#author("2022-01-15T23:52:01+09:00","","")
#author("2022-03-11T00:32:08+09:00","","")
*《&ruby(と){飛};びかかるジャガー》 [#z34b9a5d]

|飛びかかるジャガー C 自然文明 (1)|
|クリーチャー:猫 2000|
|自分のターンのはじめに、このクリーチャーがこの前の自分のターンに出ていれば、[自然(1)]を支払ってもよい。そうしなければ、このクリーチャーを破壊する。|

[[DMEX-18]]で登場した[[自然]]の[[猫]]。

基礎スペックは[[《冒険妖精ポレゴン》]]等と同じだが、一度[[バトルゾーン]]に出した次の自分のターンに[自然(1)]を支払わないと[[自壊]]してしまう。
出した次のターンのはじめに追加コストを支払わないと[[自壊]]する[[デメリット]]を持つ。

基本的にこの[[スペック]]で[[ターン開始ステップ]]に発生する[[コスト]]を支払うのは割に合わない。[[《我我我ガイアール・ブランド》]]などで[[スピードアタッカー]]を[[付与]]してやろう。[[殿堂入り]]だが[[破壊]]コストとして手頃という点で[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]とも相性が良く、勿論そちらでもスピードアタッカー化できる。
性質としては「コスト2のクリーチャーの召喚コストを2回に分けて支払える」もしくは「2回目の召喚コストを支払う前に何かしらの仕事をさせて、デメリットを無視したコスト1クリーチャーとして扱える」ものとなる。

-[[Magic:The Gathering]]の[[コラボカード]]として登場。元になったカードは《飛びかかるジャガー》。漫画「デュエル・マスターズ」がMtGを扱っていた時代にも[[切札 勝舞]]の主力クリーチャーとして活躍していた。
2回のコストをちゃんと支払う場合のスペックは1ターン目に出せる[[《炎のたてがみ》]]で、片方しかコストを支払わない場合のスペックは[[《冒険妖精ポレゴン》]]となる。

基本的にこの[[スペック]]で[[ターン開始ステップ]]に発生する[[コスト]]を支払うのは割に合わない。そのため《ジャガー》が[[バトルゾーン]]にいる状態で[[ターン]]を跨がないようにする工夫が重要となる。
ひとつの方策としては、何らかの[[スピードアタッカー]][[付与]]手段を用いて、出した[[ターン]]中に[[攻撃]]できるようにしそのまま[[ダイレクトアタック]]にまで持ち込むのが挙げられる。具体的には[[《我我我ガイアール・ブランド》]]と一緒に運用することが考えられる。
あるいは出した[[ターン]]中に何らかの[[コスト]]として他の[[ゾーン]]に送ってしまうという手もある。そのため[[殿堂入り]]ではあるものの[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]と相性が良い。この《ミッツァイル》は、《ジャガー》をスピードアタッカー化する手段としても運用できる。

同じ[[DMEX-18]]で考えると、無条件でスピードアタッカーを付与できる[[《次世代龍覇 グラッサ&タレット》]]とシナジーがある。[[DMEX-18]]の[[ファンデッキ]]としての[[【赤緑速攻】]]を組むのも面白そうである。

-この[[クリーチャー]]を1[[ターン]]目に[[召喚]]した後、相手に[[《ドリル・スコール》]]を唱えられるとなすすべなく[[破壊]]されてしまう。

-維持コストを要求する条件は「このクリーチャーがこの前の自分のターンに出ていれば」である。そのため、相手のターン中にこのカードを出した場合、返しの自分のターンのはじめには[[コスト]]を支払う必要はない。

-[[Magic:The Gathering]]の[[コラボカード]]として登場。元になったカードは[[《飛びかかるジャガー》>http://mtgwiki.com/wiki/%E9%A3%9B%E3%81%B3%E3%81%8B%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%83%BC/Pouncing_Jaguar]]。漫画「デュエル・マスターズ」がMtGを扱っていた時代にも[[切札 勝舞]]の主力クリーチャーとして活躍していた。

-出した次のターンのはじめに追加コストを支払わないと[[自壊]]する[[能力]]は、[[Magic:The Gathering]]の[[エコー>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC]]能力をそのまま[[DM>デュエル・マスターズ]]のカードの書式に当てはめたものである。[[アンタップ]]後、[[ドローステップ]]の前が支払いのタイミングであるが、元ネタの支払いのタイミングである「アップキープ・ステップ」も同じくアンタップ・ステップとドロー・ステップの間である。

**[[フレーバーテキスト]] [#ube3c451]
-[[DMEX-18]]&br;'''1回だけ飛びかかる時は、あいつは腹が空いているんだ━あんたは即死だ。2回飛びかかる時は、あいつは子供に狩りを教えているんだよ━あんたが死ぬのに時間がかかるさ。'''

**収録セット [#f78e34cb]
-illus.[[nablange]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](73/75)

**参考 [#hec03c04]
-[[猫]]
-[[自壊]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,猫,パワー2000,ターン開始時,自壊,C,コモン,nablange);
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[[公式Q&A]]

>Q.バトルゾーンに''《飛びかかるジャガー》''がいる状況で[[《漆黒の四男 一松》]]が攻撃した場合、その攻撃の終わりに[[《漆黒の四男 一松》]]は破壊されますか?&br;類似例:[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]][[《お宝猫ニャンジロー》]]
A.はい、破壊されます。猫のカードではなく、生きている猫が会場内にいなければいけません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40844]](2022.02.18)

>Q.自分は''《飛びかかるジャガー》''を進化元にして[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を「マナ進化」で出しました。次のターンに相手は[[《龍脈術 落城の計》]]を唱え[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を手札に戻し、ターンを終了しました。この場合、この''《飛びかかるジャガー》''の「自分のターンのはじめに」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。結果として、''《飛びかかるジャガー》''をバトルゾーンに残すにはマナコストを1支払う必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40845]](2022.02.18)

>Q.''《飛びかかるジャガー》''の「自分のターンのはじめに」の能力で、マナコストを1支払うのはいつですか?
A.ターンの開始時にマナゾーンのカードをアンタップしてから、マナコストを1支払います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40846]](2022.02.18)

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,猫 (種族),パワー2000,ターン開始時,自壊,C,コモン,nablange,MTG);