#author("2023-07-26T23:10:24+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりゅうれんけつ){頂竜連結}; バジュエン・ザ・ローラ》 [#r58e0507]

|頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ SR 光/闇/火文明 (7)|
|クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/デーモン・コマンド 12500|
|''EXライフ''|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する。|
|相手のターン中、このクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のマナゾーンのカードをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらのカードはアンタップしない。|

[[DM23-BD1]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[ディスペクター]]/[[アーマード・ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド]]。

[[スピードアタッカー]]と[[T・ブレイカー]]、[[EXライフ]]を持つ大型ディスペクター。[[cip]]で3000の全体[[火力]]を放ち、さらに相手ターン中に[[EXライフ]]が外れると相手のマナを全てロックする擬似[[ランデス]]を放つ。

[[cip]]の全体火力は[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]を彷彿とさせる。比較的コストは重いもののこちらは相手の[[クリーチャー]]限定であり、味方を巻き込まない。とはいえ[[3色]]7[[コスト]]でやることとしてはあまり強力とは言えないので、次のマナロック能力を活かしたい所。

マナロック能力は決まれば絶大な影響を及ぼすが、相手のターン中にのみ発動する都合能動的な発動が難しい。とはいえ、決まった時の影響が絶大な分、このカード単体でも、相手ターン限定の擬似的な耐性として機能するだろう。
ただ、このクリーチャー自身には防御能力がほとんど無く、よしんば発動できたところで相手はそのターンに勝てば良いので、場合によっては完全に無視されてしまう。
また、[[S・トリガー]]等で自ターン中に「EXライフ」を剥がされてしまうと発動できない点が自身の攻撃的なスペックと噛み合っていない。

なるべく、他のカードと組み合わせて、能動的に使いたい所。例は以下の通り
-[[《ドラゴンズ・サイン》]]を使う。早期の[[踏み倒し]]が可能な点に加え、一時的に[[ブロッカー]]を付与することで「手を出せばマナロックしてくる強力な壁」として活かすことが可能。[[S・トリガー]]として発動できれば、[[cip]]による小型クリーチャーの[[除去]]も侮れないものとなる。
-[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を[[S・トリガー]]などで相手ターンに使う。
-[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]を使い、相手ターンに何らかの呪文で能動的に[[EXライフ]]を剥がす。上記の[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]を使っても良い。
-[[《オヴ・シディアDG》]]を使い、相手ターンのはじめに[[EXライフ]]を剥がす。恐らくこのカードを使う上で最も凶悪なコンボであり、実質2ターンのマナロックになる。
--コンボの必要枚数は増えるが、[[《水上第九院 シャコガイル》]]で相手ターンのはじめに[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]や[[《疾封怒闘 キューブリック》]]を捨て、[[EXライフ]]を剥がしてもこれに近いコンボになる。

その他、単純に相手が攻撃で[[EXライフ]]を剥がしたターンに勝てないように、[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]などが多めのデッキで採用するという手もある。


-[[光]]/[[闇]]/[[火]]の[[コスト]]5以上の[[コマンド]]、[[ドラゴン]]なので、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]と[[《森夢のイザナイ メイ様》]]を除いた全ての[[革命チェンジ]]のチェンジ元となれる、数少ないクリーチャーのうちの一体である。

**その他 [#m5099234]
-[[《「終焉」の''頂'' オー''エン・ザ・ロー''ド》>《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]と[[《超''竜バジュラ''》>《超竜バジュラ》]]の「連結」ディスペクター。
#region2(合成元との関係){{
-[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]の人型部分が、[[《超竜バジュラ》]]の上半身に置き換えられている。構造としては[[《魔帝連結 ガイゼキアール》]]と同様。
--《ガイゼキアール》とはイラストレーターが同じ[[Takaaki Sato]]氏であり、身体の構造だけでなく連結のジッパーがやや開いて光が漏れている点も共通する。
[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]のイラストモチーフは[[《魔刻の騎士オルゲイト》]]とその派生カード群と考えられており、同じく[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]を素材とする《ガイゼキアール》をオマージュ・リスペクトしているとも言えるか。
-《バジュラ》の[[ランデス]]能力を、マナゾーンの[[フリーズ]]という形で擬似的に受け継いでいる。一方、《オーエン》の能力の痕跡は残っておらず、せいぜい[[EXライフ]]が山札からの[[シールド化]]と[[耐性]]という点で共通している程度。
-《オーエン》の[[光]]と《バジュラ》の[[火]]に加え、「連結」のカラーである[[闇]]が足されている。
また、《オーエン》の[[アンノウン]]と[[ゼニス]]は削除されている。
-意図したものかは不明だが、冠詞が《バジュラ》のそれの同音異義語となっている。また、「頂」という文字に関しても《バジュラ》の[[フレーバーテキスト]]で度々用いられる、縁の深い文字である。
-このカードによって、[[レクスターズ]]、[[鬼レクスターズ]]、[[ディスペクター]]の3つすべてに《バジュラ》の派生カードが存在することになった。
}}

**関連カード [#k0f5f5d7]
-[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]
-[[《超竜バジュラ》]]

-[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]
-[[《エンドレス・フローズン・カーニバル》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#e2b3a78f]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#ed9432e2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Takaaki Sato]]
--[[DM23-BD1 「レジェンドスーパーデッキ 禁王創来」>DM23-BD1]](5/18)

**参考 [#a233fce9]
-[[ディスペクター]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[EXライフ]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[火力]]
-[[シールドゾーン]]
-[[離れる]]
-[[マナゾーン]]
-[[タップ]]
-[[ロック]]

&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,火文明,白黒赤,3色,多色,コスト7,ディスペクター,連結,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド,パワー12500,パワーの最後の三桁が「500」,EXライフ,スピードアタッカー,T・ブレイカー,cip,火力,全体火力,パワー3000以下,除去,全体除去,破壊,全体破壊,「EXライフ」シールドが離れた時,マナロック,SR,スーパーレア,Takaaki Sato);