#author("2023-10-09T15:13:22+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじょう){頂上};の&ruby(せいれい){精霊}; ミラクルス&ruby(ゼット){Z};》 [#t289cb02]
#author("2023-10-21T10:56:19+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじょう){頂上};の&ruby(せいれい){精霊}; ミラクルス&ruby(ゼット){Z};》 [#top]

|頂上の精霊 ミラクルスZ UC 光/水/闇文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 5000|
|このクリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。|
|''ブロッカー''|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。|
|(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自分の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):[[《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》]]、[[《頂上龍素 サイクリタ》]]と覚醒リンク後⇒[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]|
|BGCOLOR(white):[[《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]]と覚醒リンク後⇒[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]|

[[DM23-EX2]]で登場した[[光]]/[[水]]/[[闇]]の[[サイキック]][[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]。

[[超次元ゾーン]]から[[召喚>超次元召喚]]できる[[ブロッカー]]。[[ターンの終わりにアンタップされる>警戒]]能力も持つ。
[[超次元召喚]]と[[警戒]]を持つ[[ブロッカー]]。

素の性能は[[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]など他の低コスト[[サイキック]][[ブロッカー]]より優れるが、3コストの[[超次元呪文]]に対応していない為、使い勝手は全く異なる。
同弾の[[《頂上の王龍 ヴィル・ド・テラ》]][[《頂上龍素 サイクリタ》]]と並び、初となる[[超次元召喚]]を持つ[[サイキック・クリーチャー]]。ゲーム開始時から[[超次元ゾーン]]に置き、[[マナ]]を支払っていつでも[[召喚]]できるため、[[色]]の合う[[デッキ]]では''6枚目の初期[[手札]]''と言っても過言ではない。

[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻るクリーチャーが、自前でそのゾーンから召喚できるため、[[《Disジルコン》]]と同じく[[チャンプブロック]]がディスアドバンテージになりづらい。
ただし、[[cip]]は持たないのでアドバンテージは稼げないのが悩み。
さらに[[バトルゾーン]]以外の[[ゾーン]]にあれば[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻るため、[[封印]]以外の[[除去]]に対して高い[[耐性]]を誇る。他の[[カード]]で例えるなら[[ゼニス]]の[[エターナル・Ω]]が最も近いが、[[置換効果]]による除去も対策できる点や、5[[マナ]]と[[軽く>軽い]]バトルゾーンに復帰させやすい点で優れる。[[スーサイド]]と組み合わせた[[コンボ]]も考えられるだろう。

出来るなら[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]]や[[《超次元ブラックブルー・ホール》]]と合わせて、攻撃と防御を両立させたい。
外部ゾーンのカードで共通だが[[《とこしえの超人》]]などの手札以外メタには弱く、手も足も出なくなってしまう。[[除去]]を多めに積み、手厚く対策したい。

[[ブロッカー]]を持ち、単体で[[受け]]に使えることは[[GP覚醒リンク]]前の他2体にはない独自の強みである。上述の通り疑似[[モヤシ]]でもあるため、[[チャンプブロック]]させても強力。

[[攻撃できない]][[デメリット]]は持たず、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[革命チェンジ]]したり[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]に[[P侵略]]したりできる。【ヴォルグ・イソレイト】偽装[[【ロージアミラダンテ】]]のような[[デッキ]]も構築できるか。

対応する[[リクルーター>リクルート]]で[[踏み倒す]]場合は[[《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》]][[《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》]]などより優れるが、[[コスト]]3の[[超次元呪文]]には対応していないことに注意したい。
[[《超次元ブルーホワイト・ホール》]][[《超次元ブラックブルー・ホール》]]は[[出す]]ことで[[能力]]をフルに使えるため相性が良い。

[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]の[[攻撃]]時に[[《電流戦攻セブ・アルゴル》]]などを経由して出せば、[[スピードアタッカー]]を[[付与]]して[[打点]]に使いつつ、[[警戒]]によって[[ワンショット]]失敗時の保険にもなる。当然《ヴォルグ・イソレイト》が[[除去]]されてもブロッカーは消えない。
一方で《ヴォルグ・イソレイト》は[[リンク解除]]を持たないため、[[離れる]]時にこのクリーチャーを残して自動的に[[防御札]]にすることはできない。

**ルール [#rules]
-[[超次元ゾーン]]からコストを支払って召喚できるタイプのカードすべてに言える事だが、文明の支払いもキッチリ守る必要があるのに注意。
--特に《ヴォルグ・イソレイト6th》の覚醒前クリーチャーは文明を多く持つので、直接召喚するのも考慮するなら必然的に[[5色]]デッキとなる。対応できる[[超次元呪文]]の多さで忘れてしまわないように注意。

-[[超次元召喚]]は[[召喚]]には変わりはないので、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]外しにも利用でき、[[【5色ザーディクリカ】]]のような大規模[[ハンデス]]を武器とする[[デッキ]]に対しても粘り強く戦える。

-名前の由来はDMGP-6thの優勝チームの1人、「Z」選手。
モチーフとなっているのは[[《時の秘術師 ''ミラクルス''ター》>《時の秘術師 ミラクルスター》]]。
カードには[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]以外にも、Z選手の[[【ロージアミラダンテ】]]に採用されていた[[《デモンズ・ライト》]]の面影がある。
--[[種族]]が[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]だが冠詞が《精霊龍》ではない。
**その他 [#p431ec21]
-[[カード名]]の由来は[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]とDMGP-6th優勝チームの1人「Z」選手。[[《デモンズ・ライト》]]入りの[[【ロージアミラダンテ】]]を使用していたことにちなみ、[[イラスト]]には《デモンズ・ライト》にもあったキューブと光の盾が描かれている。

-カード名の「Z」の読み方は(ゼット)であり「[[Ζ(ゼータ)>Ζ]]」ではないため[[《黒神龍スカル・グラヴィッツ》]]の能力で[[破壊耐性>破壊置換効果]]を付与する事ができない。
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]だが[[冠詞]]は《精霊龍》ではない。

**関連カード [#t2b4c0d8]
-「[[Ζ(ゼータ)>Ζ]]」の[[名称カテゴリ]]には含まれない。

**関連カード [#card]
-[[《時の秘術師 ミラクルスター》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m20bba53]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[《無明夜叉羅ムカデ》]]と[[《卍 デ・スザーク 卍》]]をはじめとした[[マフィ・ギャング]]達が並ぶ。絶体絶命の[[ターン]]。[[ドロー]]したのは……[[《超次元リバイヴ・ホール》]]。&br;「[[《ヴォルグ・サンダー》]]、対象はそちらで」 ― DMGP6th 決勝戦より'''

**収録セット [#scdcc603]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
**収録セット [#pack]
-illus.[[haisiro]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](85a/112)

**参考 [#x939eebc]
**参考 [#reference]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]
-[[超次元召喚]]
-[[ブロッカー]]
-[[警戒]]

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,光文明,水文明,闇文明,白青黒,3色,多色,コスト5,エンジェル・コマンド・ドラゴン,エンジェル・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー5000,超次元召喚,ブロッカー,警戒,UC,アンコモン,haisiro);