#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
#author("2020-01-25T00:14:06+09:00","","")
*《&ruby(れいきひほう){霊騎秘宝};ヒャックメー》 [#r757623f]

|霊騎秘宝ヒャックメー R 光/闇/自然文明 (5)|
|クリーチャー:アーク・セラフィム/パンドラボックス 8000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の手札をすべて捨てる。このようにして手札を1枚も捨てない場合、このクリーチャーを破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[DM-26]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[自然]]の[[アーク・セラフィム]]/[[パンドラボックス]]。

5[[コスト]]で[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]、さらには[[S・トリガー]]も付いた3色[[クリーチャー]]。
もちろんここまでの[[スペック]]だと[[デメリット]]があり、[[cip]]で自分に[[《ロスト・ソウル》]]。
[[捨てる]]べき[[手札]]が1枚もない場合は[[破壊]]されてしまう。

普通に使う分には[[デメリット]]がきつすぎるが、[[マッドネス]]との[[コンボ]]を考えると使用価値は広がる。相手の[[ターン]]に[[手札]]をすべて捨て、ありったけの[[マッドネス]][[クリーチャー]]を展開する[[コンボデッキ]]、[[ドローゴー]]で使われるほか、[[【カウンターマッドネス】]]など[[マッドネス]][[デッキ]]にはよく投入される。

-一見、[[手札]]をすべて[[捨てる]]か、それとも自身を[[破壊]]するかを選択できるかのように見えるかもしれないが、''[[強制]][[効果]]なので[[手札]]がある場合には必ずすべて捨てなければならない''。「[[手札]]を1枚も捨てない場合」というのはつまり、[[手札]]が1枚もない場合を指す。または[[S・トリガー]]で出す場合に[[《円舞の使徒ラストル》]]を使用しすれば[[手札]]を捨てないことを選択できる。

-[[デメリット]][[能力]]は[[cip]]なので、[[手札]]を捨てないからといって[[バトルゾーン]]に出ていないわけではない。[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]の[[能力]]を使いたいときなどにこれが関係してくる。ただ、出した直後に[[破壊]]されてしまうため燃費は悪すぎるが。[[破壊]]したくない場合は、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]の[[能力]]で[[ドロー]]してから《霊騎秘宝ヒャックメー》の[[能力]]を使えば良いので覚えておこう。

-過去[[トップメタ]]であった、[[【キング・アルカディアス】]]の[[ロック]]に対抗できる数少ない[[デッキ]]、[[【カウンターマッドネス】]]の[[キーカード]]の1つ。

-アニメ「クロス」では、[[不亞 幽]]が使用。予め[[《アクア・スーパーエメラル》]]で《霊騎秘宝ヒャックメー》を仕込み、[[勝舞>切札 勝舞]]がそれを[[ブレイク]]し、[[S・トリガー]]で[[召喚]]することにより、[[手札]]にある大量の[[マッドネス]][[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出した。

-名前の由来は大量の目を持つ妖怪の「百々目鬼(どどめき、"ひゃくめ"は俗称)」からと思われる。この[[カード]]の[[イラスト>カードイラスト]]にも無数の目が見てとれる。


**収録セット [#g12a15bf]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[ZENTOYO]]
--[[DM-26 「極神編 第3弾 超絶VS究極(ドラゴニック・ウォーズ)」>DM-26]]

**参考 [#s18857e0]
-[[アーク・セラフィム]]
-[[パンドラボックス]]
-[[タップイン]]
-[[S・トリガー]]
-[[cip]]
-[[手札]]
-[[捨てる]]
-[[ディスカード]]
-[[自壊]]
-[[デメリット]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ドローゴー]]
-[[【カウンターマッドネス】]]

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