#author("2023-04-02T11:23:20+09:00","","")
*《&ruby(きせき){輝跡};!シャイニングロード・マンティス/&ruby(アース・ウインド・アンド・パット){輝跡の大地};》 [#top]

|輝跡!シャイニングロード・マンティス VR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ジャイアント・インセクト 13000|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手は自身のクリーチャーを2体選び、残りの自身のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。|
|自分のターンのはじめに、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|輝跡の大地 VR 自然文明 (7)|
|呪文:ジャイアント・スキル|
|''S・トリガー''|
|コスト8以下の、進化ではないジャイアントを1枚、自分のマナゾーンから出す。その後、このようにして出したのがクリーチャーなら、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント・インセクト]]と[[自然]]の[[ジャイアント・スキル]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[cip]]で相手に自身のクリーチャーを2体選ばせ、それ以外を[[全体>全体除去]][[マナ送り]]する[[T・ブレイカー]]。
[[ターン開始ステップ]]に[[マナ回収]]する[[能力]]も持っている。

[[ファッティ]]化した[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]に申し訳程度の[[除去]]を付けたような[[スペック]]。あちらは[[コスト]]5の[[超次元呪文]]で呼び出せたため、実質コスト3も[[重く>重い]]なっている。

[[cip]]は大量[[展開]]してくる[[デッキ]]に[[刺さる]]が、マナ送りされたくないクリーチャーは2体も残せてしまうので歴代の[[全体除去]]の中でもワーストクラスに信頼度が低い。ともすれば[[マナブースト]]を手伝っただけでほとんど相手に被害を与えられなかった、という事態に陥りがち。

コストを支払って[[召喚]]するのは割に合わないため、[[踏み倒し]]で呼び出すこと前提のスペックと言える。
呪文側の効果で踏み倒せると、擬似13000[[火力]]の後に全体除去が使えて強力。

呪文側はコスト8以下の[[非進化]][[ジャイアント]]を[[マナゾーン]]から[[踏み倒し]]、[[任意]]で[[効果バトル]]も行える[[S・トリガー]]。

[[《蒼龍の大地》]]と似通った[[効果]]だが、[[マナ]]が貯まっていなくても大型獣を踏み倒せるため、実際の使用感は[[S・トリガー]]化した[[《ネオン・ジオング》>《ドンド・ラフーイ/ネオン・ジオング》]]と言ったところ。

素のコストは7と比較的重く、[[手打ち]]で早出しできるのは1ターン分が限度だが、序盤にマナゾーンに[[埋めた>埋まる]]ジャイアントを再利用でき、またS・トリガーで相手ターン中にも[[唱えら>唱える]]れるなど[[名目コスト]]の割に使い勝手が良い。
効果バトルも高[[パワー]]が多いジャイアントと噛み合っており、バトルに勝った時の能力の[[誘発剤]]にもなる。

[[S・トリガー]]で唱えた際に[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]を踏み倒すことで、25000火力を使いつつそれ以上の[[攻撃]]を[[ロック]]できる。おそらく[[デザイナーズコンボ]]だろう。
他には登場時に[[除去]]と[[シールド追加]]を行える[[《飢限電融 ファタル・エレガンス》]]も有力な踏み倒し候補となる。

呪文側の方が扱いやすく[[防御札]]としても優秀なので、基本は呪文側で運用し、刺さる場面では[[メクレイド]]などでクリーチャー側を呼び出すという使い方になるか。

**その他 [#u4e8db6d]
//-初の[[ジャイアント]][[サポート>種族サポート]]を持った[[ジャイアント・インセクト]]。
//ツインパクトで1枚のカードにはなっているが、ジャイアントサポートを持つのは呪文側

-カマキリモチーフのジャイアント・インセクトは[[進化クリーチャー]]ばかりだが、このクリーチャーは珍しく[[非進化]]である。名前に「マンティス」とある非進化ジャイアント・インセクトは史上3枚目((他2体は[[《ゼノ・マンティス》]]、[[《ブラッドウイング・マンティス》]]))。


-「シャイニングロード」とは、ゴルフ漫画「ライジングインパクト」に登場する必殺技の名前。
この技を使うとパッティングのラインが光り輝いて見えるという。

-呪文側の名前の由来はアメリカのバンド「アース・ウインド・アンド・ファイアー」と「パット」。

**裁定不明 [#h1df54f4]

-[[《邪侵入》]]と同じく、カードを出す効果で、呪文が持ちうる種族を参照している。
--《輝跡の大地》でマナゾーンから、[[ツインパクトカード]]かつコスト8以下のジャイアント呪文側を選び、出す段階でクリーチャーとして扱いつつカードをバトルゾーンに出せるかは現在裁定待ちとなっている。([[《イード=ミード/「奈落を見たいか?」》]]参照)

**関連カード [#i402701f]
-[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]

-[[《母なる大地》]]
-[[《蒼龍の大地》]]
-[[《ドンド・ラフーイ/ネオン・ジオング》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[tessy]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](8/74)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナ送り]]
-[[マナ回収]]
-[[ジャイアント・スキル]]
-[[S・トリガー]]
-[[ジャイアント]]
-[[マナ召喚]]
-[[効果バトル]]

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