#author("2020-01-24T13:38:21+09:00","","")
#author("2020-01-24T13:43:42+09:00","","")
*《&ruby(えん){閻};&ruby(ま){魔};&ruby(だいおう){大王};》 [#n752fb75]

|閻魔大王 P 闇文明 (7)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド 7160|
|墓地進化:闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手の、クリーチャーではない表向きのカードすべてと、相手のシールドゾーンにある表向きのカードをすべて、持ち主の墓地に置く。|

[[DMEX-08]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド]]。

[[水木しげる]]氏の没後、絶望的とみられていた[[水木プロ]]との[[コラボカード]]である。

[[cip]]で相手の[[表向き]]の[[非クリーチャー]]と[[シールドゾーン]]の表向きのカードを指定した[[カード指定除去]]を行う。しかも[[進化]]方法は[[墓地進化]]なので、墓地さえ肥えていれば予め場にクリーチャーを出す必要もない。

[[フィールド]]や[[オーラ]]、[[裁きの紋章]]、[[城]]などに大きく刺さる1枚。
[[闇]][[文明]]は[[カード指定除去]]に恵まれない[[文明]]だったため、特に[[闇]]単色デッキには朗報だろう。

[[【ドルマゲドンX】]]系統に入りそうな[[スペック]]。若干[[重い]]ので[[【黒緑ドルマゲドン】]]などのような[[自然]]の[[マナブースト]]が入るデッキに適しているだろう。

ただ、[[非クリーチャー]]、[[裁きの紋章]]、[[城]]などを使わないデッキには、全くと言って良いほど刺さらない。

-[[両面カード]]はどちらの面も[[表向き]]として扱われるため、バトルゾーンの[[ドラグハート・フォートレス]]、[[禁断コア]]、[[サイキック・フィールド]]も墓地に送られる。シールドゾーンに関しても両面カードすべてが墓地送りになる。
--両面カードが封印カードとしてバトルゾーンにある場合、どうなるかは裁定待ち。

-[[クリーチャーの下]]のカードに「表向き」「裏向き」という判定があるのか定かではなく、クリーチャーの下にあるカードが墓地に置かれるのかは裁定待ち。また、表向きと判定された場合、[[クリーチャーの下]]にあるカードは、カードを指定する場合は特性が参照されるルール(>[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31440/]])なので、クリーチャーの下にあるクリーチャーは墓地に置かれないと思われる。
--また、重なったカードの「表向き」に関する裁定は、シールドゾーンにある表向きで重なったカードの措置にも関係するため重要である。

-閻魔大王(閻魔)とは仏教・ヒンドゥー教における地獄・冥界の支配者。
--これは余談だが、[[デュエマ]]にもちょくちょくコラボしてくる「ゴクオーくん」の正体もまた「閻魔大王」である。

-数少ない[[カード指定除去]]能力を持った[[闇]]のカード。

**関連カード [#b1e7fc8f]
-[[《堕天ノ黒帝 絶十》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa]
//-[[]]&br;''''''


**収録セット [#idb6be91]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[水木プロ]]
--[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](93/???)

**参考 [#ha5246d4]
-[[進化クリーチャー]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[墓地進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[非クリーチャー]]
-[[表向き]]
-[[墓地送り]]
-[[カード指定除去]]
-[[シールド焼却]]

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