#author("2022-07-26T14:19:59+09:00","","")
#author("2022-09-06T15:32:05+09:00","","")
*《&ruby(じゃがんじゅうし){邪眼銃士};ディミトリ&ruby(きょう){卿};》 [#kfb7f6dd]

|邪眼銃士ディミトリ卿 C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ダークロード/ナイト 4000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|バトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|
|自分のターン終了時、自分の墓地に名前が《ロマノフ》とあるクリーチャーがなければ、自分の山札から、名前に《ロマノフ》とあるクリーチャーを探索し、1枚を墓地に置き、山札をシャッフルする。あるなら、山札の上から1枚目を墓地に置く。|

[[DMPP-12]]で登場した[[ダークロード]]/[[ナイト]]。
[[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。

このクリーチャーを3ターン目に召喚していれば、盾落ちのイレギュラーを除いて[[《魔光蟲ヴィルジニア卿》]]を召喚する5ターン目開始時点で、[[《大邪眼B・ロマノフ》]]とプラス1枚の[[墓地肥やし]]ができる。
なので、2ターン目や4ターン目に[[《竜音のゼクス》]]や[[《黒神龍ハルヴェルド》]]を召喚することで、黒単・準黒単でも必要量の[[墓地肥やし]]を済ませられる。

大量に墓地肥やしができるカードには緑単色呪文に[[《カラフル・ダンス》]]があるが、そちらは[[《大邪眼B・ロマノフ》]]や[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]の非進化元、[[《腐敗妖精ダチュラ》]]で除去を発動させる条件外という弱点があるため、黒のクリーチャーであることのメリットは大きい。

また、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]は1枚あれば[[S・トリガー]]の[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《邪眼死龍ゴルドノフV世》]]で手軽に使えるため、そちらのほうにも向いている。

-自分の墓地に《ロマノフ》とあるカードがなく、なおかつ自分の山札にも《ロマノフ》とあるクリーチャーがなければ、山札をシャッフルするだけとなる。笑い声を上げながら特に何もしないのはシュール。

-[[逆スレイヤー]]は、相手が攻撃してくる前提となってしまうが、ブロックして破壊された《ディミトリ卿》を[[墓地進化]]の1枚に使える。

-「ディミトリ」はスラヴ語圏で男性の名付けによく用いられる。同根の名前には「ドミトリー」などがある。[[ロマノフ]]と関係がある[[ナイト]]は実際の[[ロマノフ朝>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%8E%E3%83%95%E6%9C%9D]]王室を元に命名されることが多いことを踏まえると、名前の元ネタとしては[[イヴァン4世>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B34%E4%B8%96]]の息子を僭称した[[偽ドミトリー>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%BD%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC1%E4%B8%96]]、ロマノフ朝最後の皇帝[[ニコライ2世>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A42%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%9A%87%E5%B8%9D)]]のいとこである[[ドミトリー・パヴロヴィチ>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B4%E3%83%AD%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%81]]なども考えられるが、単にスラヴ系の人名をあてただけとも取れる。

**2022年7月28日メンテナンス前のテキスト [#q5bcb83e]
|邪眼銃士ディミトリ卿 C 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ダークロード/ナイト 4000|
|ブロッカー|
|攻撃できない。|
|バトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する。|
|自分のターン終了時、自分の墓地に名前が《ロマノフ》とあるカードがなければ、自分の山札から、名前に《ロマノフ》とあるランダムなクリーチャー1枚を墓地に置き、山札をシャッフルする。あるなら、山札の上から1枚目を墓地に置く。|

《ロマノフ》が墓地にないときに墓地に落とす《ロマノフ》がランダムだった。
そのため、2種類以上の《ロマノフ》を搭載すると、墓地に落ちてほしい《ロマノフ》が落ちてくれない可能性があった。

また、すでに《ロマノフ》が墓地に落ちているかを確認する時は非クリーチャーも対象になっていた。

**関連カード [#yb0a0e78]
-[[《封魔ロノヴェル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#v2aaa58c]
-[[DMPP-12]]&br;'''邪眼一族は、[[古の軍勢>オリジン]]の脅威にさらされながらも[[伝説の大邪眼>《大邪眼B・ロマノフ》]]の復活の儀式を進めていた。'''

**収録セット [#zf93cc4b]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j9bc662c]
-CV:[[宮本誉之]]
-illus.[[douzen]]
--[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]]

**参考 [#h6e385e6]
-[[ダークロード]]
-[[ナイト]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[逆スレイヤー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[ゲームオリジナルカード]]

-[[ロマノフ]]

&tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ダークロード (デュエプレ),ナイト (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),ブロッカー (デュエプレ),攻撃できない (デュエプレ),逆スレイヤー (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),ロマノフサポート (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ),douzen (デュエプレ));