#author("2023-10-13T11:43:58+09:00","","")
#author("2024-04-17T16:22:41+09:00","","")
*《&ruby(イビルトマホーク){邪帝斧}; デッドアックス》 [#top] 

|邪帝斧 デッドアックス SR 自然文明 (4)|
|ドラグハート・ウエポン|
|これを装備したクリーチャーに「マッハファイター」を与え、パワーを2倍にする。|
|これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時、負けたクリーチャーと同じ文明を持つクリーチャーではないカードを1枚、自分の超次元ゾーンから出してもよい。|
|''龍解'':自分のターンの終わりに、自分のすべてのドラグハートのコストの合計が20以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返してもよい。|
|(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーが離れた場合、そこに戻す)|
|BGCOLOR(white):龍解後⇒[[《真なる邪悪 ザ=デッドマン》]]|

[[DM23-EX2]]で登場した[[自然]]の[[ドラグハート・ウエポン]]。

装備クリーチャーに[[マッハファイター]]を付与する効果に加え、そのパワーを2倍にする効果を持つ。クリーチャーへ攻撃する上でパワー倍加は非常に有難く、このウエポンを装備できる[[ドラグナー]]で最もパワーの低い[[《最終龍覇 ボロフ》]]ですら6000と中々のパワーへと変化する。[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に装備させようものならばいきなりパワー18000の[[Q・ブレイカー]]に化けてしまう。
[[装備]]したクリーチャーに[[マッハファイター]]を[[付与]]し、その[[パワー]]を2倍にする。
クリーチャーへ[[攻撃]]する上でパワー倍加は非常にありがたく、このウエポンを装備できる[[ドラグナー]]で最もパワーの低い[[《最終龍覇 ボロフ》]]ですら6000と中々のパワーへと変化する。[[《最終龍覇 グレンモルト》]]に装備させようものならばいきなりパワー18000の[[Q・ブレイカー]]に化けてしまう。

第2の効果は、装備クリーチャーのバトル勝利時に、バトル相手と同じ文明を持つ[[非クリーチャー]]カードを[[超次元ゾーン]]から呼び出すという物。先述のマッハファイター付与&パワー倍加の存在もあってほぼ確実に効果を起動できる。呼び出す物は非クリーチャーであれば[[ドラグハート・フォートレス]]や[[サイキック・クロスギア]]等も対象となる上、コスト指定も無いためそのドラグナーが本来呼び出せない筈のウエポンやフォートレスまで展開可能。[[多色]]獣を討ち取った場合はその分呼び出せる範囲も拡大するため、狙いの文明を持つ多色獣を優先して狙っていきたい所である。
また、装備したクリーチャーが[[バトル]]に勝った時、バトル相手と共通する文明を少なくとも1つ持つ[[非クリーチャー]]カードを[[超次元ゾーン]]から[[リクルート]]できる。マッハファイター付与とパワー倍加により、[[能力]]は[[誘発]]させやすい。

龍解条件は自分のターン終了時に自軍ドラグハートのコスト合計が''20''以上である事。ウエポンやフォートレスはコストが高くて6であり大体3~5コストが主となるため、それらのみで龍解を狙う場合は必然的に数を揃える事に少々苦労する。龍解した[[ドラグハート・クリーチャー]]が複数居ればその分ハードルの低下を見込めるので、龍解条件の緩いドラグハートを幾つか用意しておくと良い。また、このウエポンの龍解は任意であり、次のターン以降も続けて効果を使いたい場合やバトルゾーンに裏返したくないドラグハートがある場合は龍解しないという選択肢も取れる。
[[出す]]カードは非クリーチャーであれば[[ドラグハート・フォートレス]]や[[サイキック・クロスギア]]も対象になる。コスト指定もないため、そのドラグナーが本来呼び出せないウエポンやフォートレスも出せる。

欠点はやはりマッハファイターが1ターンのみの効果であり、バトル勝利時効果の再利用が難しい点。次のターン以降は大人しく龍解を狙うか《最終モルト》の[[除去耐性]]として割り切る等で役割を果たしてしまうと良い。
[[多色]]クリーチャーに勝てば呼び出せる範囲が拡大する。
場にクリーチャーを残すということは、[[《ブレイン・スラッシュ》]]などカードのフルスペックを許してしまうという裏目はあるため時と場合にもよるが、余裕があるならあえて放置しておき[[マッハファイター]]の餌にするのもテクニック。

//後述するテクニックで一気に効果を使い切る
//現在《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》コンボはコメントアウト中
自分の[[ターン終了ステップ]]に自分の[[ドラグハート]]の[[コスト]]の合計が20以上なら[[任意]]で[[龍解]]できる。

あらゆるクリーチャーに[[ウエポン]]を[[装備]]できる[[《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》>《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》]]とはアンチシナジーになっている。そちらは前のターン以前に出たクリーチャーを対象に《邪帝斧 デッドアックス》を装備させても[[マッハファイター]]が無駄になってしまう。[[《キッキ・ヤコッピ》]]のような常時[[アンタップキラー]]なら有効活用できるが実戦投入は難しいか。
ウエポンやフォートレスのコストは高くて6であり、大抵はコスト3〜5のため、それらのみでの龍解は難易度が高い。龍解した[[ドラグハート・クリーチャー]]が複数いればその分ハードルを下げられるので、龍解条件の緩いドラグハートとは相性が良い。

-[[超次元送り]]されたデッキに入る通常カードの非クリーチャー[[エレメント]]も呼び出すことが可能である。
//《暗黒神星アポロデス・フェニックス》に《怒流牙忍法 次元隠しの術》を食らった場合を想定するとは流石ですね。
--現状、[[ハンデス]]のように気軽に対戦相手の非エレメントを[[超次元送り]]する方法はないため、理想は[[《テレポート・チャージャー》]]などを使い能動的に高コストを送り込みたい。
このウエポンの龍解は任意であり、次のターン以降も続けて効果を使いたい場合や、バトルゾーンに裏返したくないドラグハートがある場合は龍解しない選択肢も取れる。

**不明瞭な裁定 [#na40384d]
欠点はやはりマッハファイターが1ターンのみの効果であり、バトル勝利時効果の再利用が難しい点。次のターン以降は大人しく龍解を狙うか《最終モルト》の[[除去耐性]]として割り切る、または後述するテクニックで一気に効果を使い切ってしまうと良い。

//-2つ目の能力は、出せる[[エレメント]]の条件が若干不明瞭で、『バトルに負けたクリーチャーと同じ文明』を持つ『クリーチャーではないカード』とも、『負けたクリーチャーと同じ文明を持つクリーチャー』ではないカードとも読み取れるが、正しい解釈は(前者/後者)のほう。《デッドアックス》を[[装備]]した[[クリーチャー]]が[[《龍覇 グレンアイラ》]]との[[バトル]]に勝った場合、[[超次元ゾーン]]から出せるのは、([[光]]‪/[[闇]]/[[火]]のいずれかを持ち、なおかつ[[クリーチャー]]ではないエレメント1つ/[[水]]/[[自然]]の単色クリーチャー、水/自然の2色クリーチャー、あらゆる文明のクリーチャーではないエレメントのいずれか1つ)となる。
**ルール [#c21bf3f3]
***1つ目の能力について [#ib585814]
-[[装備]]しているクリーチャーを進化元にすると、一番上のクリーチャーが「このターンに出たクリーチャー」にリフレッシュされるので[[マッハファイター]]効果が復活する。
--[[召喚酔い]]と同じくカードで記憶されているため、例えば攻撃前に[[スター進化]]が[[退化]]して前のターンに出ていたクリーチャーに戻ると「このターンに出たクリーチャー」ではなくなる。

***2つ目の能力について [#jdc38f32]
-この能力で[[ウエポン]]を出す場合の[[装備]]先が明記されておらず、参考になる類似カードもなかったため不明瞭だったが、''装備対象は《デッドアックス》を装備してバトルに勝利したクリーチャーである''(([[公式Q&A 2023年10月20日更新版]]より。))。

-このカードの効果で[[ウエポン]]を出すと、[[装備]]先が書かれていないため誰にも装備されず、出たら即座に[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻ってしまう可能性がある。
--自分のクリーチャーが1体もない状態で[[《超次元パンドラ・ホール》]]により[[ウエポン]]を出した場合と同様((https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42359/))。ただ、当の[[《超次元パンドラ・ホール》]]には[[注釈文]]で「(それがウエポンであれば、自分のクリーチャーに装備して出す)」とあり、《邪帝斧 デッドアックス》でそれが省略されているだけなら、自由に装備先を決めて良いことになる。
-[[超次元送り]]された[[メインデッキ]]の非クリーチャー[[エレメント]]もリクルートできる。
--現状、[[ハンデス]]のように気軽に対戦相手の非エレメントを[[超次元送り]]する方法はないため、理想は[[《パンドラの記憶》]]などを使い能動的に高コストカードを送り込みたい。
--[[《最終龍覇 ロージア》]]なら、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を用いてタイムラグなく超次元ゾーンに任意のカードを用意できるだろう。

//[[《将龍剣 ガイアール》]]及び[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]は装備時に[[効果バトル]]が可能であり、バトル勝利時の効果を複数回連鎖させる事ができる。
//
//また、以下の方法で[[ドラグナー]]1体から[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]の龍解まで一気に持っていく事が可能である。
//
//1.コスト4以下の[[自然]]ドラグハートを出せる[[ドラグナー]]を出し、《デッドアックス》を装備。
//
//2.《デッドアックス》を装備し[[MF>マッハファイター]]を得たクリーチャーで[[火]]を含む相手クリーチャーを攻撃、バトル勝利時効果で《ガイオウバーン》を呼び出し、このクリーチャーに装備。
//
//3.《ガイオウバーン》装備時の効果で再び[[火]]を含む相手クリーチャーとバトル。勝利時効果で[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備し、同一ターン中にバトル2回勝利するので《ガイオウバーン》を[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]へと龍解する。
//
//4.[[SA>スピードアタッカー]]を持つ《ガイラオウ》で攻撃((この時の攻撃先はどこでも良い))。このターン中2回目の攻撃であるため、攻撃後に《ガイハート》を[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]へと龍解する。
//
//また、装備ドラグナーが[[ドラゴン]]だった場合は同じ手順で[[《無敵王剣 ギガハート》]]の龍解も可能。相手の場にバトルで勝利可能な[[火]]のクリーチャーが複数存在する場合は積極的に狙いたい。
//さらにこの場合、自軍ドラグハートのコスト合計はこのウエポンの''4''に加えて《ガイラオウ》の9+《ガイギンガ》の7=''16''で丁度20となるため、ターン終了時に龍解可能となる。
//
//上記の記述に関してですが、デッドアックスが出したウエポンをデッドアックスの装備クリーチャーに装備できる前提で記述されています。しかしデッドアックスのテキストには(ウエポンなら装備して出す)といった類のテキストがありません。そのため、上記の挙動は現状の不可能であると推察されます。エラッタやルール改定等、ウエポンを装備できる明確な根拠があるまでは記載を控えるべきだと考えます。
-「[[エレメント]]」という用語が登場した後のカードであるにもかかわらず「クリーチャーではないカードを出す」表記となっている。現在なら「クリーチャーではないエレメントを出す」という表記が適切だろう。
--[[ドラグハート]]の大半はクリーチャーを含む両面カードのため「クリーチャーではないカード」指定には外れてしまうようにも見えるが、総合ルール806.3よりクリーチャー面があるドラグハートでも[[ウエポン]]または[[フォートレス]]面を出せる。[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]も参照のこと。


//-初の[[両面カード]]に対する「○○ではないカード」参照である。片面カードでは「○○ではないカード」だと、その面全体を見て[[特性]]を判断する(例:[[《蒼狼設計図》]]で見た[[ツインパクトカード]]は「クリーチャーでもあるカード」、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]で見た[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]は「闇単色のカード」)という前例があり、その考えが両面カードにも適用されるなら1つでも[[クリーチャー]]の特性を持っていたら出してはいけないことになってしまう。
//--その考えだと、ルールに抵触せず出せるのは両面フォートレスの[[《デュエマーランド 〜レインボー・ドリーム〜》]]や、両面クロスギアの[[《次元のイモータル・ブレード》]]などだけになってしまうため裁定やテキストの不備の発表を待ちたい。
//--ちなみに[[常在型能力]]は[[ゲーム台]]側の面で隠されていても能力が有効という裁定はある。[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]としてマナゾーンに置いても[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]の能力で[[ランデス]]されるし、[[《破壊の儀》]]としてバトルゾーン以外のゾーンに移動させても[[《零龍》]]の能力で[[特殊敗北]]する。
//[[両面カード]]に対する「〇〇ではないカード」を参照する能力は[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]が既に存在し、その裁定も同ページで紹介されています。
-2つ目の能力は、テキストだけでは判断出来ないが、出せる[[エレメント]]の条件は「『負けたクリーチャーと同じ文明を持つクリーチャー』ではないカード」ではなく「『バトルに負けたクリーチャーと同じ文明』を持つ『クリーチャーではないカード』」である。。《デッドアックス》を[[装備]]した[[クリーチャー]]が[[《龍覇 グレンアイラ》]]との[[バトル]]に勝った場合、[[超次元ゾーン]]から出せるのは、[[光]]‪/[[闇]]/[[火]]のいずれかの文明を持ち、なおかつ[[クリーチャー]]ではないエレメントとなる。


-「同じ文明を持つ」の裁定については[[同じ文明を持つ]]を参照。

**他のカード・デッキとの相性 [#aa0b7e5c]
-[[《将龍剣 ガイアール》]]及び[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]は装備時に[[効果バトル]]でき、バトル勝利時の効果を複数回連鎖させられる。

-以下の方法で[[ドラグナー]]1体から[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を龍解させられる。
+コスト4以下の[[自然]]ドラグハートを出せる[[ドラグナー]]を出し、《デッドアックス》を装備。
+《デッドアックス》を装備し[[MF>マッハファイター]]を得たクリーチャーで[[火]]を含む相手クリーチャーを攻撃、バトル勝利時効果で《ガイオウバーン》を呼び出し、このクリーチャーに装備。
+《ガイオウバーン》装備時の効果で再び[[火]]を含む相手クリーチャーとバトル。勝利時効果で[[《銀河大剣 ガイハート》]]を装備し、同一ターン中にバトル2回勝利するので《ガイオウバーン》を[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]へと龍解する。
+[[SA>スピードアタッカー]]を持つ《ガイラオウ》で攻撃((この時の攻撃先はどこでも良い))。このターン中2回目の攻撃であるため、攻撃後に《ガイハート》を[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]へと龍解する。
−−この手順後、このカードと《ガイラオウ》(コスト9)《ガイギンガ》(コスト7)を合わせて自分のドラグハートの合計コストが20になり、ちょうど[[龍解]]できる。
--装備ドラグナーが[[ドラゴン]]だった場合は同じ手順で[[《無敵王剣 ギガハート》]]も龍解させられる。相手の場にバトルで勝利可能な[[火]]のクリーチャーが複数存在する場合は積極的に狙いたい。

-あらゆるクリーチャーに[[ウエポン]]を[[装備]]できる[[《「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》>《爆龍覇 リンクウッド/「お前の相手はオレだ、ザ=デッドマン!」》]]で前のターンから出ていたクリーチャーに装備させると[[マッハファイター]]が無駄になってしまう。[[《キッキ・ヤコッピ》]]のような常時[[アンタップキラー]]なら有効活用できるが実戦投入は難しいか。

-[[《伝説の龍魂群 英皇帝ワールド》]]や[[《伝説の救世主 ワタル》]]を[[超次元ゾーン]]に採用しておけば、バトルに勝った先が無色以外であればどの文明を相手にしても出す対象が不在にならずに済む。

**環境において [#t94e2c55]
登場から[[【白ガイアッシュ覇道】]]や[[【ムザルミ天門】]]など、この[[カード]]を[[装備]]できる[[ドラグナー]]が入る[[デッキ]]全般に採用された。

特に[[【白ガイアッシュ覇道】]]では[[《最終龍覇 ロージア》]]に装備させるルートが強力。起点となるバトル相手さえいれば[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]→[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]と芋蔓式に呼び出すことができ、そのターン終了時までに[[《勝利の覇闘 ガイラオウ》]]、[[《真なる邪悪 ザ=デッドマン》]]、[[《我臥牙 ヴェロキボアロス》]]の3体を用意できる。ドラゴン基盤[[ミラーマッチ]]なら[[《最終龍覇 ロージア》]]+[[パンプアップ]]の場合、[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]、[[《インフェル星樹》]]、革命0未達成時の[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]という狙い目が存在する。そのままでは[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]]にバトルで負けるが、[[《最終龍覇 ロージア》]]+これ+[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]でパワーが13000まで上がった状態でバトルできるため、並の繋ぎ役は一溜まりもない。ドラグハートの枠を増やそうと思えば[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を[[龍解剤]]とする前提で[[《将龍剣 ガイアール》]]をさらに足すという手もある。光のクリーチャーを踏み返した場合は[[《百獣聖堂 レオサイユ》]]で[[《最終龍覇 ロージア》]]を強化するというケースも。

[[【ムザルミ天門】]]でも[[《スターゲイズ・ゲート》>《星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート》]]から[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]→[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]と繫ぎ、さらにこれを[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]に装備させることでこれ自体と[[《闘門の精霊ウェルキウス》]]の[[バトル]]勝利時[[効果]]を一気に[[誘発]]することができ、後は[[《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》]]なり[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]なりを出して制圧すればよい。いずれの場合もドラグハートを利用して大型を多面展開すれば後は雑殴りするだけで大体勝てる。
**その他 [#oe095efb]
-[[《魔導プログラム》]]によると、これは「魂」からできた[[ドラグハート]]ではなく、[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]によって[[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]の「記憶」から作成されたものとのこと。
-[[《魔導プログラム》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、この[[ウエポン]]は「魂」からできた[[ドラグハート]]ではなく、[[ミロク>《仙界一の天才 ミロク》]]によって[[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]の「記憶」から作成されている。

//--また一見すると[[超次元送り]]された[[呪文]]や[[ルール・プラス]]も出せるように見えるが[[2023.09.14のルール更新>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/316648/]]のように[[エレメント]]ではない[[カード]]は出すことができない。本来であればクリーチャーではない[[エレメント]]と指定するのが適切であろう。
//この点は「エレメント」の用語がない[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]の時点で呪文は出せませんと明言されている。
-能力判明当初は[[ウエポン]]の[[装備]]先が書かれていない点から、このカードの効果で[[ウエポン]]を出すと誰にも装備されず、出たら即座に[[状況起因処理]]で超次元ゾーンに戻ると思われていた。この場合でも[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]などの[[cip]]持ち[[ウエポン]]は使えた点も疑惑を助長させていた。

-「[[エレメント]]」という用語が登場した後のカードであるにもかかわらず「クリーチャーではないカードを出す」表記となっている。現在なら「クリーチャーではないエレメントを出す」という表記が適切だろう。
--[[ドラグハート]]の大半はクリーチャーを含む両面カードのため「クリーチャーではないカード」指定には外れてしまうようにも見えるが、総合ルール806.3よりクリーチャー面があるドラグハートでも[[ウエポン]]または[[フォートレス]]面を出せる。[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]も参考のこと。
**関連カード [#related] 
-[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-__0]]&br;'''フレーバーテキスト'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[douzen]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](14a/112)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference] 
-[[ドラグハート・ウエポン]]
-[[装備]]
-[[マッハファイター]]
-[[パンプアップ]]
-[[龍解]]

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[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.自分は[[《最終龍覇 グレンモルト》]]を出し、その「出た時」の能力で''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備しました。&br;バトルゾーンに他のドラグハートは1つもない状況ですが、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]のパワーはどうなりますか?
A.パワーは18000になります。&br;デュエル・マスターズのゲームで数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。
#region2(([[総合ルール]] [[108.2.>総合ルール本文#rule108_2]])){{
:108.2. |デュエル・マスターズのゲームで数字の増減が行われる場合、足す、引く、掛ける、割るの順番で行います。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43947]](2023.10.20)

>Q.前のターンからバトルゾーンにいる自分の[[《仙界一の天才 ミロク》]]に、自身の「自分のターンのはじめに」の能力で''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備しました。&br;この[[《仙界一の天才 ミロク》]]は「マッハファイター」によって、アンタップしている相手のクリーチャーを攻撃できますか?
A.いいえ、攻撃できません。「マッハファイター」は、その能力を持つクリーチャーが出たターン中のみ、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できるようになる能力です。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43949]](2023.10.20)

>Q.自分の、前のターンから''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備しているクリーチャーがバトルゾーンにいる状況です。&br;このクリーチャーの上に別のクリーチャーが進化した場合、進化したクリーチャーは「マッハファイター」で相手のアンタップ状態のクリーチャーを攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。&br;進化したクリーチャーは、このターン出たクリーチャーとして扱います。そのため、「マッハファイター」で相手のアンタップ状態のクリーチャーを攻撃できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44096]](2023.11.17)

-2つ目の能力について

>Q.相手のターン中、自分の''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備したクリーチャーと相手の[[《玉男》]]がバトルし、バトルの結果[[《玉男》]]が破壊されました。''《邪帝斧 デッドアックス》''の「これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時」の能力と、[[《玉男》]]の「破壊された時」の能力と「スレイヤー」の解決はどの順番で行いますか?
A.「バトルに勝った時」と「破壊された時」の能力は同時にトリガーし待機しますが、ターン・プレイヤーの能力から解決するため、まず[[《玉男》]]の「破壊された時」の能力から解決されます。その後、''《邪帝斧 デッドアックス》''の「これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時」の能力を解決します。これにより「出た時」の能力を持つカードを超次元ゾーンから出した場合、続けてそれを解決します。&br;これらの解決が終わった後、「スレイヤー」を解決し、''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備したクリーチャーが破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43948]](2023.10.20)

>Q.''《邪帝斧 デッドアックス》''の「これを装備したクリーチャーがバトルに勝った時」の能力でドラグハート・ウエポンを出す場合、どのクリーチャーに装備して出しますか?
A.''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備しているクリーチャーに装備して出します。&br;この能力の解決時に''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備していたクリーチャーが離れていた場合、ウエポンはバトルゾーンに単独で出た後、すぐに超次元ゾーンに戻ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43950]](2023.10.20)

>Q.''《邪帝斧 デッドアックス》''の「バトルに勝った時」の能力で出せるのはどんなカードですか?
A.バトルに負けたクリーチャーと同じ文明を持つ、クリーチャーではないエレメントなら何でも出せます。&br;例えば、''《邪帝斧 デッドアックス》''を装備したクリーチャーが相手の[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]とのバトルに勝った場合、火文明を持つドラグハート・ウエポンやフォートレス、フィールドなどを出せます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43951]](2023.10.20)

&tag(ドラグハート・ウエポン,ドラグハート,ウエポン,自然文明,緑単,単色,コスト4,マッハファイター付与,パンプアップ,パンプアップ×2,バトルに勝った時付与,非クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,龍解,自分のターンの終わり,ターン終了時,コスト20以上,SR,スーパーレア,douzen);