#author("2023-04-05T21:03:54+09:00","","")
#author("2023-04-05T21:26:39+09:00","","")
*《&ruby(ワーナー・ジャイアント){配球の超人};/&ruby(ロングラン・ヒット){記録的剛球};》 [#top] 

|配球の超人 C 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント 14000|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|記録的剛球 C 自然文明 (2)|
|呪文:ジャイアント・スキル|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント]]と[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[cip]]で1体[[マナ送り]]する[[ファッティ]]。[[能力]]は[[強制]]。

[[パワー]]は高いがこれ単体では[[エピソード1]]頃と[[カードパワー]]がそう変わらず、活用するのは難しい。[[メクレイド]]で出すなどの工夫は必要だろう。

呪文側はシンプルな[[コスト]]2[[マナブースト]]。

[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]とほぼ同じ構成の[[ツインパクト]]だが、クリーチャー側の性能がやや高いので[[グランセクト]][[シナジー]]を利用しない[[デッキ]]ではそちらに取って変わるだろう。
重い[[クリーチャー]]面を持つ[[ツインパクト]]コスト2マナブーストを複数枚採用したい[[【ロック“SPK”スピーカー】]]では併用も考えられる。

[[ジャイアント]]としては[[《電脳鎧冑アナリス》]]に続くコスト2マナブーストである。同弾では[[《アシスター・サイネリア》]]も登場したため、[[ジャイアント]]デッキにおいて2[[マナ]]域のカードの選択肢が大きく充実した。
[[ジャイアント]]統一にすることで[[《雲の超人》]]で確実に3マナブーストを決められるようになり、[[腐り>腐る]]がちなクリーチャー側もマナゾーンに[[埋めて>埋まる]]おけば[[S・トリガー]]の[[《輝跡の大地》>《輝跡!シャイニングロード・マンティス/輝跡の大地》]]で相手の[[アタッカー]]を最大2体止められるようになる。
[[《電脳鎧冑アナリス》]]に次ぐジャイアントのコスト2マナブーストである。同弾では[[《アシスター・サイネリア》]]も登場したため、ジャイアントデッキにおいて2[[マナ]]域の[[カード]]の選択肢が大きく充実した。
ジャイアント統一にすることで[[《雲の超人》]]で確実に3マナブーストを決められるようになり、[[腐り>腐る]]がちなクリーチャー側も[[マナゾーン]]に[[埋めて>埋まる]]おけば、[[《輝跡の大地》>《輝跡!シャイニングロード・マンティス/輝跡の大地》]]の[[S・トリガー]]で相手の[[アタッカー]]を2体止められるなど無駄がない。

[[【8軸ガチロボ】]]にとっては[[《ボルシャック・ゾーン》>《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]に次ぐ初動[[マナブースト]]である。[[自然]][[単色]]としては初。
[[《101匹コピット大冒険》>《名犬機 ワンコピー/101匹コピット大冒険》]]に[[マナカーブ]]が繋がる。
**他のカード・デッキとの相性 [#ja047659]
-[[【8軸ガチロボ】]]にとっては[[《ボルシャック・ゾーン》>《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]に次ぐ初動[[マナブースト]]で、[[自然]][[単色]]としては初。[[《101匹コピット大冒険》>《名犬機 ワンコピー/101匹コピット大冒険》]]に[[マナカーブ]]が繋がる。

-重い[[クリーチャー]]側を持つ[[ツインパクト]]コスト2マナブーストを複数枚採用したい[[【ロック“SPK”スピーカー】]]では《イチゴッチ・タンク》と併用も考えられるが、現状ではその挙動の裁定がグレーゾーンになっている。

**その他 [#zb2b89ee]
-クリーチャー面の配球とは、野球における、投手の打者に対する投球の組み立てのこと。「ワーナー」という読みは「配給」会社の「ワーナー・ブラザース」と、[[《罠の超人》]]をもじったもの。
呪文側の名前の漢字部分は「記録的豪雨」と野球用語の「剛球」を合わせたもの。また、ルビ部分は演劇や映画の「ロングランヒット」と野球の「ロングヒット(長打)」をかけていると思われる。
--両面ともに幾重にも掛けられたミーニングが施されており、非常に秀逸なネーミングセンスに仕上がっている。
-上述の通り元ネタの1つはワーナー・ブラザーズなのだが、雪山目掛けてゴルフの球をかっ飛ばしている呪文面のイラストはどちらかといえば同じく配給会社の「パラマウント」のロゴマークを彷彿とさせる。
--余談ではあるが、どちらも通称「ビッグ5」として認知されるメジャー映画スタジオである。
-[[イラスト]]は[[《驚天の超人》]]によく似ており、コストと[[打点]]も同じ。しかし、頭からはクラブヘッドのようなものが生え、頭頂部には[[自然文明]]のマークがある。

-クリーチャー面のイラストが[[《驚天の超人》]]によく似ている。コストと打点も同じ。こちらは相手クリーチャーの除去、あちらは相手クリーチャーの[[コスト踏み倒し]]と能力は対照的。
--ちなみにあちらから連想される「スパイダーマン」「ハルク」「アイアンマン」は、いずれもワーナーブラザーズ配給ではない。
--こちらは相手クリーチャーの[[除去]]、あちらは相手クリーチャーの[[コスト踏み倒し]]と[[cip]]は対照的。

-クリーチャー側の名前の配球とは、野球において投手がどのコースへどの順番で投げるかという戦略のこと。ルビ部分は「配給」会社の「ワーナー・ブラザース」と、[[《罠の超人》]]をもじっている。

-呪文側の名前の漢字部分は「記録的豪雨」と野球用語の「剛球」を合わせたもの。また、ルビ部分は演劇や映画の「ロングランヒット」と野球の「ロングヒット(長打)」をかけていると思われる。

--両側とも、いくつものダブルミーニングが仕掛けられた秀逸なネーミングセンスである。

-上述の通り元ネタの1つはワーナー・ブラザーズなのだが、雪山が描かれている呪文側のイラストはどちらかといえば同じく配給会社の「パラマウント」のロゴマークを彷彿とさせる。

--余談ではあるが、どちらも「ビッグ5」として認知されるメジャー映画スタジオである。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#card]
-[[《罠の超人》]]

-[[《フェアリー・ライフ》]]
-[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]

-[[《驚天の超人》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-RP1]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](70/74)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[ジャイアント]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナ送り]]
-[[ジャイアント・スキル]]
-[[マナブースト]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,単色,緑単,コスト8,ジャイアント,パワー14000,T・ブレイカー,cip,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,呪文,ジャイアント・スキル,マナブースト,・,C,コモン,Shishizaru,アビス・レボリューションブロック);