#author("2020-09-23T18:22:37+09:00","","")
#author("2020-10-23T09:50:00+09:00","","")
*《&ruby(らいりゅう){雷龍}; ヴァリヴァリウス》 [#pbe0ff09]

|雷龍 ヴァリヴァリウス SR 光/火文明 (8)|
|クリーチャー:ニトロ・ドラゴン/チームボンバー 11000|
|バトルゾーンに自分のクリーチャーがなければ、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|<マジボンバー>7(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。その後、コスト7以下のクリーチャーを1体、自分の手札または山札の上から、バトルゾーンに出してもよい)|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、自分のシールドゾーンに新しいシールドとして置いてもよい。|

[[DMRP-14]]にて登場した[[光]]/[[火]]の[[ニトロ・ドラゴン]]/[[チームボンバー]]。

自分の[[クリーチャー]]がいないと[[コスト]]が3少なくなる[[クラッチ]]効果と、[[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]、そして注目すべきは[[マジボンバー]]7と攻撃終わりの[[シールド追加]]である。
自分のクリーチャーがいなければたった5コストで召喚できるが、コスト軽減の条件が条件なので、召喚するまでに自分のクリーチャーの展開を抑えなければいけず、2体目以降を軽減して召喚するのも難しい。また、[[《ドラゴンズ・サイン》]]の踏み倒し範囲外なのも少々痛い。

通常はコスト8だが、自分のクリーチャーがいなければコスト5での召喚が行える。
更地であっても[[マジボンバー]]で巻き返すことができるが、クリーチャーが残っているとコスト軽減が行えないので状況に左右されがち。
チームは異なるが、[[《襲来、鬼札王国!》]]で踏み倒せる範囲なのが嬉しい。

攻撃に際して使える2種の[[能力]]は、展開と守りを両立できるだけでなく、実によく噛み合っているのである。
[[マジボンバー]]と[[攻撃終了ステップ]]で[[シールド追加]]を行う2種の[[能力]]は、展開と守りを両立できるだけでなく、よく噛み合っている。
まず、[[マジボンバー]]で''山札の上を確認出来る''為、山札の上から[[コスト踏み倒し]]しなければ[[シールドゾーン]]に置かれる[[カード]]を知ることができる。
[[山札の上]]が[[呪文]]や高[[コスト]][[クリーチャー]]だった場合に、それを[[シールド]]に送ることで、次の[[マジボンバー]]の成功確率を上げることも可能。
[[マジボンバー]]先を[[手札]]から選んでも、[[山札]]から選んでもアドバンテージを取れるので、状況に応じて適切な方を選んでいこう。

[[ドラゴン]]の為、[[《メンデルスゾーン》]]で2マナ加速に成功すれば綺麗に繋がる。[[火]]文明なので[[《フェアリーの火の子祭》]]にもしっかり対応。
[[ドラゴン]]の為、[[《メンデルスゾーン》]]で2マナ加速に成功すれば、綺麗に繋がる。[[火]]文明なので[[《フェアリーの火の子祭》]]にもしっかり対応。
採用されるなら、このクリーチャーを中心にした少数精鋭型のドラゴンデッキが考えられるだろう。

しかも[[光]]/[[火]]の5コスト以上のドラゴンなのですべての[[ファイナル革命]]持ちクリーチャーに[[革命チェンジ]]可能。マナ加速とこのカード自身のコスト軽減効果とあわせ、早期の[[マジボンバー]]7と同時に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が登場すればそのまま試合が終わりうる。
しかも、[[光]]/[[火]]の5コスト以上のドラゴンなのですべての[[ファイナル革命]]持ちクリーチャーに[[革命チェンジ]]可能。マナ加速とこのカード自身のコスト軽減効果とあわせ、早期の[[マジボンバー]]7と同時に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が登場すればそのまま試合が終わりうる。

[[《蒼華の精霊龍 ラ・ローゼ・ブルエ》]]との相性は最高であり、1回のアタックでクリーチャー1体とシールド2枚の追加が同時に行える。

非常に高スペックなグッドスタッフカードなので多くのデッキで活躍できる。
ただし、[[マジボンバー]]7なので[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]のように《ヴァリヴァリウス》が次の《ヴァリヴァリウス》を呼ぶ連鎖はできない点には注意。

[[【8軸ガチロボ】]]の強化札にもなる。そちらでの[[踏み倒し]]対象はほぼ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]のみだが、《ガチャンコ ガチロボ》の能力の邪魔にならない[[《フェアリー・ギフト》]]と考えると非常に優秀である。
[[【8軸ガチロボ】]]の強化札にもなる。そちらでの[[踏み倒し]]対象はほぼ[[《ガチャンコ ガチロボ》]]のみだが、5コストで《ガチャンコ ガチロボ》を実質1マナ軽く出すことができる。山札の上のカードが《ガチャンコ ガチロボ》であれば、それを踏み倒して[[事故]]の防止につなげることも可能。

展開系能力を持つ多色の8コストドラゴンということで[[【5色ジャックポット・エントリー】]]にも適している。このカードで[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を呼び出し、さらにそちらが装備した[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]で連鎖的に並べてやろう。但し、クリーチャーを展開するのに攻撃が必要なので、[[コントロール]]戦術に反する無用な[[ブレイク]]を避けるには[[タップ]]した相手のクリーチャーがあるタイミングを狙って[[召喚]]したいところ。
展開系能力を持つ多色の8コストドラゴンということで[[【5色ジャックポット・エントリー】]]にも適している。このカードで[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を呼び出し、さらにそちらが装備した[[《爆銀王剣 バトガイ刃斗》]]で連鎖的に並べられる。このカード、《最終龍覇 グレンモルト》、[[《爆熱王DX バトガイ銀河》]]の3枚を用意すれば、【5色ジャックポット・エントリー】であっても4ターン目から1ショットキルを行える。但しクリーチャーを展開するのに攻撃が必要なので、[[コントロール]]戦術に反する無用な[[ブレイク]]を避けるには[[タップ]]した相手のクリーチャーがいるタイミングで[[召喚]]したいところ。

-[[シールド追加]]は任意であり、[[ライブラリアウト]]の心配もないのはうれしいところ。

-その強力さから、初動では[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]並の高額カードとなっている。


//**[[フレーバーテキスト]]

**収録セット [#sc263d60]
-illus.[[Miyamoto Satoru]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](S7/S11)
-illus.[[Miyamoto Satoru]]/[[otumami]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](秘2/秘15)

**参考 [#r319cd9e]
-[[ニトロ・ドラゴン]]
-[[チームボンバー]]
-[[コスト軽減]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[マジボンバー]]
-[[シールド追加]]

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,多色,コスト8,ニトロ・ドラゴン,ドラゴン,チームボンバー,パワー11000,自身コスト軽減,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マジボンバー,マジボンバー7,攻撃終了ステップ,シールド追加,SR,スーパーレア,Miyamoto Satoru,otumami);