#author("2020-05-28T10:46:10+09:00","","")
*《&ruby(らいりゅう){雷龍}; ヴァリヴァリウス》 [#pbe0ff09]

|雷龍 ヴァリヴァリウス SR 光/火文明 (8)|
|クリーチャー:ニトロ・ドラゴン/チームボンバー 11000|
|バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|<マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドゾーンに新しいシールドとして置いてもよい。|

[[DMRP-14]]にて登場した[[光]]/[[火]]の[[ニトロ・ドラゴン]]/[[チームボンバー]]。

自分の[[クリーチャー]]がいないと[[コスト]]が3少なくなる効果と、[[スピードアタッカー]]を持つ。そして注目すべきは残りの[[マジボンバー]]7と攻撃終わりの[[シールド追加]]である。

攻撃に際して使える2種の[[能力]]は、展開と守りを両立できるだけでなく、実によく噛み合っているのである。
まず、[[マジボンバー]]で''山札の上を確認出来る''為、山札の上から[[コスト踏み倒し]]しなければ[[シールドゾーン]]に置かれる[[カード]]を知れる事になる。
[[山札の上]]が[[呪文]]や高[[コスト]][[クリーチャー]]であったりした場合にそれを[[シールド]]に送ることで、次の[[マジボンバー]]の成功確率を上げることもできる。
[[マジボンバー]]先を[[手札]]から選んでも、[[山札]]から選んでもアドバンテージがあるため、状況にに応じて適切な方を選んでいこう。

[[ドラゴン]]の為、[[《メンデルスゾーン》]]で2マナ加速に成功すれば綺麗に繋がる。[[火]]文明なので[[《フェアリーの火の子祭》]]にもしっかり対応。
採用されるなら、このクリーチャーを中心にした少数精鋭型のドラゴンデッキが考えられるだろう。

しかも[[光]]/[[火]]の5コスト以上のドラゴンなのですべての[[ファイナル革命]]に[[革命チェンジ]]可能。マナ加速とこのカード自身のコスト軽減効果とあわせ、早期の[[マジボンバー]]7と同時に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が登場すればそのまま試合が終わりうる。


条件が満たされてない時のコストは重いものの、[[《襲来、鬼札王国!》]]で踏み倒せる範囲なのが嬉しい。

非常に高スペックなグッドスタッフカードなので多くのデッキで活躍できる。
ただし、[[マジボンバー]]7なので[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]のように《ヴァリヴァリウス》が次の《ヴァリヴァリウス》を呼ぶ連鎖はできない点には注意。

このカードで踏み倒せるコスト7のクリーチャーで勝負を決めることができるクリーチャーと言えば[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]が該当する。そちらの[[龍マナ武装]]さえ達成していれば5[[マナ]]で勝負を決めることもできる。

[[【8軸ガチロボ】]]の強化札にもなる。そちらでの[[踏み倒し]]対象はほぼ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]のみだが、《ガチャンコ ガチロボ》の能力の邪魔にならない[[《フェアリー・ギフト》]]と考えると非常に優秀である。

-[[シールド追加]]は任意であり、[[ライブラリアウト]]の心配もないのはうれしいところ。

//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#sc263d60]
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](S7/S11)

**参考 [#r319cd9e]
-[[ニトロ・ドラゴン]]
-[[チームボンバー]]
-[[コスト軽減]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マジボンバー]]
-[[シールド追加]]

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,多色,コスト8,ニトロ・ドラゴン,ドラゴン,チームボンバー,パワー11000,コスト軽減,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マジボンバー,マジボンバー7,攻撃終了ステップ,シールド追加,SR,スーパーレア,Miyamoto Satoru);