#author("2021-06-21T18:52:43+09:00","","")
#author("2021-06-28T21:17:27+09:00","","")
*《&ruby(やみおう){闇王};ゼーロ》 [#x70640e9]

|闇王ゼーロ　VR　闇文明　(8)|
|呪文|
|コストを支払うかわりに、自分の手札から闇のカードを3枚捨て、自分の闇のクリーチャーを3体破壊して、この呪文を唱えてもよい。|
|自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。|

[[DMEX-15]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

[[代替コスト]]を使えばノーコストで唱えることができて、闇限定とはいえコスト上限のない[[リアニメイト]]ができるのは魅力。

その[[代替コスト]]の条件も、難しいように見えてかなり簡単。

[[《福腹人形コダマンマ》]]や[[《悪夢 ルドバット-1》]]のように、[[手札補充]]も兼ねる[[闇]]の[[クリーチャー]]を並べたり、[[《戦略のD・H アツト》]]のような[[ディスカード]]ができる[[手札交換]]と、自力で墓地から出せる[[ムゲンクライム]]を持ったクリーチャーや[[《暗黒鎧 ザロスト》]]を並べていけば、手札の枚数もキープできるため、あっさり条件を達成してしまえる。

3ターン目に踏み倒せれば試合の流れを決定づける闇のクリーチャーには、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]や[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]などがある。デッキ構築が闇に縛られてしまうが、それを補って余りあるポテンシャルを持っていると言える。

[[【青黒ゲンムエンペラー】]]の基盤を採用した[[デッキ]]で適当に[[手札交換]]しながら盤面を並べるだけでも3[[ターン]]目に割と安定して[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を[[着地]]させることができる。

-[[《希望のジョー星》]]が天敵。[[闇]]は[[カード指定除去]]にも乏しいため、どかすのも難しい。[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]あたりが対策になるか。

-[[唱える]]宣言をした時点で呪文は[[手札]]ではなく[[どこでもないゾーン]]に移動するので、このカードの[[代替コスト]]でこのカード自身を捨てるということはできない。

-[[ゼーロ]]の[[切り札]]である[[零龍]]が持つ[[零龍の儀]]全てに干渉できるカードデザインとなっている。([[代替コスト]]で[[《破壊の儀》]][[《手札の儀》]]、効果で[[《墓地の儀》]][[《復活の儀》]])

-[[コスト]]8以上の[[呪文]]であるため、[[《追憶人形ラビリピト》]][[サイクル]]にも対応。ただし、[[コスト]]を支払う段階で既に[[バトルゾーン]]に用意して置く必要がある。
--[[代替コスト]]で、コストを支払う段階で《ラビリピト》を[[破壊]]した際、《ラビリピト》の[[能力]]が発動しない（[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39308/]]）。

-[[ゼーロ]]自身が実体を持たないためか[[呪文]]である。また、[[闇の七王]]も同じ様にクリーチャーではなく呪文で収録されている。

**関連カード [#w27315de]
-[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]
-[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]
-[[《インフェルノ・ゲート》]]
-[[《ジョルジュ・バタイユ》]]

-[[《シンクロ・デスサイズ》]]
-[[《七王の円卓》]]
-[[《暗闇の裏闇市》]]

-[[《夢幻の無》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#w5228773]
-[[DMEX-15]]&br;'''[[光文明]]に突如飛来した謎の[[黒い卵>闇の卵]]。その上に立つ男は自身の名を名乗る。闇王[[ゼーロ]]、と。　― 新『デュエル・マスターズ』10巻より'''

**収録セット [#x895dcbe]
-illus.[[Shigenobu Matsumoto]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]]（16/100）

**参考 [#lc21d439]
-[[代替コスト]]
-[[ディスカード]]
-[[スーサイド]]
-[[墓地肥やし]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[リアニメイト]]

-[[【青黒闇王ゼーロ】]]

-[[ゼーロ]]

&tag(呪文,闇文明,単色,コスト8,代替コスト,ディスカード,スーサイド,コスト踏み倒し,墓地肥やし,リアニメイト,VR,ベリーレア,Shigenobu Matsumoto);
&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト8,代替コスト,ディスカード,スーサイド,コスト踏み倒し,墓地肥やし,リアニメイト,VR,ベリーレア,Shigenobu Matsumoto);