]]ができる[[デモニオ]]候補といったら[[《シャクネツ悪鬼の巻》]]か1[[ターン]]目に[[クリーチャー]]か[[タマシード]]を出した後に[[召喚]]した[[《コオニ弁天》]]だろうか。
ただ、[[自然]]の[[デモニオ]]は数が少なく、[[闇]]か[[火]]を含む[[自然]]の[[デモニオ]]は[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]しか無い。
[[闇]]か[[火]]を含む[[カード]]でなければ[[代替コスト]]は支払えないため[[自然]][[単色]]の[[カード]]を入れる際は注意。

-[[種族]]に[[鬼札王国]]や[[鬼レクスターズ]]を持たない初のジャオウガ。[[デモニオ]]においても2例目となる。
名前の「ゼロ」から察するに、鬼札王国を建てる前のジャオウガの姿なのだろう。

**関連カード [#rd885a70]
-[[《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]

-[[《轟改速X ワイルド・マックス》]]
-[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](S19/S20)

**参考 [#k9a87598]
-[[デモニオ]]
-[[代替コスト]]
-[[墓地]]
-[[シャッフル]]
-[[山札回復]]
-[[召喚]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[付与]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,多色,コスト7,デモニオ,パワー7000,代替コスト,山札回復,コスト踏み倒し,スピードアタッカー付与,W・ブレイカー,アタックトリガー,墓地肥やし,デモニオサポート,コスト踏み倒し,ジャオウガ,・,SR,スーパーレア,Mikio Masuda);