#author("2020-01-24T13:31:15+09:00","","")
*《&ruby(アメージング・ジャイアント){驚天の超人};》 [#rb2c06b8]

|驚天の超人 SR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント 13000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、相手は自分自身の手札からクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。|
|T・ブレイカー|

[[DM-09]]で登場した[[ジャイアント]]。

8[[マナ]][[パワー]]13000の[[T・ブレイカー]]とだけ聞けばただの[[ファッティ]]だが、相手に[[クリーチャー]]2体の[[コスト踏み倒し]]を許すという凄まじい[[デメリット]]を持つ。

[[《緑神龍ガミラタール》]]を[[マナコスト]]・[[パワー]]・[[ブレイク]]数、そして何より[[デメリット]]の点でそれぞれ拡大したような[[クリーチャー]]。
そちらの[[デメリット]]でもかなりきついものがあるが、この[[クリーチャー]]はその2倍。[[フィニッシャー]]さえも呼んでしまう可能性が倍増し、出すだけで敗北を招きかねない。

場に進化元がなくとも[[進化]][[クリーチャー]]が出せる上、[[コンボ]]・[[進化V]]・[[G・リンク]]などの下準備を進めさせてしまうなど、非常に危険。この[[クリーチャー]]を出せる頃には、相手も大型を出す準備をしていることが考えられるので、あらかじめ[[ハンデス]]などで対策しておきたい。

また[[デメリット]]の存在のために、[[除去]]されてしまった場合に安易には[[バトルゾーン]]に出し直せないため、[[除去]]耐性も極めて低いと言える。

あえて使うのであれば、後述する[[《単騎連射 マグナム》]]との好相性を踏まえた[[ファンデッキ]]を組むことになるだろう。
[[除去]]札を排除したり、[[《父なる大地》]]などで相手に悪用されたりするのを防ぐ意味でも、やはり[[ハンデス]]は必須となる。

後年、これに匹敵するサイズで[[デメリット]]を全く持たないクリーチャーは多く登場しており、[[多色]]も考慮すれば[[メリット]]を持つものすらある。

-[[《単騎連射 マグナム》]]が登場したため[[デメリット]]を完全に帳消しできるようになったが、同時期には素早く強力な[[侵略]]持ちの[[T・ブレイカー]]が多数登場しており、単体性能の優位性を出すのが難しくなってしまった。
--また、[[《単騎連射 マグナム》]]は後に殿堂入りとなっている。
 
-[[《時空の封殺ディアス Z》]]で牽制しつつ出すことも可能。

-[[《夜明けの超人》]]や[[《金剛の超人》]]など、[[《不落の超人》]]が登場するまでの[[ジャイアント]]は[[デメリット]]を持つものが多かったが、この[[クリーチャー]]はその中でも飛び抜けている。

-名前の「驚天」は「天をも驚かす」、「アメージング(amazing)」は「驚嘆させるような」という意味である。
--確かに凄まじい[[デメリット]]を持つこの[[クリーチャー]]が出てくれば相手は驚くだろう。

-英語版の[[フレーバーテキスト]]には、「[[フィオナの森]]の痛みから生まれ、ついに[[バロム>《悪魔神バロム》]]の支配に終止符を打った。その足で。」とある。日本版と[[背景ストーリー]]が全く同じとは限らないが(全方位カードファイルによれば、バロムは[[アルカディアス>《聖霊王アルカディアス》]]に封印されたとある)、少なくとも英語版では大きな活躍を果たしたようだ。

**[[フレーバーテキスト]] [#z4f9a35d]
-[[DM-09]]&br;'''伸ばした腕は国をも超え、遥か彼方の龍を撃つ!'''

#fold(){{{{
**収録セット [#n7bcd1b8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Yarunoca]]
--[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」>DM-09]]

**参考 [#nb3674da]
-[[ジャイアント]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[T・ブレイカー]]

}}}}